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夢の焼き肉定食
以前のブログで「ドイツでは薄切りの肉が売られていないので焼き肉ができない」というようなことを書きました。 昨日 Wandsbek のカールシュタットに買い出しに行ったら、ステーキ用の薄切りの肉が売られていました。おそらくシュニッツェルなどを作る時に使う肉だと思うのですが、細かく切って焼けば日本風の焼き肉ができそうです。買ってきて試してみることにしました。これで勝利を確信したので(笑)、もやし(売っているのかなあ?)とかピーマン(これはパプリカで代用できる)とか付け合わせる野菜を買ってくるのを忘れてしまったのですが、まあ、このへんは次回のお楽しみということにしましょう。 こちらの肉に「霜降り」という言葉はないので、普通に焼くと固くなってしまうかも知れないと思ったのですが、ステーキあるいはシュニッツェル用ということで多少叩いてスジもそれなりに切断されているようです。まあ、まずまずの合格点でした。肉らしい歯ごたえがあれば「エバラ焼き肉のたれ」で何とかなります(笑)。 確か、エッペンドルフのあたりに韓国風焼き肉屋があったように思うので、今度行ってみようかなあ … ***** 「吹奏楽のページ」を更新しました。 支部別/部門別に、出場団体の一覧を見られるようにしました。ここに表示されない情報をお持ちの方はご一報をお願いいたします(_0_)。
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全日本吹奏楽コンクールデータベース更新
全日本吹奏楽コンクールデータベースを更新しました。すでに少しおかしいところを発見していますが、もう少しまとめて手直ししてから再度更新する予定ですので、ご了承下さい。 このデータベースには支部大会の成績も追加しつつあるのですが、ある程度までさかのぼると行き詰まってしまいます。以下の支部大会について情報をお持ちの方は断片的でも結構ですので、お寄せいただけるとありがたいです。 北海道大会:1961年(第6回大会)以前 東北大会:1978年(第21回大会)以前 東関東大会:1998年(第4回大会)以前 西関東大会:一応全成績入力済 関東大会:1994年(第50回大会)以前 東京大会:1998年(第38回大会)以前 東海大会:1991年(第46回大会)以前 北陸大会:1982年(第23回大会)以前 関西大会:1979年(第29回大会)以前 中国大会:1998年(第39回大会)以前 四国大会:1998年(第46回大会)以前 九州大会:1992年(第37回大会)以前 「私は????年に????大会に出場しました」みたいな情報でも結構です。よろしくお願いいたします。 最後に、全日本吹奏楽コンクールに出場される方々が悔いのない演奏をされるようお祈りしております。(「ご健闘」って変だもんね …)
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ダラダラ
いやあ、本当に涼しくなってきましたね。 昨日はすごく切りが悪いところで中断してしまったので、引き続き cakePHP と MySQL をごちゃごちゃと。「全日本吹奏楽コンクール」と「作品リスト」のデータベースをうまく連結するとだいぶ使いやすくなると思うのですが、改造が大規模になりそうなのでまだちゃんと手をつけていません。今のホームページのユーザーインターフェイスも使いにくいところがあるので直したいと思っているのですが。 総選挙の結果が知りたかったので午後からウェブを確認。これだけ歴史的選挙(と言っていいんでしょうね)に投票したくても投票できなかった(在外投票権申請中)というのも、一つの記念碑ではないでしょうか(笑)。 CNN などでも報じられていました。ザッピングしていたら、いつの間にか衛星放送のチャンネルリストが更新されていて「NHK World」を見られるようになったことに気付きました。NHK の番組に英語でのナレーションをかぶせて放送しています。 寒かったし、食材は昨日買ってきたし、で結局ゴミを捨てに行く以外ずっとアパートにいてゴロゴロしていました …
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久しぶりのケーキ焼き
ハンブルクでは、今週後半から明らかに日差しの強さが弱まっています。こころなしか太陽の高度が下がっているようで、いつもよりアパートに差し込む日光が多くなっているような気がします。あっという間に秋が近づいています。 全日本吹奏楽コンクールの出場団体がぼちぼち決まりつつあるようなので、そろそろホームページ更新の用意をしないといけないなあ、と思い、すごく久しぶりに cakePHP やら MySQL やらをいじってみることにしました。 全日本吹奏楽コンクールデータベースは、今まで(とはいっても cakePHP に切り替えてからですが) 基本的には Excel で編集 それを csv 形式で保存して それを MySQL にインポートする という形をとっていました。Mac に乗り換えた時点で MS Office から OpenOffice に乗り換えたのですが、どうも Office と勝手が違うので編集しにくい。MySQL 上のファイルを直接編集するフロントエンドでも作ろうか?と漠然と考えていたのですが、ふとファイルメーカー(こちらは CD データベースを構築しています)を SQL データベースのフロントエンドに出来るのではないかと考えたのです。 ちょこっと調べてみたら、MySQL 用の ODBC ドライバーというものをインストールすればファイルメーカー上で SQL データを直接編集できそうです。昼間っから Mac に向かっていそいそと試行していました。 さて、今日は土曜日。明日はほとんどのお店が閉まってしまうので、今日中に少し食料を買い込んでおかないといけません。4時過ぎに出かけようと思ったらいきなり大雨。とはいえ、食料は買いに行かないといけないので雨が弱まったところを見計らって、とにかく車を出しました。 行ったのは近所の Wandsbek のカールシュタット。町の中心部にあるカールシュタットの食材がよかったので、近所の支店にも同じような店が入っているかどうか確認したかったのです。規模は小さいながら、品質的には同じようなものが手に入りそうです。こちらの方が駐車場代も安いし(ひょっとして無料駐車場もあるかも)、近いし、いいかも。結局、何かよくわからない白身魚の切り身やら、ソーセージやら、オリーヴやらパンやらを買ってみました。 9/12のベルリンフィル公演に備えて、ショスタコーヴィチの《交響曲第4番》の予習開始。妻がドイツに来る際に持ってきてもらったスコアを見ながら何とか最後まで聞きとおしたのですが … 考えてみれば最後までちゃんと聞いたのは初めてだったかも知れません。
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月別アーカイブを日付順に
ブログの「月別アーカイブ」は日付の古い順に表示させたかったので、以下のページを参考に修正。 http://www.hijiki.net/archives/000252.html
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秋田市立山王中学校吹奏楽部
秋田市立山王中学校吹奏楽部のOGの方から情報をいただき、少しデータベースを更新しました。 http://www.musicabella.jp/concours/viewgroup/100087/%E7%A7%8B%E7%94%B0%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%B1%B1%E7%8E%8B%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%90%B9%E5%A5%8F%E6%A5%BD%E9%83%A8 あらためてその歴史を見てみると、初めて東北大会に出場したのが1959年だから50年前、その間、東北大会に出場できなかったのがわずか3回というのはすごいですね。
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(昔の)課題曲
ちょっと昔の吹奏楽資料にあたる必要があったので、ついでに吹奏楽コンクールの課題曲(特に昔のもの)の再確認を行った。 http://www.musicabella.jp/concours/required/ 最近も、1941年の課題曲は《日常時日本)ではなく《非常時日本》ではないかという指摘をいただき、(こっそり)修正したのだった。(これは引用元の「日本の吹奏楽’84」(音楽之友社)に《日常時日本》とあったのをそのまま移したからだと思われる。全日本吹奏楽連盟の年史は正しかった。) 「吹奏楽のページ」では基本的に外国人も姓と名を表記したいので、過去の課題曲の作曲家についても調査してみたのだが調査し切れないものもある。もし、ご存知の方がいらしたらご一報を。 ちなみに今年の課題曲はまだ購入していません …..
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関西大会のデータを追加しました
(CD買わないとネタがないなあ(苦笑)) 吹奏楽コンクールのページに関西吹奏楽コンクールのデータを追加しました。1980年(第30回大会)以降はほぼデータが入っています。 ちなみに各支部ごとの入力状況ですが、おおむね以下のようになっています。 北海道:1962年(第7回大会)以降 東北:1981年(第24回大会)以降 東関東:1999年(第5回大会)以降 西関東:1995年(第1回大会)以降 東京:1999年(第39回大会)以降 東海:1992年(第47回大会)以降 北陸:1984年(第25回大会)以降 関西:1980年(第30回大会)以降 中国:1999年(第40回大会)以降 四国:1999年(第47回大会)以降 九州:1993年(第38回大会)以降 (団体名しか入っていないとか、賞が入っていないとか、もありますが、これでおよそ13000団体分のデータが入っています。)
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ホームページ更新(と表記のゆれ)
日本語には、避けて通ることができない、いわゆる「表記のゆれ」の問題がある。 例えば、兼田敏さんの《パッサカリア》を例に挙げると、 シンフォニックバンドのためのパッサカリア、と表記している場合もあれば、 吹奏楽のためのパッサカリア、と表記されている場合もある。 加えて、「シンフォニック」と「バンド」の間に「・」を入れるのか?とか、パッサカリアを《》あるいは「」で囲むのか?といった本当に些細なところで違いが生じてくる。 で、私のホームページはあまり賢くないので、このへんの表記のゆれを柔軟に解釈することができない。私のホームページには大きなものでは「吹奏楽作品リスト」「全日本吹奏楽コンクールデータベース」「吹奏楽CDデータベース」があるのだが、もともとはそれぞれ別々に作っていたので、この表記のゆれがある。そのため、データベース間の連携があまりよろしくない。(仕組み自体をもうちょっと改良したのだが時間が取れなくて止まっています…) 苦肉の策として、「題名」に対する「接頭句」と「接尾句」を設定してみることにした。つまり、上の例でいくと「パッサカリア」が「題名」であり、「シンフォニックバンドのための」あるいは「吹奏楽のための」は「接頭句」となる。「題名」の部分はそんなに表記のゆれはないはずなので、この部分をデータベース間の連携に使う。接頭句や接尾句は作品名としてはそれほど大きな情報を持っていないので、表記が揺れても構わないし、その表記の揺れを「題名」から排除したいという狙いである。 そのために表記が変わっている作品もあると思いますが、大勢には影響ないと思います。なにとぞご了承下さい。
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NBA作曲賞
(たまには吹奏楽の話題を…) ひょっとして今さらな話かも知れませんが、NBA作曲賞受賞作品リストを更新しました。2008年のNBA作曲賞に選ばれたのは、スティーヴン・ブライアントの《スイート・ドリームス》です。2007年の《レイディアント・ジョイ》に続いての2年連続受賞となりました。2年連続でNBA作曲賞を受賞するのは1998年(《幻想的協奏曲》)と1999年(《サザン・ハーモニー》)に連続受賞したドナルド・グランサム以来2人目ということです。(グランサムは1995年にも《バムズ・ラッシュ》で受賞しているので3回受賞しています。) この作品は昨年の全日本吹奏楽コンクールでウィンドアンサンブル ドゥ・ノールが自由曲として取り上げた作品です。《パロディ組曲》の中の1曲で、ホルストの《ミリタリーバンドのための第1組曲》を素材にしています。《パロディ組曲》の中には、他にもウィリアム・シューマンの《チェスター序曲》を素材にした《チェスター・リープス・イン》、パーシー・グレインジャーの《リンカンシャーの花束》を素材にした《インパーシネイションズ》、さまざまな行進曲を素材にした《メタマーチ》なども含まれています。これらに限らず、作品の多くはスティーヴン・ブライアント自身のホームページで聞くことができます。