浜松ウィンドオーケストラ第7回定期演奏会

第1部

  • 八木澤教司/ファンファーレ「ミュージック・シティ」
  • ジェームズ・バーンズ/アルヴァマー序曲
  • アルフレッド・リード/ミュージック・イン・ジ・エアー!
  • 樽屋雅徳/ラザロの復活

第2部

  • スカイ・ハイ
  • 舞踏会の美女
  • 天空の城ラピュタ
  • 永遠の!ディスコ・ヒット・メドレー

第3部

  • ヨーゼフ・ヘルメスベルガーII世(亀井光太郎)/悪魔の踊り
  • クロード・ミシェル・シェーンベルグ(宍倉晃)/ミュージカル「ミス・サイゴン」より

例年書いているが、中低音が充実した響きを聞かせるバンドなのである。 バンドの特色をアピールするのなら、選曲には考慮の余地があったのでは?

また、パート間のピッチ感が違っているので、主旋律のユニゾンが不安定になってしまったり、テュッティになるほど音が濁ったりで、ちょっと残念。

あと、いくつか苦言。

プログラムの曲目紹介に明らかなミスがあった。誤字とかではなくて、数行抜け落ちてしまっている感じ。このまま読んだら全く意味不明。主催者側が気 付かないはずはないのだから、訂正を挟み込むなり(対応が間に合わなかったのだとしたら最悪でも)司会者に言及させるなりすべき。お客さんに失礼でしょ う。

それから、指揮者が演奏者を立たせて、お客さんの拍手をもらっている時に演奏者が席を移動するのも失礼。お客さんの拍手を蔑ろにしていませんか?

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