今日の積志ウィンドアンサンブル

今年最後の合奏。

とりあえず、突破口は「伸ばしている音でもビートを感じる」「音の立ち上がりの形を合わせる」だろうか。これができればかなり聞き映えが変わると思うのだが。

定期演奏会まであと半年でどのくらい向上するかわからないが、さしあたっての目標である。

練習後、定期演奏会に向けた選曲会議。 「今日で全部決める」という目標は達成できなかったものの、大筋の流れはまとまる。 笑ってしまうような流れであるが、それでもちゃんと流れはある。

吹奏楽は演奏時間が短い曲が多いので、その並べ方でお客さんが受ける印象も変わる(言葉は悪いかも知れないが、別の言い方をすればコントロールできる)のではないかというのが私の持論である。

そういうことで、各ステージの最後の曲へ向かう流れを大事にして曲を配置して行っているつもりである。

適切な曲を配置するに当たって、事前に考えた自案が却下されるとなかなか進展せず(さすがに案を複数練っている時間はないので …..)煮詰まってしまうのであるが、今年は新入団員の M 君という強力な助っ人が現れた。

彼は、私(あるいは私を含めたおじさんたち)が持っている引き出しとは全然別の引き出しを持っている。我々が煮詰まっても別の曲が出てくると助かるのである。

ということで、私の引き出しと彼の引き出しから出された曲がうまい具合に絡みそうである。おそらく、いつもとは多少違う味付けのメニューになると思うので乞うご期待。

(誰が期待しているんだ?)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください