第1部
- 上岡洋一/秋空に
- アルフレッド・リード/春の猟犬
- 保科洋/パストラーレ
- フランク・ティケリ/アメリカン・エレジー
第2部
- 小長谷宗一/子供の街
- J.S.バッハ(パーシー・グレインジャー編曲)/おお汝、その罪深きを悔い改めよ
- パーシー・グレインジャー/リンカンシャーの花束
アンコール
- ボズ・スキャッグス/ウィー・アー・オール・アローン
- バリー・グレイ/サンダーバード
というわけで、今年の積志ウィンドアンサンブルの定期演奏会が無事終了した。
《春の猟犬》がかなりいい雰囲気で演奏できたので、そのいい雰囲気が演奏会の最後まで持続していたのではないかと思う。全体の充実感という意味ではここ数年の演奏会の中でいちばんよかったかも知れない。
個人的には、必ずしも「練習の中で積み上げてきた音楽」ではなかった部分もあるのだが、ステージの上での「一回限りの演奏」を楽しむことができた。 今まで練習してきたものを機械的に再現するのではなく、その場その場で音楽が新しく生まれてくる ….. というような感覚を持った今回の演奏会であった。
毎年司会をお願いしている方が地元のFM局で番組を持っていて、前日に団長が出演して演奏会の紹介をした。その甲斐あってか、例年に比べて当日券が多く売れ、実際にラジオを聞いて来てくださったお客さんもいらっしゃったようだ。
今年は、例年以上に聞きに来ていただいたお客さんの拍手を暖かく感じることができた。ご来場いただきありがとうございました。
なお、9/25(日) の午後からアクトシティ大ホールで開催される「第3回浜松市民文化フェスティバル/吹奏楽フェスティバル」にも出演しますので、「残念ながら定期演奏会を聞き逃したぁーーーーーっ」という方は、こちらにお出かけください。
- 上岡洋一/秋空に
- ジョセフ・オリヴァドーティ/序曲「バラの謝肉祭」
- フランク・ティケリ/アメリカン・エレジー
を演奏する予定です。
出演順は(東海大会銀賞受賞の)浜松市立高校の次で(全国大会出場の)浜松交響吹奏楽団の前です。(ぉぃぉぃ ….)
出演順は浜松市立高校の前になりました。出演時間は午後2時30分前後になる予定です。