西村朗作品集

最近は仕事しながら日本人作曲家のCDなどを聞いている。

西村朗:魂の内なる存在-西村朗協奏曲集[西村朗作品集 7]

ちょっと前に購入したのだけど日記に載せそびれたCD。 サクソフォン、二十絃箏、ピアノをそれぞれソリストにした協奏曲3曲が収録されている。サクソフォン協奏曲《魂の内なる存在》のソリストは須川展也さんである。

確か、このサクソフォン協奏曲は NHK 交響楽団での初演がテレビ放送されたので、それを録画してみたのだと思う。この時もソリストは須川さんだった。テレビで見た時は、かなり密度の高い音楽の 中でほとんど吹きっぱなしの須川さんを見て恐れ入ったのだが、今回はあまりそういう印象を持てなかった。なぜだろう?絵がなかったからなのか?オケがいま いちだからなのか?

ピアノ協奏曲《シャーマン》は西村作品にしては華々しい雰囲気を持った曲である。

しかし、西村作品はヘッドフォンで聞くより大音量で体感したほうがいいのかも。

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