facebook の方には書かせていただいたのだが、4月1日付けで辞令が出て日本に帰任することになった。6月頃に後任者が赴任してきて、それから業務引き継ぎをして帰国、という段取りになっているので、日本に移動するのは6月下旬ころになりそうである。
そのうえ、前にも書いたように4月の上旬は休暇で旅行に出ていたし(実際、facebook 上での帰任の挨拶も旅行先で投稿した)、そのあとは出張やら日本からの出張者とのミーティングなどが入っていた。
それだからというわけではないが、かなりのんびり構えていた。心の準備はすっかり整ったものの(とはいえ、内示をもらった直後はやはり気持ちの整理がつかず何日か悶々としていたのは事実である)、日本へ帰る準備はあまりしていなかった。
今日は自宅に引っ越し業者が来て、大まかな見積もりやスケジュールの打ち合わせが行われることになっていた。(当然、私は仕事に行っているので妻が打ち合わせてくれることになっている。)梱包材や段ボール箱などもその時に持ってきてもらうことになっていたので、いよいよ本格的な引っ越しの準備が始まる。
また、今住んでいる借家も次の借り手が決まったらしく、夕方にその方が訪ねてきたらしい。4月上旬の休暇中(留守中)に大家さんが各部屋の写真を撮りたいと言っていたので、合鍵を渡して中に入ってもらっていたのだが、意外と早く決まった。また、この方からは水曜日にメールをもらっていたのであるが、返事を書く時間がなかったので週末にメールを書こうと思っていたら、気が早く直接訪ねてきたらしい。
ちょうど、妻はドイツ語の個人レッスン中だったので、ドイツ語の先生に助けてもらいながら会話をしたらしい。引っ越しに当たっては大きな家具(例えば本棚とかクローゼットとかベッドとか)の処分がけっこう大きな問題なのだが、多くの家具を引き取ってくれそうなので助かりそうだ。
というわけで、どのくらい頻繁に書けるかわかりませんが、久しぶりに「海外赴任」カテゴリーを復活させて、帰国に際しての作業を記録していきたいと考えています。