Category: 日記

  • 11/11の徒然

    今日は珍しくガブリエルが遊びに来なかった。息子が先週もらったピザの台(木製の皿)を返しに行ったら不在だったそうだ。 ということで、比較的まったりと過ごす。 今日は珍しく朝から天気がよかったので、思い立って妻の車のタイヤ交換をすることにした。以前からいろいろ書いているが、ドイツでは冬の間いわゆる「冬タイヤ」を履いて走らなければいけない。おそらく11月中に雪が降ることはないと思うのだが、先延ばしにしているとどんどん寒くなってタイヤ交換のモチベーションが下がってしまうので、暖かい日に替えることにした。 そのあとは、久しぶりに息子とサッカー。ちょっとトリックプレーをしたりするとすぐに息が上がってしまう。日々少しずつでも体を動かしておかないといけないなあ … と思う。 例によって、バンドジャーナル2月号の特集「コンクール自由曲集計」の記事を書かせていただけることになったので、いろいろと資料をまとめている。前年まで Excel を使って手作業でやっていたものを、今年からはなるべく自動化してチェックする手間を少なくしようと思い、吹奏楽コンクールデータベースをもとにしてスペシャルプログラムをちまちまいじる。考察の裏付けとなる資料をいろいろ添付しようとするとページが足りなくなりそうなのでちょっと心配 … 今日は夕食も早く、息子も疲れたらしく早く寝付いたので、なかなか先へ進めなかった《ニーベルンクの指環》のブルーレイを見ることにした。(ブログには全然途中経過を書いていないが)今日は《神々の黄昏》の第2幕。ジークフリートに騙されて嫉妬に駆られた(キレた)ブリュンヒルデがうっかりジークフリートの弱点を口走ってしまう … というあたりのお話である。 ジークフリートやブリュンヒルデの熱演に比べると、悪役としてのハーゲンやグンターなどがちょっと淡白なのが気になる。あと第2幕は舞台がギービヒ家(ハーゲンやグンターの居宅)だけなので、注目の舞台セットもあまり印象的ではない。 ということで残り1幕なのだが、いつ見ることができるかな …    

  • 11/4の徒然 (On a special day)

    私事ながら、今日は誕生日である。 まず、息子が朝食前に YouTube から “Happy Birthday” を探して(最近、このくらいの検索はできるようになっている)、かけてくれた。いきなりこういうことをされるとぐっときてしまう。 お昼過ぎに例によってガブリエルが遊びに来る。「ガブリエルと家族より」ということで、メッセージカードやらオーナメントやらプレゼントやらを持ってきてくれる。私が直接誕生日を伝えたわけではないので、こういうのも不意打ちだなあ。 ちなみにプレゼントはイタリア生まれ(ちなみにガブリエル家もイタリア出身)のバリトン歌手、レナート・ブルーソンによるイタリア・オペラ集のCD。ペルゴレージ、スカルラッティ、グルックなどのレパートリーが収録されているところを見ると、時代的には少し古めの作品なのかも。(おそらく、どの作品も聞いたことがないはず。)なかなか、ツボをついたうれしいプレゼントである。  

  • 日本人学校学芸文化発表会

    ハンブルク日本人学校の学芸文化発表会が開催された。 息子がドイツに来てから3回目の発表会なのであるが、最初の年は見に行くことができず、次の年(昨年)は息子がマイコプラズマにかかっていたので自分の出番だけ強行出場させてすぐに帰った。そういうわけで、最初から最後までじっくり見たのは今年が初めてだった。 基本的に各学年ごとに出し物(劇とか歌とかダンスとか)を披露する。各学年は多くても10数人、少ない学年では人数が一桁のところもある。一人一人が大きな責任を持って取り組まざるを得ない状況なのである。子供たちが自覚しているかどうかわからないが、これはとても得難い経験で、将来きっと何らかの役に立つはずである。 そんなことを考えていると、誰もがそつなく自分の役割をこなしていることに驚き、どれを見るにしても目頭が熱くなってしまうのである。  

  • 上原ひろみ in ハンブルク

    急きょ、ハンブルクで行われる上原ひろみのライブを見に行けることになったので行って来た。 場所はアルトナにある「FABRIK」というライブハウスである。もともと何かの工場だった建物にいろいろなテナントが入っている施設らしい。 というわけで、ステージはこんな配置。ステージにある2本の柱に邪魔されてドラムしか見えない。 さて、実は上原ひろみさんが弾くジャズをちゃんと聞くのは初めてである。矢野顕子さんとやったピアノデュオコンサートの CD があまりによかったので期待していた。 オープニングの《Move》という曲がニューアルバムのタイトルチューンらしい。変拍子だらけのフュージョン寄りのジャズという感じ。終演後に一緒に行ったメンバーで話が出たのだが、この曲はキャッチーでとてもかっこいい。 時々パット・メセニーを思わせる曲想があったり、プログラムの中ほどに置かれたソロコーナー(ちなみにかなり脱臼した《I Got Rhythm》(かな?)をやっていた)ではアッコちゃんを思わせたり。 最初に座った位置がほとんどドラムしか見えない場所だったので、やはりバランス的にドラムが大きく聞こえる。そのせいか、ちょっと一本調子に聞こえてしまうところがあったが、CD ではもっと繊細なアンサンブルが期待できるのだろう。というわけで、会場で売られていた CD を買った。(あとで調べたら、やはり日本盤は初回限定 DVD 付きでしたぜ > U 氏) [rakute_item id=”guruguru2:10951512″] アンコールの1曲目が終わって、客電がついて、お客さんが少しはけた状態からでも出てきてくれて、2曲目のアンコールをやってくれた。中央付近に空いた席があったので、そちらに移動して、やっと上原さんが演奏する姿を見ることができた。 ジャケット写真などで見る姿はかなり大人びて見える。ステージでの身のこなしは、いわゆる「浮遊系女子」っぽい。ピアノをハードタッチで弾いている時でも、かなり軽やかに見える。 生演奏を聴くのはすごく久しぶりのような気がするのだが、やっぱりいい音楽を生で聴くのはかなり大事なことなのではないか、とあらためて認識したしだいである。

  • 10/28の徒然

    今日からサマータイムが終了。 昨日から今日にかけて夜が1時間長くなることになるので、いつもより長く寝ることができて何となく幸せである。私は体内時計がすぐに変更されないので、7時前には起きてしまって、日本で行われていた全日本吹奏楽コンクールの結果をうだうだ見ていたのであるが … 通常は8時から「ヤッターマン」が放送されるので、それに合わせて息子が起きてくるというパターンだったのだが、今日は7時50分から「デザインあ」が始まった。なんかおかしいなあ?と思ったら、サマータイム移行措置なのか何なのかわからないが、「ヤッターマン」は7時から始まってすでに終了していた。 慌てて息子を起こしにいったら「何で起こしてくれなかったの?」と逆ギレされる。ちゃんと目覚ましが鳴っているんですが … いつものように日本との Skype と家庭学習をしたら、息子はそそくさとガブリエル家に遊びに行ってしまった。 いつものようにすぐにガブリエルと一緒にうちに帰ってくるかと思ったら、なかなか帰って来ない。 さすがに午後6時30分になっても帰って来ないので迎えに行く。 ガブリエルが風邪気味だったので、ずっと家の中で(サッカーなしで)レゴで遊んでいたらしい。 母親のアグネーゼによると「うちで夕飯を食べていく予定なので、終わったら電話するか、息子に送らせるわ。」とのこと。私はほとんど会話できないのであるが、息子はよく6時間も遊んでいたものだ。 というわけで、久しぶりに妻と二人だけで「静かだねえ」とか言いながら夕食を取る。 そのうち、息子がフィリッポ(ガブリエルのお兄さん)に連れられて帰って来た。夕飯で食べたというピザと一緒に。  

  • 10/20 の徒然

    昨日あたりからかなり気温が上がっている。最高気温が20℃近い。この時期のハンブルクとしては異例の暖かさなのだとか。来週からは一気に冷え込んで最高気温が10℃以下にまで下がってしまうようだが。 私は午前中から歯医者。基本的にドイツの病院/医院は土日が休みなのであるが、日本びいきの歯医者さんが土曜日は日本人のために開けてくれているのである。 日本にいる時はほとんど(新規の)虫歯はなかったのであるが、いくつか虫歯が見つかったので治療している。やはり、日本にいた頃に比べると甘いものを飲み食いする機会が増えているのかなあ … それから、歯ぎしりが原因で肩こりや偏頭痛があるのではないかと言われた。何かとストレスの多い海外駐在員にはありがちの症状なのだそうだ。これを改善するためにマウスピースを作ってもらった。プラスチックで作られた「上だけの総入れ歯」のような形状のもので、寝る時に装着して寝る。上の歯と下の歯が直接接触するのを防いで、大きな力がかからないようにするものらしい。 ***** 妻と息子は息子の同級生の家に遊びに行く約束をしていたそうで、私は午後からのんびりと自分の時間を堪能することにした。一人でないと見られない(家族は一緒に見てくれない)オペラを見ることにする。先日購入したメトロポリタンオペラの《ニーベルンクの指環》から序夜《ラインの黄金》である。 [rakute_item id=”book:16130531″] シルク・ドゥ・ソレイユのロベール・ルパージュによる演出。舞台に設置された20枚以上の大きな鉄板が呼び物。これからが自由に動いて、壁になったり床になったり階段になったり天井になったり、と変化する。 例えば、冒頭ではこれらが川底を模し(泡沫が投影される)、そこでワイヤーに吊るされたラインの乙女たちが泳ぐ。ヴァルハラへの入城の場面では虹の橋となって神々を高みへ運ぶ。などなど。 とはいえ、舞台上での見た目は非常にシンプルで、視覚が音楽の邪魔をしていない。これは非常にいいと思う。 歌手は概ね良好。ちょっと前に購入したいわゆる「ヴァレンシア・リング」に比べると歌唱が明瞭に聞き取れる。歌手の力量かも知れないが。 ひとまず、非常に満足。  

  • 愉しきかな古楽器演奏

    昨日の水曜日が祝日ということで、木曜日と金曜日に有休を取って5連休にする人が多い。 火曜日に帰る時に上司の Ralf に「私は木曜日と金曜日に休むので会うのは月曜日ということになるな。Schönes Wochenende!(よい週末を)」と言われたのであるが、自分がそれとは入れ替わりに来週の前半に(日本人学校の秋休みに合わせて)休暇を取ることを忘れていた … それはさておき、最近いわゆる「ピリオド演奏」にはまっている。 ちょっと前にシューマンの交響曲を聞いて意外にも気に入ってしまったので、同世代のメンデルスゾーンの交響曲も聞いてみるか、と思ったのである。Naxos Music Library から探すのであるが、まずは BIS レーベルから出ているアンドリュー・リットン指揮ベルゲン・フィルの演奏を聴いてみた。すっきりしていい感じなのだが、ちょっと物足りない。 [rakute_item id=”hmvjapan:10003441″] それから、いろいろなウェブページを眺めたりしてたどり着いたのが、Hänssler というレーベルから出ている、トーマス・ファイ指揮ハイデルベルク交響楽団による演奏。 [rakute_item id=”hmvjapan:10012435″] 管楽器こそ古楽器を使っているが、弦楽器は現代の楽器を使ってピリオドアプローチ(ノンヴィブラートとか)をしている、いわば折衷的な演奏様式なのであるが、これがなかなかよい。あまりにオーセンティックに過ぎるピリオドアプローチにありがちなどぎつい音色は緩和され、しかもピリオドアプローチの面白さである、管楽器と弦楽器の絶妙なバランスの妙も聞ける。 というわけで、このコンビによるメンデルスゾーンの交響曲全集(管弦楽のために書かれた5曲だけでなく、その前に書かれた弦楽のための交響曲も収録されている)にすっかりはまってしまったわけだが、このコンビはハイドンの交響曲全集も進行中とのこと。確かピリオドアプローチでのハイドン交響曲全集はまだ成し遂げられていないはずなので(残念ながらホグウッドなども中断したまま)、この演奏様式で聞けるとさぞ楽しかろう。やはり、ドラティの全集にはなじめないので、この新しい全集に期待したい。 それから、これを探している時に見つけた、フォルテピアノによるベートーヴェンのピアノソナタ。ロナルド・ブラウティハムによる全集が BIS レーベルから出ている。 [rakute_item id=”hmvjapan:10135167″] モダンピアノのようなブリリアントな響きは期待できないが、その反面それぞれの音の粒立ちがはっきり聞こえ、引き締まった音楽が聞ける。これはこれでありだと思う。ジャケットには(おそらく)ヨーロッパ各地のベートーヴェンにちなんだ地名の標識が使われているのも面白い。  

  • ドイツ統一の日

    10月3日はドイツ統一の日(Tag der Deutschen Einheit)」という、本っっっっっっっ当に貴重な祝日である。 ドイツ(特に北部)は日本に比べるとずっと祝日が少ない。この10/3の前の祝日は5/28の「Pfingstmontag(聖体降臨後の月曜 日)」(この祝日はイースターに連動しているので年によって変わる)、この次の祝日は12/25のクリスマスである。主にクリスマス周辺の12月下旬とイースター周辺の4月~5月に祝日が集中しているので、この時期 は本当に祝日が貴重である。 今日も前回のお休みと同じように、博物館に行ってみた。たまたま街中の広告塔で見つけた催し物で、歴史博物館で開催されている「LEGO – ZEITREISE(レゴの時間旅行)」というイベントである。レゴで歴史上のいろいろな出来事が作られている。 あまり規模は大きくないのだが、それぞれの展示はかなり凝っており、見ていて楽しい。 また、こちらのチケットで近くにある考古学博物館にも入場することができる。 おそらくハンブルク周辺で発掘された遺跡や骨董品などが展示されていると思われるのだが、それらの展示方法(インスタレーション)がかなり現代的な趣向になっている。そのギャップが面白い。

  • 9/30の徒然

    昨日に続いて鉄ちゃんのお話。 昨日行った鉄道模型店に置いてあったチラシによると、9/29と9/30にハンブルク歴史博物館で鉄道模型の催し物があるらしい。 天気もいいことだし、ちょっと出かけてみた。 最寄り駅はザンクト・パウリ駅。車で行ったのだが休日とはいえ路上駐車をする場所を探すのにちょっと一苦労した。 そういえば、どこかで読んだことがあったような気がするのだが、この博物館にある鉄道模型のジオラマも規模が大きい。ハンブルクでは他にも「ミニチュア・ワンダーランド」という有名な鉄道模型ジオラマの展示施設があるが、「ミニチュア・ワンダーランド」がHOゲージであるのに対して、歴史博物館は一回り大きい1番ゲージ(で日本語訳は合っていますか?)の模型が使われている。その分、精密になるし、迫力もある。 息子は片隅に置かれていた自由に動かせるHOゲージの小さなジオラマにはまる。一緒に遊んでいた初対面の男の子と意気投合してしばらく一緒に遊んでいた。 さて、そのチラシに書かれていた催し物は博物館の中庭を使って行われていた。 いろいろな同好会がジオラマを広げて展示している。(きっと愛好者は人に見せるのが好きなのだろう。) ここで鉄道模型には一般的なHOゲージやNゲージ以外にもたくさんの規格があることを知った。博物館の施設でも使われている1番ゲージ、HOとNの中間的な大きさのTTゲージなどなど。息子がいちばん興味を持ったのはかつていちばん小さい規格だったZゲージである。(今はそれよりわずかに小さい規格があるらしい) HOゲージの軌間(2本のレールの幅)が16.5mm、Nゲージが9mm(Nゲージの「N」が nine から来ていることも初めて知った)であるのに対して、Zゲージの軌間は6mm。なので、テーブルの上くらいのスペースでも立派なジオラマを作ることができてしまう。 やはり、日本での普及度や日本での入手性を考えると、これから我が家で推し進めるべきなのはNゲージなのかなあ、と思ったしだい。  

  • 9/29の徒然

    いつものようにまったりとした休日。 午前中の勉強が終わったあと、息子が鉄道模型「メルクリン(Märklin)」のカタログを引っ張り出してきて何やら思案を始めた。「スターターキット」というものがあって、今まで貯めたお金でそれを買いたいとのこと。 [rakuten]iroha-shop:10647943[/rakuten] よくよく見てみると線路の規格はHOゲージなのであるが、車両はプラレールと同じように電池を内蔵して自走し、それをリモコンでコントロールする、というものらしい。 これを言い出したのが土曜日のお昼頃。メルクリンの公式ホームページでハンブルク周辺の取扱店を探してみる。ドイツでは模型店に限らず小さなショップは土曜日は午前中のみの営業が多いので、今から行ける店は限られている。前に行ったことがあるシェーネフェルト(Schenefeld)の模型店が自宅からはいちばん近いのであるが、今からでは間に合わないことがわかった。ひとまず、アルスター湖の東側、ウーレンホースト(Uhlenhorst)のあたりに午後2時までやっているショップを見つけたのでそこに行ってみることにした。 ショップは本当に趣味でやっているような感じの小さなお店だった。中古の模型がたくさん並べられていて新品のモデルはあまり置かれていない。店員さんに問い合わせてみると「もう少し先に行ったところにメルクリンをたくさん扱っている店があるよ。」と教えてもらう。商売敵であろうお店を簡単に教えてくれるのだなあ … 妻も息子も私もドイツ語のヒアリング能力はおぼつかないのであるが、みんなの意見を総合すると「右に行って左に曲がって少し行く」ということらしいことがわかった。どうでもいいことだが、このあたりはモーツァルト通り(Mozartstraße)とかベートーヴェン通り(Beethovenstraße)とか作曲家にまつわる名前がつけられた通りが目につく。というわけでベートーヴェン通りに沿ってお店を探すことにした。 少し行くと「新装開店」と張り出された模型店を見つけることができた。先ほどのお店に比べると垢抜けていると言うか近代的と言うか … 息子が探していた商品も置かれていて、しかもセールで安くなっていた。ちなみに定価は49.95ユーロ(約5000円)なのだが、売価は39.95ユーロ(約4000円)だった。 カタログやらステッカーやらをたくさんもらって、店頭に飾られているジオラマを操作させてもらって息子はかなりご満悦。店の外では新装開店を記念してか、飲み物やケーキが振る舞われていたので(ドイツではよくある光景)、我々もコーヒーと手作りケーキをごちそうになる。 しかし、率直に言って「禁断の森」に足を踏み入れてしまった。HOゲージの鉃道車両は確かにうっとりするくらい素晴らしく精巧にできているのであるが恐ろしく高価である。蒸気機関車などは1台で数百ユーロ(数万円)もする。また、日本に帰ったらこんなのを広げられるほどのスペースもない。いつかはプラレールを卒業する日が来るのでは?と思っていたのであるが … ***** ドイツブンデスリーガ。HSVはホームでハノーファーと対戦した。意外にチケットが売れていて、気がついた時にはもう家族3人では席が取れなかった。 前節でやっと移籍後初ゴールをあげたルドネフス(ラトヴィア人で、昨年のポーランドリーグの得点王)が今節も得点をあげ(やはりアシストはラフィー)、1-0で勝利。ハノーファーの酒井はベンチ入りしたものの出番はなかった。 開幕3連敗のあと、勝ち(しかも相手は昨年の王者BVB)→引き分け→勝ちと、やっと調子が乗ってきた。ラフィー(ファンデルファールト)が加入してから確実に勢いがついてきている。これからフュルト、シュトゥットガルト、アウグスブルク、と低迷しているチームとの対戦が続くのでここは確実に勝ち点を取っておきたい。 そして、そのあとに続くバイエルンミュンヘンとの試合を観戦予定。