月別アーカイブ: 2010年1月

気温はそんなに下がっていないのですが、今日は日中ずっと雪が降っていました。ハンブルクの北の地域では大雪のために学校が休校になった、と昼食時に聞きました。帰宅時にも降っており、タイヤがずるずるスリップするのがわかりました。

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今日の「箱から一つまみ」は、ジュリアーノ・カルミニョーラによるヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集。聞いたことがない曲ばかりだと思ったら、全て世界初録音なのだそうです。

ヴィヴァルディ:ヴァイオリンと弦楽、通奏低音のための協奏曲

いわゆる「ピリオド演奏」なのですが、かなりアグレッシヴで鋭角的な印象があります。確かに今までにない斬新な潮流なのだと思いますが、もう少し落ち着いて聞ける演奏の方がいいなあ、というのが第一印象です。聞きこんだら印象は変わるのかも知れませんが。

お家見学

かなり寒かった週の前半に比べて、この週末は少しは暖かいような気がします。まあ、それでも日中は零度をちょっと上回るくらいの気温なのですが。

気温は高いものの、今日は朝から吹雪。そんな中、今日も Halstenbek へ新しい家候補の見学に行きました。

実は最初に紹介された物件(もう2ヶ月くらい前のことですね)は Halstenbek 駅と日本人学校の中間に位置しているという絶好のロケーションだったのですが、私が見に行く前に借り手が見つかってしまい、残念な思いをしていました。今回見に行ったところはこの物件の近くで、前回がテラスハウス(集合住宅)だったのに対して、今回はドイツでポピュラーなドッペルハウス(左右対称の一軒家を2世帯でシェアするような形態)でした。地下室と2フロアというのは一般的な間取りなのですが、この物件は屋根裏部屋がついていて、その屋根裏部屋もかなり天井が高く、普通の部屋として問題なく使えそうです。地下のプレイルーム、1階のLDK、2階の主寝室+子供部屋2部屋、屋根裏部屋の2部屋、と家族3人で使うには十分(というか広過ぎ)です。

今までいろいろな物件を見に行って、どこも多少妥協せざるを得ないところがあったのですが、ここは申し分ありませんでした。決まりかな?

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余談。道中の BGM として、例のグラモフォン55枚組から「えいや」で引っ張り出したのが、カルロス・クライバー/ウィーンフィルによる、ベートーヴェンの交響曲第5番と第7番。「超名盤」として知られる盤です。

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第7番

実は、カルロス・クライバーにはあまり思い入れがなく、数年前に見たウィーンフィルのニューイヤーコンサートでの「くねくね指揮棒」に違和感を感じていたので、積極的に聞きたいと思う指揮者ではありませんでした。しかし、この盤は評判通り、聞いていて爽快です。ちょっと早めのテンポで、各声部の動きがとても明確に聞こえます。

週末のお買い物

年が明けてドイツでの初めての休日なのですが、日本再帰国前の唯一の休日。おみやげを買う最後の機会なので街中へ買い出しに出かけました。

まずは自分に(笑)。SATURN に CD を買いに行きました。今年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの CD がもう店頭に並んでいてびっくり。毎年ちらっと見る程度だったのですが、今年は珍しく自宅で新年を迎えたので比較的長い時間見ていました。85歳とは思えない元気さで、ユーモアを交えて演奏会を進めていたジョルジュ・プレートルはよかったのではないでしょうか。あまりオケをコントロールせずに任せていたような感じだったので、オケの方ものびのび演奏していたような印象です。ま、それはそれとして …

Alfred Schnittke: Film Music, Vol. 4 [Hybrid SACD]

最近はまっているシュニトケの映画音楽。オーストリア(らしい)の CAPRICCIO というレーベルからシュニトケの映画音楽を集めたシリーズが出ていて、これは第4集になります。「スポーツ、スポーツ、スポーツ」「歯医者の冒険(なんじゃそりゃ)」という2つの映画のための音楽から再構成された組曲が収録されています。「スポーツ、スポーツ、スポーツ」の方は例によってジャズからバロック音楽までのアマルガムといった雰囲気で楽しいです。「歯医者の冒険」の方はオーソドックスというか、実用音楽に徹しているという感じです。

Bruckner: Symphonies Nos. 3 & 4

来月に控えたマゼール/ウィーンフィルの演奏会の予習のために。私がすでに持っているブルックナーの交響曲第3番はインバル/フランクフルト放送響の演奏なのですが、これは演奏される機会が少ないノヴァーク版第1稿での録音でした。予習用に購入したスコアはもっともポピュラーなノヴァーク版第3稿なので、この版を使った演奏が欲しかったのです。ブルックナーの交響曲の中ではマイナーな部類に入るのであまり選択肢がありません。ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送響の第3番と、ヤンソンス/コンセルトヘボウによるこの第3番/第4番のカップリングがほとんど同じ価格だったので、収録曲数が多い方を買ってしまいました。

Elgar: Enigma Variations

こちらもエルガーの《エニグマ変奏曲》の予習用に。イギリスのオケによる演奏がいいかなあ?と思っていたのですが、お店の在庫にはほとんど選択肢がなく、このガーディナー/ウィーンフィルの盤を選びました。

For Children

現代音楽のコーナーで見つけた盤。このバウハウスを思わせるジャケット、ほとんどジャケ買いです。内容はというと「子供のために」とあるように、ジェルジ・クルターク、ヘルムート・ラッヘンマン、ソフィア・グバイドゥーリナ、それから演奏者であるシュテファン・シュライアーマッハーによって書かれた子供のためのピアノ作品が収録されています。

昼食はタイ料理店「Sala Thai」へ。ランチメニューのパド・タイ(ライスヌードルの焼きそば)です。

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そのあと、週末用の食材や日本へのお土産をカールシュタットで購入。ほとんど「浜松におけるうなぎパイ」のような位置付けになっていますが、ハンブルクの北にある世界遺産の街リューベックの名物お菓子ニーダーエッガーを相当数買いました。スーツケースに入るんだろうか …

車の見積もり

通勤車は会社がレンタルしたものを割り当てられています。今乗っている車はこちらに赴任するタイミングに合わせるため、それから何かとモノを運ぶ機会が多いだろうから、という理由でフォードのモンデオが選ばれたのでした。

家族が来て大きな家具や家電製品などを買ってしまえばそんなに大きな車は要らなくなるだろう(そもそもモンデオはでか過ぎです)し、せっかくドイツにいるんだからドイツ車に乗りたい、ということで新しい車に代えてもらうことになりました。

とある車の見積もりを依頼していたのが届き、最終チェックせよとの指示が来ました。基本的にはぜいたくは言わずカーナビさえついていればいいと思っていたので、OK なはず、と思っていたのですが、最後の最後に大事なことを忘れていたのに気付きました。

マニュアルミッション …

さっそく再見積もりしてもらうことにしました(あぶねー、あぶねー)。

誕生日

今日は息子の誕生日です。

今回は初めてメールでメッセージを送ってみました。Skype をしながら読み上げてくれたのですが、予想以上になめらかだったのであらためてびっくりしてしまいました。本当に親の予想を超えるペースで成長しています。前にも書いたように最近は「プラレール ハイパーガーディアン」や「仮面ライダーW」に夢中のようで(「シンケンジャー」は半ば卒業気味です)、会話の中に出てくるおびただしい量のカタカナに私は少々ついていけなくなっています。

以前にも増して「内弁慶」度が増加しているような気がするので、ドイツに来たあとでちゃんと幼稚園に馴染むことができるのかがちょっと心配です。

バンド維新2010メモ

昨年末に「バンド維新2010」のラインナップが発表されていたようで、遅ればせながらメモしておきます。

  • 北爪道夫 / Fanfare Rhythmic
  • 後藤洋 / ソングズ ~ウインド・アンサンブルのための~
  • 佐藤允彦 / SIMOON
  • 寺島陸也 / ピカソくんのファンファーレとマーチ
  • 冨田勲(中橋愛生) / 交響詩「ジャングル大帝」~白いライオンの物語~
  • 原田敬子 / ウィンド・アンサンブルのためのタブロー I&II
  • 山下康介 / エピソード ファイブ ~ウインド・アンサンブルのための~
  • 蓬田梓 / “In Shangri-la” for wind ensemble

個人的にはジャズ畑の佐藤允彦さん、林光さん率いるこんにゃく座でピアノを弾いている寺島陸也さんの作品に期待しています。

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寺島陸也さんといえば、このアルバムでピアノを弾いています。林光の合唱組曲《原爆小景》の演奏もいいのですが、アンコールとして歌われた武満徹(林光編曲)の《死んだ男の残したものは》も素晴らしいです。谷川俊太郎による詩もいいのですが、クライマックスで原曲のメロディをあえて崩す林光の大胆な編曲もいいです。多少きれいにまとまっているきらいはありますが、とても感動的です。

原爆小景 合唱作品集

演奏会その26:プラハ・チェコ交響楽団

Monumentalwerke der Klassik
Carmina Burana und 9. Sinfonie

Tue, 08:00 PM / Laeiszhalle / Großer Saal

Tschechische Symphoniker Prag
Coro di Praga
Musikalische Leitung Petr Chromcák

Ludwig van Beethoven: Symphonie Nr. 9 d-moll op. 125
Carl Orff: Carmina Burana / Cantiones profanae für Soli, Chor und Orchester

今年最初の演奏会はベートーヴェンの交響曲第9番《合唱付き》とオルフの《カルミナ・ブラーナ》という、かなり重めのプログラムです。演奏はプラハ・チェコ交響楽団とプラハ合唱団(訳はこれでいいのかな?)、指揮はペトル・フロムツァーク(読み方はこれでいいのかな?)、全然知りません。

今日は会社から直接演奏会へ行こうと考えていたので、午後5時30分に退社して午後6時過ぎくらいにライスハレに到着しました。さすがに開演2時間前くらいだとライスハレ周辺の駐車スペースにも余裕があります。会場入り口まで徒歩2分くらいの場所に駐車することができました。

夕食はライスハレ近くの「am Gänsemarkt」へ。今日はヴァイツェンのアルコールフライ、トマトスープ(あ、昨日もうちでトマトスープ作ったんだった …)、バイエルン風バーガーを注文しました。前回食べたケルン風バーガーはハンバーグに近いハックステーキを使ったハンバーガーだったのですが、バイエルン風バーガーはハックステーキの代わりに南ドイツの名物料理であるレバーケーゼを使っています。レバーケーゼの写真はこちらに。(今回はまたまた iPhone を持って行くのを忘れてしまったので撮影していません)そもそも「ケーゼ(käse)」というのはチーズのことで、メニューにも「何とかケーゼ」と書かれていたのでチーズバーガーの一種かと思ったのですが。

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演奏会ですが、かなり残念な内容でした。率直に言ってしまうと時間とお金の無駄。

指揮者のある程度の視覚的なパフォーマンスは否定しませんが、いちばん重要なのは聞こえてくる音楽であって、それと指揮者のオーバーアクションがあまりにもかけ離れているのは問題だと思います。残念ながらオーケストラの技術にはかなり問題がありましたがもっと音程に気を配るとか、特に合唱と器楽のバランスに気を配るとか、キメになるところや楽想が変わるところでのアインザッツをきちんと合わせるとか、素人の耳にもわかる改善の余地があるにも関わらずそれらをコントロールすることをせずに、おおげさなキュー出しにこだわるのはどうかと思いました。

あと、全般的に早めのテンポ設定だったのですが、オーケストラがついていけていません。《第九》の第2楽章のスケルツォや第4楽章の行進曲はずれまくりでした。また《カルミナ・ブラーナ》においてはリズム・オスティナートを明確に提示することがこの曲の面白さを引き出すポイントだと思うのですが、どちらかというと旋律優先のとらえ方をしていたようで、この作品のごつごつとしたリズム感の面白さが聞こえてきませんでした。まあ、これについては見解の相違かも知れませんが。それにしても各曲の扱いが微視的なために流れがぶつぶつ断ち切られてしまい、それによって後半のクライマックスへの到達感が全然感じられなかったのは問題だと思います。例えば、フレーズには「間」が必要ですが、意図しているものなのかどうかよくわかりませんが、フレーズの終わりがフェルマータになり、それを切る動作が入り、次の予備拍が入り … となるとフレーズとフレーズの間がばっさりと空いてしまうのです。これだと曲の推進力が完全に止まってしまいます。もう少し「間」の長さを自覚的にコントロールする必要があるのでは?と思いました。あ、合唱とソリスト(特にテノール)は素晴らしかったです。先日買ったグラモフォンの55枚組にも名盤の誉れ高いヨッフム/ベルリン・ドイツ・オペラの《カルミナ・ブラーナ》が収録されていて、確かに素晴らしい演奏なのですが、テノールがいまいち好みではありませんでした。今日のテノールは「Olim lacus colueram(昔、私は湖に住んでいた)」での安定感といい、滑稽な歌い回しといい、非常に満足できるものでした。

といったわけで、個人的にはまったくもってつまらない演奏会だったのですが、なぜかお客さんのスタンディング・オヴェーションは私がライスハレで見た中でもっとも盛り上がったものでした。アンコールは《カルミナ・ブラーナ》の第10曲「Were diu werlt alle min(世界中が全て俺の物だとして)」(金管の「たかたかたったっ、たかたかたったっ」のファンファーレで始まるやつ)だったのですが、最後の一拍でなんと指揮者がジャンプしてくるっと客席の方を向きました。これでまた観客は大喝采、私はますますやるせない気分になってしまいました …

表現は内容に対して真摯でなければならないと思います。(生真面目でなければならないとか、パフォーマンスを行うべきではない、と言っているわけではないので念のため)私の見識が狭いのかも知れませんが、こういう表層的なパフォーマンスは受け入れ難いです。

仕事始め

前日寝たのが遅かった上、寒いのと時差ボケで寝たんだか寝てないんだかよくわからない状態で午前7時起床。10日近くもアパートを空けていると各部屋が暖房で暖まるまで時間がかかるのです。

多少ずれ込んで休暇を継続している人もいますが、実質的に今日から仕事始めです。日本の会社の冬休みと時間差があるので、こちらが休暇に入ってから届いたメールとか年末まで働いていた人からのメールとかがちょぼちょぼと入っています。まわりの人たちの仕事ぶりを見ていると「今日は初日だし」みたいな雰囲気はなく、ちゃんと通常モードに復帰しているようです。私も寝不足のわりにすっきりした頭で仕事ができたような気がします。

というわけで今日届いたCD。

Schnittke – Faust (Cantata); Concerto Grosso No.2

ロシアのレーベル、メロディアからリリースされているシュニトケの作品集。いわゆる「多様式主義」のぐにゃり感が満喫できる《合奏協奏曲第2番》と、《ファウスト・カンタータ》のカップリング。シュニトケと親交のあった指揮者ロジェストヴェンスキーとソ連文化省交響楽団による演奏です。(録音が1987年なのでまだソ連だった時代です)

日本→ドイツ

ドイツから日本へ帰るのが帰国なのか、日本からドイツへ帰るのが帰国なのか、よくわからなくなっていますが、あっという間に日本での滞在期間が終わり、ドイツへ帰る日になりました。

妻と息子がセントレアまで送ってくれるとのことなので、新幹線→名鉄ミュースカイを乗り継いでセントレアまで。オンラインでチェックインができるようになったので搭乗手続きにかかる時間がかなり短縮されたのは喜ばしいのですが、セキュリティチェックと出国手続きには相変わらず時間がかかります。年末にテロ未遂事件があったのでなおさら。折り返しの待ち行列に並んでいるので見送ってくれる息子の視界からは時々消えてしまうのですが、それでも行列の間から私の姿が見えると息子はいつまでも手を振ってくれます。10日後にはまた日本に帰ってくるので今回はそんなに感傷的になりません。

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機内ではマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を見ました。面白いことは面白かったのですが、やはりこういう「遺作」には何かしらの不完全感が付きまとってしまいます。他の例を探すとブルース・リーの「死亡遊戯」とかジョン・レノンの「ミルク・アンド・ハニー」とかになるのでしょうか。それほどマイケル・ジャクソンに対する思い入れがない(つまり、この作品が「最後」であることに大きな意味づけを行えない)私にとって、もう決して見ることができなくなってしまった完成版を見ることなしに、この「不完全版」を見てもそれほど大きな感慨はありません。追悼番組などで見た「完成版」としての過去のステージの方がはるかにインパクトは強かったです。

それから、先日買った山口百恵さんの「蒼い時」を一気に読了。クロニクル的に彼女のキャリアを振り返っているのではないかという期待とのギャップもあったのですが、意外に内容は「普通」でした。特に前半に書かれている自身の出自とか性についての独白は出版当時はセンセーショナルだったのでしょうが、それ以降は率直に言って平凡。残間里江子さんがプロデュースしたとありますが、文章自体の構成や売り方についてのプロデュース力がモノを言ったのではないかと思います。

そうこうしているうちにフランクフルト空港に到着。ちゃんと機内の乗り継ぎ案内でフランクフルトからハンブルクへの乗り継ぎ便が表示されていたにもかかわらず、空港内の案内を見るとキャンセルされていました。どうもフランクフルト付近の豪雪のせいで、フランクフルト発のフライトが軒並みキャンセルされていたようです。

チェックインカウンターに並んでからハンブルクへの代替便のチケットをもらうまで4時間かかりました。午後4時30分に列に並んで私の順番が来たのが午後8時30分。今にして思えばハンブルクまで飛びそうなフライトの搭乗ゲートに行ってごねた方が早く帰られたかも知れません。結局その代替便もディレイしてハンブルクに到着したのは午後11時過ぎ、Sバーンに乗ってアパートに到着したのは午前0時を回っていました。

余談ですが … アパートに日本人が住んでいるらしいことは知っていたのですが、今日初めて会うことができました(笑)。どうやら同じフランクフルト→ハンブルク便と同じSバーンに乗っていたようです。彼はアパートの西方面から、私はアパートの東方面からお互いにばかでかいスーツケースを押してきてアパートの入口でばったり会いました。日本からのフライトは成田発だったそうなので、私より2時間以上フランクフルトに足止めを食っていたことになります。

お買い初め

息子の誕生日に日本にいることができないので、一足早く誕生日プレゼントを買ってあげることにしました。

仮面ライダーWのダブルドライバーと迷っていたようですが、この変身ベルトかなり品薄のようですね。本人はビックカメラのサンプルでひとしきり遊んでいたので、それで気が済んだようです。

仮面ライダーW 変身ベルト DXダブルドライバー

で、結局買ったのはこちら。最近は普通のプラレールより、こちらの「ハイパーガーディアン」シリーズの方がお気に入りのようです。知らないうちに、自宅にも2つばかりありました …

プラレール ハイパーガーディアン HGS-05 メカドックライナー

私はといえば、ちょうどセールのDMが来ていたブルックスブラザーズでちょっと買いだめ。それから防寒用の靴と。浜松から持っていた靴はほとんど防水されていないものなので、雪道を歩くのはちょっと辛いのです。

あとはすごく「今さら」な感じですが、例のベストテン総集編を見たので、ちょっと読みたくなった山口百恵さんの著書を。

蒼い時 (集英社文庫 126-A)