フルート・ダモーレ協奏曲

以前、伊藤康英さんに「渡瀬さん(フルート・ダモーレ奏者の渡瀬英彦さん)をソリストにした吹奏楽のための協奏曲って面白いアイデアだと思いません か?」というネタ振りをしたところ、「フルバンドにするとソリストの音が埋もれてしまうので難しいね。」という返事が返ってきた。

伊藤さんがそんなネタ振りを覚えていらっしゃったのかどうかわからないが、今年の筑波大学吹奏楽団の演奏会のために書かれた作品が《フルート・ダモーレ協奏曲(あるいはフルート協奏曲)》である。送っていただいたスコアが今日届いた。

フルート・ダモーレとハープがかなり活躍するし、編成もかなり小さいのでバンドもかなり荷が重そう。吹奏楽というよりは完全に管楽合奏である。

(委嘱者のNくん、これ読んでいたら録音送って下さい(_0_)。)

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