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しずおかCD/TPO/ホルスト
しずおかCD (あ、amazonでも買えるんだ、これ。) 静岡歴約20年の私が買ったこのCDは静岡でしか聞けないCMソングなどを集めたもの。昔、ちょっと話題になった「学生服のやまだ」とかも入っています。「電クラ」でおなじみの「杉ちゃんと鉄平」の杉ちゃん(杉浦哲郎)がアレンジで協力しているということなので。 TPO1-25th Anniversary Edition そういうわけで、天野正道さんが在籍していたTPOのアルバム。 ホルスト:管弦楽曲集(ベニ・モラ/サマセットの狂詩曲/鍛冶屋) ちょっと必要になったので買ってみた。ホルストの管弦楽曲集。管弦楽から吹奏楽に編曲された《サマセット狂詩曲》(RVWの《イギリス民謡組曲》にも使われた旋律を使っている)や、吹奏楽から管弦楽に編曲された《ハマースミス》などを収録
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シンケンジャー(と「のだめ」が似ているかもしれない件)
やはり、息子が「スーパー戦隊シリーズ」を見る(見なければいけない)お年頃になってきたので、先週から始まった「侍戦隊シンケンジャー」を見ている。これのおかげで息子が休日でも早く起きるようになった。 それはそれとして、5人のキャラクターが何となく「のだめカンタービレ」とだぶっているような気がする。(何気に妻にこの話を振ってみたら同意してもらえた。そう思っているのは少なくとも私一人ではない。) 以下のような構図なので、テレビ版「のだめカンタービレ」を見ていた方は見比べていただくと面白いのではないかと。 シンケンレッド → 千秋真一 (まあ「殿様」という設定なので …..) シンケンブルー → 真澄ちゃん シンケングリーン → 峰龍太郎(これはちょっと苦しいが …..) シンケンイエロー → のだめ シンケンピンク → 三木清良
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ぼちぼち引っ越し
というわけで、いろいろな環境をWindowsからMacに引っ越し中。 何をMacに持ってきて何をWindowsに残すか、実はあまりちゃんと考えていないのだが、とりあえずホームページの開発環境をMac上に作ってみようかなと思い立った。 ウェブサーバー(apache)とPHPはもともとMac OSに含まれているらしいので(「システム環境設定」の「Web共有」を有効にするとapacheが起動する)、あとはMySQLと(phpMyAdminと)cakePHPをインストールしてやれば問題なく開発環境を構築できるはず … と思ったのだが、Mac OSの環境設定がかなり手間取る。 apacheのhttpd.confとか、phpのphp.iniとか、cakePHPの.htaccessとかは「テキストエディット」からは直接編集できない。ではどうするか?「コンソール」からコマンドラインベースで編集する手はあるのだが、すでにemacsのコマンドは忘却の彼方だし、viも非常事態以外は使ったことがない。「コンソール」から自分のローカルディレクトリーにファイルをコピーして、(そうすれば「ファインダー」から見えるので)それを「テキストエディット」で編集して、またもとの場所に戻す、という非常に手間のかかる方法を取るはめになってしまった。どなたか、もっと簡単な方法をご存知でしたら教えてください。
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関西大会のデータを追加しました
(CD買わないとネタがないなあ(苦笑)) 吹奏楽コンクールのページに関西吹奏楽コンクールのデータを追加しました。1980年(第30回大会)以降はほぼデータが入っています。 ちなみに各支部ごとの入力状況ですが、おおむね以下のようになっています。 北海道:1962年(第7回大会)以降 東北:1981年(第24回大会)以降 東関東:1999年(第5回大会)以降 西関東:1995年(第1回大会)以降 東京:1999年(第39回大会)以降 東海:1992年(第47回大会)以降 北陸:1984年(第25回大会)以降 関西:1980年(第30回大会)以降 中国:1999年(第40回大会)以降 四国:1999年(第47回大会)以降 九州:1993年(第38回大会)以降 (団体名しか入っていないとか、賞が入っていないとか、もありますが、これでおよそ13000団体分のデータが入っています。)
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今日届いたもの(吹奏楽/現代音楽/RVG)
いろいろなところから届く。 (MacBookを買って何がうれしいって、オーディオルームでCDを聞きながらブログを書けるのがいちばんうれしいかも(笑)。) 1985-2002/兵庫県立西宮高等学校吹奏楽部 青春まっただなか/精華女子高等学校吹奏楽部 ブレーンの廃盤セールから。西宮高校のCDは最初にリリースされたときに迷って結局買わなかった。またこうして出会うことができたのは、きっと神様が「買え」と言っているからなのだろう(笑)。ま、いちばんの目当ては大前哲の吹奏楽のための交響的序曲《アクセス》なのだが。精華女子は、まあ … Vol.2を持っているということで。 Nono: Prometeo, Tragedia dell’ascolto [Hybrid SACD] ルイジ・ノーノのオペラ。メッツマッハーがEMIに録音したものもあるらしいのだが、それは現在入手困難らしい。 Kraanerg (Sub Dol Dts) [DVD] [Import] 気に入ったのでまた買ってみたマルチチャンネルによるクセナキスの作品集。23の楽器と4チャンネルテープのための作品ということである。 Spring RVGリマスター盤の新譜。このシリーズをリアルタイムで買うのは初めてではなかろうか。マイルス・デイヴィスの、いわゆる「黄金のクインテット」で最年少ながらサウンドの中核となるドラミングをしていたトニー・ウィリアムズのリーダー作。(このアルバムではアンソニー・ウィリアムズという名義になっている。)その黄金のカルテットからはサックスのウェイン・ショーターとピアノのハービー・ハンコックが参加している。
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マカー
そろそろ自宅のPCデスクトップ機が危なくなってきた(特にUSBを含むインターフェイスまわり)ので、昨年末から悩んでMacBookを買った。 前にも書いたが、会社で1年ほどMacBookを使っていて、必要に応じてParallels DesktopやBootCampでWindows環境も使っている。これがすこぶる快適なのである。私の用途ではもうデスクトップは必要なく、ノートをメイン機にしても問題なかろうと判断したのだ。(息子が成長すれば家の中も何かと手狭になるだろうし。) 前回Macを買ったのは10数年前。Macintosh IIsiだった。OSは漢字Talk7、メインメモリーは確か16MBくらいじゃなかっただろうか。 ということで、先輩マカーの皆さん、どうぞよろしく。
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今日届いたもの(RVGリー・モーガン)
廃盤になったRVGリマスター盤の最後の一枚。主要なオンラインショップでは手に入らなかったので、アメリカの中古ショップから買った。本日到着。中古ショップといってもいわゆる新古品らしくちゃんとシールドされていた。(日本のamazonで探すと出てくる以下のCDはCCCDらしい。まだ売ってんのか、こんなもの。) Tom Cat (CCCD) リー・モーガンのお蔵入りセッションを後年リリースしたもの。というわけで、いわゆる1500番台とか4000番台とか言われているものではない。 元はっぴいえんどのギタリスト鈴木茂さん逮捕。
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今日買ったもの(懐クラ)
訳あって抗生物質を投与された。どうもアレルギーが出たようで、花粉に反応するわ、リンパ腺ははれるわ、体はだるいわ、で大変。指揮活動リハビリ中なのだが、頭もボーっとしているし、からだも思うように動かなかったので練習をお休みさせていただいた。 懐クラ~Back To The70’s&80’sby Classical Music~ ここまで来ると勢いですな。「電クラ」「電クラ2」の杉ちゃん&鉄平による最新アルバム。ちょっと真面目過ぎて、電クラのような突き抜けたところがないのがちと残念。ただ、《G線上のアリア》を元ネタにしたシリーズが《山手線上のアリア》(電クラ)→《中央線上のメリークリスマス》(電クラ2)→《処方箋上のアリア》(懐クラ)と、しつこく続いているのがよい。こういう力技はけっこう好きです。
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モレナール30枚組
昨年末にWINDBAND.NETでMarigauxさんが紹介されていたオランダのレーベル「モレナール」社の30枚組CD。 http://www.windband.net/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5345&forum=6 ものすごくレスポンスの遅いメール(とてもじゃないが客商売とは思えない(笑))で戸惑ったが、一応ちゃんと対応してくれたとみえ(ちゃんとディスカウントされた予約価格だったし)、本日無事に到着。 こんな感じのアルミのケースに入っていて、 開くと、こんな感じにCDが収納されている。 未CD化のLP音源をCD化したとのこと。いくつかはCDで持っていたような気がしたのだが(ちゃんと確認していない)気のせいかなあ?別録音かなあ?セルジュ・ランサン(日本では「セルジュ・ランセン」となっていますが、名前を「セルジュ」と読むんだったら姓は「ランサン」と読むべきでは?)の《マンハッタン交響曲》とか、イダ・ゴトコフスキーの《炎の詩》《吹奏楽のための交響曲》などはオールド・ファンには懐かしいかも。小長谷宗一さんの《Japanese Tune》も収録されています。
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ホームページ更新(と表記のゆれ)
日本語には、避けて通ることができない、いわゆる「表記のゆれ」の問題がある。 例えば、兼田敏さんの《パッサカリア》を例に挙げると、 シンフォニックバンドのためのパッサカリア、と表記している場合もあれば、 吹奏楽のためのパッサカリア、と表記されている場合もある。 加えて、「シンフォニック」と「バンド」の間に「・」を入れるのか?とか、パッサカリアを《》あるいは「」で囲むのか?といった本当に些細なところで違いが生じてくる。 で、私のホームページはあまり賢くないので、このへんの表記のゆれを柔軟に解釈することができない。私のホームページには大きなものでは「吹奏楽作品リスト」「全日本吹奏楽コンクールデータベース」「吹奏楽CDデータベース」があるのだが、もともとはそれぞれ別々に作っていたので、この表記のゆれがある。そのため、データベース間の連携があまりよろしくない。(仕組み自体をもうちょっと改良したのだが時間が取れなくて止まっています…) 苦肉の策として、「題名」に対する「接頭句」と「接尾句」を設定してみることにした。つまり、上の例でいくと「パッサカリア」が「題名」であり、「シンフォニックバンドのための」あるいは「吹奏楽のための」は「接頭句」となる。「題名」の部分はそんなに表記のゆれはないはずなので、この部分をデータベース間の連携に使う。接頭句や接尾句は作品名としてはそれほど大きな情報を持っていないので、表記が揺れても構わないし、その表記の揺れを「題名」から排除したいという狙いである。 そのために表記が変わっている作品もあると思いますが、大勢には影響ないと思います。なにとぞご了承下さい。