パブリックビューイングから帰ってきて、夜中の12時頃に倒れ込むように寝た息子はさすがに寝起きが悪い。
早起きの妻はニュースを見ようとテレビをつけたが、日本が休日のためいつものニュースが放送されていなかったとブーブー。ま、どうせ、放映権の関係で静止画しか見られないのだけれど。先日、日本に帰国された友人から「きっと日本人学校で盛り上がったんでしょうね」というメールをもらったとか。
私はと言えば、まず出勤時に、ちょうど家の前に出ていたご近所さんから「Good Game!」と言われた。会社に来てからもいろいろな人からお祝いの言葉をもらった。(ちなみにスウェーデンに勝った翌日に両手でサムズアップしてくれた社長は夏季休暇中) 今日ぐらいいいだろうと思って、日の丸を椅子にかけながら仕事をした。上司のRalfが「我々は日本が勝ってうれしい。『ドイツはチャンピオンに負けたんだ』と思えるから。」と言っていたのは、多くのドイツ人の気持ちなのだろうか?
またRalfは「日本の10番(もちろん澤ですね)はとにかく運動量がすごかった」「日本の監督はどんな時でも冷静だった。負けている場面でも静かで、まるで、選手が必ず成し遂げてくれることを信頼しているようだった。」とも言っていた。
以下はTwitterで見つけた。この名言をここで引用するのは秀逸だなあ。
そのもの青き衣をまといて金色の野に降りたつべし
しかし、優勝しても帰りはエコノミーなのか … 私のマイレージならアップグレードのために喜んで差し出すので岩渕真奈さんはご連絡下さい。