-
ブレークスルー
うぅ、しんどい。週末に向かってだんだん疲れがたまってきます。9:00 まで寝ていて、それから会社に行きました。 電子メールとか、テレビ会議とか、一昔前と比べて海外と日本との間のコミュニケーション手段はすさまじく進歩していると思うのですが、やはりそこには精神的にも物理的にも歴然とした「距離」があるわけで、そういうのをまとめあげていくのは本当に難しいです。誰が悪いというわけではないのだけれど、なかなか伝えたいことが伝わらないもどかしさがあります。 まあ、今までブレークスルーしてきたことの応用編なのでしょうなあ。 夕食を作る気力もないし、ストックも尽きてきたので、久しぶりにベトナム料理のお店「Asia Lam」へ。店に入るなり、いつものおばさんに「久しぶりじゃん!(推測)」と言われて握手を求められてしまいました。(他のレストランなどでも常連さんはよくお店の人と握手しています) そういえば、家族を連れてきた時は別のお姉さんだったので、おばさんに会うのは確かに久しぶりです。ブログをさかのぼってみたら最後に来たのは8/12だったようなので(こういう時に「食い倒れ日記」は便利(笑))、確かに3週間くらい来ていなかったんですね。 久しぶりに「ドイツ基準の量」の夕食を食べました。 帰宅後、12/12に行われるNDR(北ドイツ放送)交響楽団と小曽根真さんの演奏会のチケットが届いていました。こんな内容の演奏会です。 ヴァイルの《三文オペラ》組曲、バーンスタインの《プレリュード、フーガとリフ》、ドアティの《デッド・エルヴィス》はバスーン協奏曲だそうです。そして、ガーシュウィンの《ラプソディー・イン・ブルー》。 Auf Kampnagel | 12.12.2009 20:00 Uhr A Highway to Rhythm KA1 Sa, 12.12.2009 | 20 Uhr Hamburg, Kampnagel (Jarrestr. 20) John Axelrod Dirigent Makoto Ozone Klavier KURT WEILL / Suite aus der “Dreigroschenoper” LEONARD BERNSTEIN / Prelude, Fugues and Riffs MICHAEL DAUGHERTY / Dead Elvis […]
-
強化週間
今週は、とある仕事の「強化週間」なので、午前中(本格的に仕事に取りかかる前)と夕方(一通り自分の仕事が済んだあと)に同じ面子で約1時間ずつの打ち合わせをしています。 先輩駐在員にも言われたのですが、とにかくドイツ人(かな?うちの社員だけかな?)は自分の意見を主張したがります。よく言えば積極的に打ち合わせに参加していると言えるのですが、悪く言うと話の流れを読まずに自分の意見を割り込ませるような場合もあったりします。けっこう疲れますが、まあ最初のうちはこうやって意見をぶつけあうことで議論の収拾をみるのかな?という日本人的発想で参加しています。収束しなかったら、またそこで考えないといけませんが(笑)。 夕食は前日から煮込んでおいたグヤーシュを。やっぱり脂身が少ない肉は硬くなってしまうなあ。煮込みが足りないのかなあ。
-
元気に挨拶
ええと、ネタがないので小ネタのストックから引っ張り出してきました。 今週、大学&会社の後輩がドイツに遊びに来ているそうで、事前にドイツに関する質問が来たので答えてあげました。ハンブルクに来れば何でもごちそうしてあげようと思っていたのですが、彼はフランクフルトを中心に滞在するそうで、さすがにハンブルクまで片道4時間かけて来られない、ということなので今回は見送りということになりました。 で、その際にアドバイスしたポイントを抜き出してみることにします。 ドイツでは、レストランでも売店でも、とにかく挨拶をすると愛想がよくなります。極端な言い方をすれば、挨拶する前は客として認識されていないくらいに思っていた方がいいです。スーパーマーケットでもレジで自分の順番になるとレジ係のおばさんやお姉さんに挨拶しています。 挨拶は、 ・朝(午前中)なら「Morgen」(「Guten Morgen」はかなりかしこまった言い方です) ・日中は「Guten Tag」 ・夜は「Abend」(これも「Guten Abend」はちょっと固いかも) ・「Hallo」もカジュアルで、一日中使える挨拶です。 さようならは「Auf wiedersehen」ですが、これも相当かしこまった言い方です。単に「Wiedersehen」もしくは「Tschuess(チュス)」です。
-
今週は忙しくなりそう
1ヶ月ほど休業していた社員食堂(正確に言うと会社と同じ建物に入居しているケータリング会社が運営している食堂、したがって一般人も入れます)が、今日から営業再開。正直言って、味はここ1ヶ月ほど通っていた「Dwenger」の方がはるかにいいのですが、まあ少しは安いし、同じ建物の中なのでたくさん歩かなくてもいいし、食べ放題(ビュッフェスタイル)だし、ということを自分に言い聞かせて妥協しています。 先週から兆しはあったのですが、今週は集中して議論することがあるのでけっこう忙しくなりそうです。 最近は自宅で夕食をとるようにしているので、以前のような「食い倒れ日記」にはなっていません。楽しみにしている方、ごめんなさい。今日は日曜日に作っておいたカリーブルストの残りと、冷蔵庫の中のありものでサラダを作って食べました。
-
ダラダラ
いやあ、本当に涼しくなってきましたね。 昨日はすごく切りが悪いところで中断してしまったので、引き続き cakePHP と MySQL をごちゃごちゃと。「全日本吹奏楽コンクール」と「作品リスト」のデータベースをうまく連結するとだいぶ使いやすくなると思うのですが、改造が大規模になりそうなのでまだちゃんと手をつけていません。今のホームページのユーザーインターフェイスも使いにくいところがあるので直したいと思っているのですが。 総選挙の結果が知りたかったので午後からウェブを確認。これだけ歴史的選挙(と言っていいんでしょうね)に投票したくても投票できなかった(在外投票権申請中)というのも、一つの記念碑ではないでしょうか(笑)。 CNN などでも報じられていました。ザッピングしていたら、いつの間にか衛星放送のチャンネルリストが更新されていて「NHK World」を見られるようになったことに気付きました。NHK の番組に英語でのナレーションをかぶせて放送しています。 寒かったし、食材は昨日買ってきたし、で結局ゴミを捨てに行く以外ずっとアパートにいてゴロゴロしていました …
-
久しぶりのケーキ焼き
ハンブルクでは、今週後半から明らかに日差しの強さが弱まっています。こころなしか太陽の高度が下がっているようで、いつもよりアパートに差し込む日光が多くなっているような気がします。あっという間に秋が近づいています。 全日本吹奏楽コンクールの出場団体がぼちぼち決まりつつあるようなので、そろそろホームページ更新の用意をしないといけないなあ、と思い、すごく久しぶりに cakePHP やら MySQL やらをいじってみることにしました。 全日本吹奏楽コンクールデータベースは、今まで(とはいっても cakePHP に切り替えてからですが) 基本的には Excel で編集 それを csv 形式で保存して それを MySQL にインポートする という形をとっていました。Mac に乗り換えた時点で MS Office から OpenOffice に乗り換えたのですが、どうも Office と勝手が違うので編集しにくい。MySQL 上のファイルを直接編集するフロントエンドでも作ろうか?と漠然と考えていたのですが、ふとファイルメーカー(こちらは CD データベースを構築しています)を SQL データベースのフロントエンドに出来るのではないかと考えたのです。 ちょこっと調べてみたら、MySQL 用の ODBC ドライバーというものをインストールすればファイルメーカー上で SQL データを直接編集できそうです。昼間っから Mac に向かっていそいそと試行していました。 さて、今日は土曜日。明日はほとんどのお店が閉まってしまうので、今日中に少し食料を買い込んでおかないといけません。4時過ぎに出かけようと思ったらいきなり大雨。とはいえ、食料は買いに行かないといけないので雨が弱まったところを見計らって、とにかく車を出しました。 行ったのは近所の Wandsbek のカールシュタット。町の中心部にあるカールシュタットの食材がよかったので、近所の支店にも同じような店が入っているかどうか確認したかったのです。規模は小さいながら、品質的には同じようなものが手に入りそうです。こちらの方が駐車場代も安いし(ひょっとして無料駐車場もあるかも)、近いし、いいかも。結局、何かよくわからない白身魚の切り身やら、ソーセージやら、オリーヴやらパンやらを買ってみました。 9/12のベルリンフィル公演に備えて、ショスタコーヴィチの《交響曲第4番》の予習開始。妻がドイツに来る際に持ってきてもらったスコアを見ながら何とか最後まで聞きとおしたのですが … 考えてみれば最後までちゃんと聞いたのは初めてだったかも知れません。
-
演奏会その6: シュターツカペレ・ドレスデン
およそ2カ月に渡って開催されてきた Schleswig-Holstein Musik Festival もそろそろ大詰め。最後の最後に著名なオーケストラの客演があります。今日はハンブルクのライスハレで行われたシュターツカペレ・ドレスデンの演奏会に行ってきました。ちなみに来週の金曜日(9/4)にはリューベックでラトル/ベルリンフィルの演奏会があります。金曜日の仕事が終わった後に午後8時からのリューベックでの演奏会にはとても間に合いそうにないと思っていたのでチケットを取らなかったのですが、リューベックまでは車で1時間もかからないことがわかったので行けばよかったなあ、と今さらながらに思っています。ちなみに演目は今日ベルリンで開催されたオープニングコンサート(ネットで視聴できるはずだった …)と同じです。 会社から早めに帰って着替えてから車で行くことにしました。そもそもライスハレ周辺に車を停められるかどうかわからなかったのですが、幸運にもライスハレまで歩いて3分くらいのところでちょうど駐車スペースから出ようとしている車があったので、そこに入れることにしました。縦列駐車はまだまだ修行の余地あり。3回ほど車を降りて前後のスペースを確認して、やっとスペースに収まりました。 ライスハレ周辺には食事するところがないのでカイザー・ヴィルヘルム通りを歩いて探すことにしました。ハンブルクに来たばかりの頃に連れて来てもらった日本料理店「小紋」もこの通りにあるのですが今回はパス。歩いて行くと独日センターがあるあたりまで出てしまったので(そうか、道がこうつながっているのか)、その近くにある、以前食べておいしかったカリーブルストのお店に入ることにしました。軽く食べようと思って、カリーブルスト、Schöfferhoferのアルコールフライ、サラダを注文したのですが … サラダでか過ぎ。けっこうお腹いっぱいになってしまいました。 7時30分ちょっと前に会場入り(開演は午後8時です)。前半と後半の間の休憩中に、今日のソリスト(ピアノ)のラン・ランくんがサイン会をやるというのでCDを買ってみることにしました。彼のCDは現在ドイツ・グラモフォンからリリースされているのですが、その前はテラークからリリースされていたようです。その時期に録音されたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を買ってみることにしました。(予習用に買ったショパンのピアノ協奏曲集があったのでそれを持ってくればよかったなあ。) Hamburg Laeiszhalle Freitag 20 Uhr K 129 Gipfelstürmer Lang Lang Klavier Sächsische Staatskapelle Dresden Fabio Luisi Dirigent Frédéric Chopin / Klavierkonzert Nr. 2 f-Moll op. 21 Richard Strauss / Eine Alpensinfonie op. 64 まずはショパンのピアノ協奏曲第2番。ソリストのラン・ランは1982年生まれの中国人ピアニスト。最近かなり「売れっ子」のようです。予習用CDとこの演奏を聴く限り、タッチの粒立ちがとてもはっきりしていると思いました。流れるようなパッセージでもそれぞれの音が明確に聞こえます。かといって、メカニカル一辺倒というわけでもない。ピアニストを幅広く聞いているわけではないので大きなことは言えませんが、このタッチはかなり特徴的なのではないでしょうか。ファビオ・ルイージの指揮はオーケストラをコントロールするのに注力していたようで、振りは控えめだったように思います。第3楽章のルバートの処理(オケとソロを合わせる部分)などはわかりやすい振り方で、さすがと思いました。 で、休憩時間のサイン会。別にCDを買わなくても希望者はサインをもらえたようです。チケットにサインしてもらっている人もいました(いいのか?それで?)。私はプログラムにしてもらいました。信じてもらえないかも知れませんが(笑)これが直筆サインです。ラン・ランは漢字で「郎朗」と書くらしいので、それらのどちらかの字のように読めますね。隣の画像はサイン中のラン・ランくんを上から写したところ。オフステージの彼は演奏している姿よりもずっと若く感じました。 後半はリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲。ちなみにアルプス交響曲は作曲者自身の指揮で、このオーケストラによって初演されています(1915年)。ショパンとは打って変わってルイージは積極的にオーケストラをドライブします。「日の出」とか「登山」のあたりはイメージよりテンポが速めだったのでちょっと戸惑いましたが、それも全体を見通してのテンポ設定だったのだと思います。「頂上」「哀歌」「終末」などではかなり旋律を歌わせますが、重たい感じではなくかなりすっきりしています。アルプス交響曲の実演は小沢征爾指揮ウィーンフィル(@アクトシティ浜松大ホール)以来なのですが、かなり湿度の高い小澤の音楽と比べると、ルイージの音楽は乾燥しているけど掘りが深い、といった感じでしょうか。各場面の特徴のコントラストを楽しむことができました。この曲を聴く時に毎回思うのですが、最後の「夜」の主題が聞こえてくると旅行を終える時のような淋しさがこみ上げてきます。 しかし、ルイージはオーケストラ・コントロールがうまいです。今回は前から3列目の席だったので管楽器がほとんど見えず、必然的に指揮者ばかりを見ていたのですが、計算し尽くされた絶妙なフレージングを見たように思います。それから初めて聞くシュターツカペレ・ドレスデンの音がほぼ想像していた通りだったのがうれしかったです。弦の少しくぐもった美しい響き、マッシブでもうるさくならない管楽器の音色、鮮やかではないのですが深みのある音です。大満足の演奏会でした。 ちなみにこういう席に座っていました。 細かいことですが、 金管のパンダはおらず、ステージ上の演奏者がミュートをつけて代用していました。 画像でもわかりますが、オルガンは上の画像のようにステージ上に用意されているので、音にもかなり存在感がありました。 ヘッケルフォンは残念ながら拝むことができませんでした。本当に管楽器奏者はほとんど見えませんでした …
-
カッターナイフ
昼食を食べに行くグループはだいたい面子が決まっているのですが、今日は珍しくフランス人の Yvan が一緒。久しぶりに話をしました。例によって「夏休みはどこか行った?」「家族が来たの?ハンブルクはどうだって?」「気に入っていた?それはよかった」みたいな話をしたあと、話題は宗教へ。(前も Yvan と宗教の話をしたような気がするなあ …)「日本ではどんな宗教が多いの?」と聞かれたので「Buddhist が多いのかなあ?大部分の人はプラクティカルじゃないと思うけどね。私も一応 Buddhist だけど、先祖が Buddhist だったからそうなっているだけで …」と答えたら、「実は今 Buddha に関する本を読んでいるんだけど …」とかで、「神を崇めるのではなくて、自分自身の内なるものを信仰対象にしたから仏教は支持を得たんじゃないかなあ?」と言われました。うぅ、すみません、私には難しすぎます … 昼食(今日は4人で行ってみんながシュニッツェル)時もマルチカルチュアルな話が。フランス(Yvan はフランス人です)では自宅でエスカルゴを調理することがあるのだとか。場合によっては野生(?)のエスカルゴをつかまえてきて、不純物を抜くために数日餌を与えないようにしておいて、それから調理するのだそうです。あれが動いている様子を見たら絶対食べられないような気がするんですけどね。 例によって「ドイツ語勉強しているの?」という質問が(汗)。「名詞とかは少しずつ覚えているんだけど文法が全然わかんない」と言ったら「多少文法が違っていても俺たちわかるから、とりあえず使ってみろよ」というありがたいお言葉が。そのようにします … ところで、ドイツでなかなか見つけられなかったものに「カッターナイフ」があります。引っ越し荷物を開けようとしてちょっと困りました。スーパーマーケットで探してもないし、デパートの文房具売り場で探してもないし。庶務の女性に聞いたところ、ドイツでは主にカーペットを切る時に使うので Teppichmesser (そのまま Carpet Knife という意味です)と言うのだそうです。先輩駐在員に聞いたところ「え?昨日文房具屋に行ったけど売ってたよ」とのこと。そういえば、帰り道に大きな文房具店があることを思い出したので寄ってみることにしました。 まあ、このくらい大きな文房具屋になると、さすがに売っています。この店だけなのかも知れませんが、ハサミの近くではなく、ホチキスとかパンチの近くにあったので探すのに時間がかかりましたが。今までの苦労は何だったんだろう? ということで一件落着。 そういえば、クラフトワークがオリジナルアルバムのリマスターボックスをリリースするそうで、初めて amazon.de でポチッ。 The Catalogue
-
職場復帰
2回の週末をはさんで7日間の有給休暇を取ったので、11連休後の職場復帰です。 今日は午前9時から日本との打ち合わせ、午前10時から午後5時まで例の3週間おきのハードなミーティングが入っています。休み中にたまっているだろうと思われるメールを片付けるためにいつもより早く8時くらいに出社したのですが、案の定メールは全然片付きません。というか、休み明けの頭にいきなり多くの情報量を叩き込んでも全然頭に入りません。 ハードなミーティングの準備も中途半端になってしまい、ちょっと反省。まあ、少しずつリハビリしないと。 昼食は久しぶりの「Dwenger」。ハンバーグの元祖のようなハックステーキを食べました。以前食べたのは挽肉を集めて焼いた、まさにハンバーグという感じだったのですが、今日のは牛肉のかたまりの筋を細かく切ったような歯ごたえのステーキでした。付け合せはボイルした野菜(にんじん、ブロッコリー、カリフラワーなど)と、フライドポテト。 案の定というか、いろいろな人から「vacation はどうだった?」と聞かれます。家族と一緒にいろいろなところへ行ったと言うと、みんな「家族はハンブルクを気に入ったかい?」と聞き、「とても気に入ったようだ」と答えると、誰もがうれしそうな顔をしてくれるので、こちらもうれしくなります。 ところで、今週末の8/28からベルリンフィルの2009/2010年シーズンの演奏会が始まります。先日ベルリンフィルの定期演奏会のチケットを購入したついでにメールマガジンの配信を受けるようにしていたのですが、今日「オープニングコンサートご招待」の案内メールが来ました。とはいってもコンサート会場ではなく、ベルリンフィルが有料で配信しているサービスである「Digital Concert Hall」への招待状です。申し込み先着順(4000人)でこのオープニングコンサートを無料で聴けるということだったので、さっそく申し込んでみました。プログラムはベンジャミン・ブリテンの《青少年のための管弦楽入門》、カイヤ・サーリアホの《Laterna Magica(魔法のランプ)》(委嘱初演)、エクトール・ベルリオーズの《幻想交響曲》です … と書いている途中で気がつきましたが、この日はシュターツカペレ・ドレスデンの演奏会を聞きに行くのでした … ダメじゃん …
-
夏休みその11: 不在の存在
洗面所のコップ2つ分の空間 冷蔵庫の中に残された余りものの食材 洗濯機に入っている前夜使ったバスタオル 作りかけのレゴ iPhone をいたずらした時に残されたボイスメモ 結局置いていった「Daniel Wischer」でもらったアイスクリームの容器2個
