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Illustration of a bird flying.
  • 身辺整理(レコード編)

    妻を含め、いろいろな方から心配されている膨大なCDやレコードの処遇ですが、本当にどうしましょうかねえ? 書籍、特に小説類に関しては、何の未練もなくホイホイと売りさばけるのであるが、CDやレコードとなるとなかなか心情的に手放せないものがある。とは言っても、自宅に置いてあるものは減らしていかないといけないので、まず手始めに、本当に大事なレコード類は弟の車で実家に持って行ってもらうことにした。その昔、父が日曜大工で作った木製のLPレコード入れが3箱、これでだいたい100枚弱くらいのレコードが入る。 YMOファミリー関係のレコード(なぜか教授の「音楽図鑑」が3枚あった)や、立花ハジメさん関連の美しいカラーレコード(極彩色の「太陽さん TAIYO-SAN」、片面に手塚治虫さんのキャラクターがエッチングされたシングル「ビューティー・アンド・モダン・シングス」、同じく江口寿史さんのキャラクターがエッチングされた「NO MATTER」、横尾忠則さんデザインの陶器のような「THE END」など)、テクノポップ関係、ビートルズ関係などをとりあえず収納して、トランクに入れて持って帰ってもらうことにした。これで追突でもされたら泣くに泣けない状況だが、無事に着いたということで一安心。 で、その後、不要な本300冊くらいをBOOK OFFへ売りに行く。文庫本中心で値がつかないものもあったがトータルで5000円ちょっと。まずまずですなあ。こうして、自宅にはハードカバーの専門書ばっかり残ってしまうのであった ….. で、本を売りに行って買った本(馬鹿) ….. ほんの一冊

    May 24, 2009
  • 身辺整理準備/オネアミスの翼

    午前中は引越しの打ち合わせ。 会社指定の業者ということで、ヤマトロジスティクス株式会社が担当するらしい。担当の方が一名うちに来て30分程度打ち合わせをしたのだが、曖昧さのない手際のよい説明にかなり感動。 引越し荷物の輸送手段はハンドキャリー、航空便、船便に分けられる。ハンドキャリーの上限は当然航空会社しだいだが、航空便と船便の場合経費は会社が負担してくれるので、それぞれ上限がある。すでに海外赴任経験のある友人から話を聞いたところ、海外へ行く際にはこの上限を超えることはまずないらしいのだが、帰国する際に荷物が増えるので注意するようにと言われた。 というわけで、やっと引越し作業がスタートしそうである(終わるのか?)。 ***** 教授補完計画第2弾の荷物が届く。1987年に公開されたアニメーション映画「王立宇宙軍~オネアミスの翼~」のサウンドトラックである。 オネアミスの翼 ―王立宇宙軍― オリジナル・サウンド・トラック オネアミスの翼<イメージ・スケッチ> 「子猫物語」同様、この時期は教授のサウンドトラック作品まで手が回らなかったので買っていなかった。とはいえ、イメージ・スケッチの方はおそらく安かったので購入したのだったと思う。もちろん、確かCDでは出なかったのでアナログ12inchシングル盤で。 ***** しばらく帰省もできなくなりそうなので、休日高速一律1000円の恩恵を利用して、親と弟が遊びに来る。

    May 23, 2009
  • 子猫物語

    そういうわけで、教授補完計画第1弾が到着。 子猫物語 1986年に制作された映画のサウンドトラック。フジテレビが制作した映画だったので、同チャンネルではやたらCMが流れていたような記憶がある。その頃は貧乏学生だったので、教授のソロはかろうじて追いかけていたが、サントラまではなかなか手が回らなかった。

    May 22, 2009
  • 教授補完計画

    ということで「CDは持って行かない」という基本方針を貫いて、ドイツで聞こうと思っている音楽をせっせとハードディスク(1TB)に取り込んでいるのであります。どんなにがんばっても1日20枚くらい取り込むのがやっと、出発までに何枚取り込めることやら ….. 最近は教授のアルバムを取り込んでいるのですが、今さらながらに持っていないCDがあることに気がついて、さっそく発注(ポチッとな)。

    May 20, 2009
  • 免許更新/名義変更などなど

    そうそう、公表するタイミングを思いっきり逸してしまいましたが、辞令が出たので来月からドイツで暮らすんですよ。 てなわけで、日々準備を進めています。今日から「海外赴任」というカテゴリーを作ってみました。これであなたも大丈夫(何がだ?)。 今日は有給休暇を取って、平日にしかできない手続きを進めました。 まずは、車関係の手続きに必要な印鑑証明と、妻子が渡航する際に必要なパスポート申請用紙を入手するために近所の市民サービスセンターへ。昨日あれだけ綿密な計画とチェックリストを作ったにもかかわらず印鑑証明申請に必要な「市民登録カード」を忘れて(チェックリスト、全然綿密じゃねーじゃん)、市民サービスセンターに着いたとたんに自宅に引き返すことに。 そのあと、免許を更新しに警察署へ。ドイツでは、日本での運転免許証の残存期間が6か月あれば特に試験なしに日本の運転免許証からドイツの運転免許証への書き換えを行ってくれるらしい。私の場合、渡航時にギリギリで有効期限が6ヶ月を切ってしまうので渡航前に「更新期間前の更新手続き」というのをする必要がある。手続き自体は通常の更新と変わらないのだが、この「更新期間前の更新手続き」を行うと、有効期限が(私の場合ゴールド免許なので)今後5回目の誕生日までになるのだそうだ。つまり、どういうことかというと、今年(平成21年)通常の免許更新を行うと、次の有効期限は平成26年の誕生日になるのだが、「更新期間前の更新手続き」を行うと今年の誕生日が1回目の誕生日としてカウントされてしまうため、有効期限は平成25年の誕生日までとなってしまうのだそうだ。 次は本日のハイライト、車の名義変更である。海外に駐在する場合は当然転出届を出さないといけないのであるが、転出届を出すとその時点で印鑑登録も抹消されてしまうのだそうだ。そうすると車関係の手続きが何もできなくなるため名義を他の人に変更せざるを得ないのである。ということで名義を妻に変更したのである。名義変更なんて一般人が行うには難易度が高すぎるのでないかと思っていたのであるが、受付でかなり丁寧に教えてくれる。用意するものさえ持って行けば問題なくできる。で、その結果わかったこと。 夫婦の間でも申請時には委任状が必要(当たり前といえば当たり前ですね) 住所が変わらない名義変更の場合は車庫証明は不要 夫婦の間の名義変更でも取得税は必要(これが全くの想定外。しかも対象となる車は去年買ったばかりなのでいわゆる「残価率」が高いので税金も高いのです。これは持ち合わせの金額を超えていたのでATMでお金をおろしてからあらためて持って行った。) ここまででちょうど午前中終了。時間がもったいないので某牛丼屋で昼食を済ませ、自宅に戻って来て次の作業を進める。 本当は、昨日の廃品回収で段ボールや古紙を回収してもらう目論見だったのだが、雨だったために2週間延期になってしまった。かなりのスペースを浸食されているので、このままでは引っ越しの準備もままならないと思って、持ち込みできる古紙回収業者を探した。幸い、自宅の近くにあったので車に詰め込んで持って行く。廃プラスチック(CDの空ケース)を引き取ってくれる業者はないのかなあ? そのあと、2つのメインバンクと郵便局に行って残高照会や登録情報を確認。私の勤務先では海外赴任になると給与振込用の口座を別途指定されて新規開設しないといけないので、それらの口座をどうまとめて運用していくかは今後の課題である。 そのあとは行きつけの歯医者さんへ。ドイツでは特に歯科の医療費が高いため、日本を離れる前にちゃんと見てもらっておいた方がいいというアドバイスをもらったので、一通り見てもらうことにした。特に問題はなさそうなのでクリーニングだけしてもらうことにした。 ああ、疲れた …..

    May 18, 2009
  • 飲み会

    いつもの面子でいつもの飲み会。 久しぶりの沖縄料理や泡盛で個人的にはかなり盛り上がる。 泡盛はあまり次の日に残らないのだが、今回は珍しく二日酔い。 ということで、会話した内容をあまり覚えていません ….. 失礼なことを申し上げていたらご容赦を …..

    May 15, 2009
  • コーネリアスのライブDVD

    ちょっとリリースが遅れたみたいだが無事到着。 SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW [DVD] 名盤(本当に名盤だなあ)「SENSUOUS」からのレパートリーを中心としたライブDVD。 「SENSUOUS」があれだけ端整に作りこまれているので、ライブになるとかなりラフになってしまうのではないかという懸念があった。実際ラフといえばラフなのだが、例えば冒頭の《BREEZIN’》や《WATARI-DORI》などにみられる不均一なビートが人力で叩き込まれるのはなかなか快感。女性ドラマーあらきゆうこさん(というのだそうです。初めて知った)の繊細なドラミングがかっこいい。ちなみに彼女はドラムとフルートの持ち替えという洛南高校のようなことをやっていて、しかもフルートでウィンドチャイムをシャラシャラやっていた。(フルート奏者である妻は「さすがにこれは許せん」と言っていた)まあ、彼女だけでなく他のメンバーもいろいろ持ち替えていますが。小山田くんは例によってテルミンやらTENORI-ONやらを使っている。 ステージ進行がかなり淡々としているので、ちょっと気を抜いてみていると飽きてきてしまった。また見直してみよう。 そういえば、コーネリアスは来月ロンドンで行われるメルトダウン・フェスティバル(去年はYMOが出演しました)で、プラスチック・オノ・バンドのサポートをやるとのこと。いいなあ、聞いてみたいなあ。

    May 12, 2009
  • 栗コーダーのライブCD

    夏から秋へ渡る橋 〈初回限定盤〉 栗コーダーカルテットの最新アルバム。ライブツアー「夏から秋へ渡る橋」のベストテイクを収録している。近所のショップではなかなか初回限定盤のDVD付きが見つからなかったので、アマゾンで購入した。(見つからなかったのはすごく売れているのか、入荷すらしなかったのか、どちらだ?) UAや原マスミなど豪華なゲスト・ヴォーカリストをフィーチャーした《遠くの友達》からのレパートリーが中心。我が家ではいわゆる「歌モノ」の栗コーダーがいまいちピンときていないので(やはりインストゥルメンタルだけを集めた「笛社会」は名盤!)、この盤もちょっと微妙な感じ。DVDを見ればもうちょっと楽しめるのかな?

    May 11, 2009
  • パチン

    はい。親バカ日記です。 息子がトイレの電灯を自分でON/OFFできるようになりました。 今まではスイッチまで手が届かなかったので、毎回親がついて行かなければならなかったのだが、今朝は独りでトイレへ行って「パチン」とスイッチを入れることができた。思いっきり背伸びをしたら届いたとのこと。

    May 11, 2009
  • 細野晴臣/課題曲

    備忘、備忘。 細野晴臣の歌謡曲~20世紀BOX 細野さんが他人に提供した曲をピックアップした6枚組。ボックスのデザインが2000年にリリースされた「HOSONO BOX 1969 – 2000」を踏襲していることにあらためて気がつく。あそこからつながっているんだなあ。ブックレットのできも素晴らしい。これならピックアップするんじゃなくて全部入れて欲しい、という気になるなあ。 で、今年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏CDとフルスコアが到着。これでも例年よりは早く入手したのである。曲の方であるが、正直なところIIやIIIのような作品に一夏を費やしたくないなあ、というのが感想。時おりメロディの流れやオーケストレーションにものすごく不自然なものを感じるのである。むりやり「Something different」を生み出そうとしているのかなあ。これらと比較すると「課題曲IVとしての行進曲」のパターンを見事なまでに踏襲したIVを聞くとほっとする。IVは構成的にはスタンダードな行進曲形式から少し外れているところも面白いと思うが。 Iは最近の課題曲の中では出色の出来だと思う。この繊細なオーケストレーションを50名なり65名なりでうまく聞かせられるかどうかも面白いのかも。《風の密度》の時も思ったのだが、Vのようなエクリチュールは流行っているのかしらん?

    May 9, 2009
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