週に一度の顔見せでベトナム料理屋「Asia Lam」に行きました。
例の新メニュー「BENTO」を指差して「今日これある?」と聞いたところ、「ある」とのことなので試してみることにしました。やはり、常連の日本人としては食べて感想でも言わないといけないのではないのかなと。
今日はアルコールフライではなく、ジンジャーティー(右)を。左は BENTO についてくるスープです。当然、みそ汁とかすまし汁であるわけはなく、いわゆる酸辣湯みたいな感じです。まあ、酸辣湯好きなので全然問題ないです。ジンジャーティーと一緒に食すと本当に暖まります。
さて、これが「BENTO GROSS」です。
メニューには全部「すし」「すし」「すし」「すし」「すし」と書いてありますが、刺身は当然「すし」ではありませんね。それから「Panko Ebi」って何だろう?と思ったら、パン粉をつけて揚げたエビのことでした(笑)。こう言っては何ですが、予想より遥かにまともなもの(しかも綺麗な盛り付け)が出てきたので驚いてしまいました。すし飯とガリの酢はもっと効かせて欲しいし、カリフォルニアロールも「カニかま」でいいから入れて欲しい(アボカドとキューリだけだと何かカッパ巻みたいです)のですが、全体的には及第点です。もちろん「ドイツで食べる寿司」という前提の話ですが。市の中心部にある回転寿司よりはずっとコストパフォーマンスはいいと思います。
リクエストをドイツ語訳して、今度話してみようかな、と思ったわけでした。
今日は柿(だと思います)をサービスしてもらいました。
*****
そういえば、こんな CD が出ます。
限りなく怪しい YMO のニューアルバム(?)。1980年5月7日新宿厚生年金会館でのライブです。このライブはFM東京で放送されたので、おそらくそれがそのまま入っているのではないかと。そんなに長い間流通するものでもないと思うので、欲しい人は早めにポチッとしておいた方がいいと思います。
それから、迷っているのがマイルス・デイヴィスのコロンビア時代のコンプリート71枚組。たった2枚を聞きたい(初CD化のワイト島フェスティヴァルの音源。でも DVD にはなっているんだよなあ …)&見たい(未発表らしい1967年のヨーロッパライヴ DVD。でも海賊盤で持っているやつかも知れないなあ …)がために買うのも何だかなあ、と思っているところです。このアルバムは先日のクラウス・フォアマンのボックスとは逆にアメリカ amazon.com が高くて、ドイツ amazon.de が安くなっています。amazon.com が今日現在 328.48ドル、amazon.de は今日現在 164.95ユーロです。
明るい配色が違和感……でも、美しいですね。食べてみたいです。
明朝体の「すし」にはウケました。(こんなに書いてあると思わなかったので)
遅れましたが、お誕生日おめでとうございます。
自分の誕生日を主張するって、日本ではあんまりないですよね。大人になると尚更。
素敵な習慣ですね。日本で流行ったらいいのに。。。(ワーイ食べまくり)
さすが!遠くにいても我らが班長!!
ポチッとしときます!!
しかし、限りなく怪しいメニュー表記(笑)
常連だからこそ食べられるもののような気がしますが、写真を拝見するに、盛りつけもきれいだし、お値段もなんだか日本のランチっぽいお値段ですね。
caoly さま:
ひょっとして「すし」って文字ではなくて何かの記号だと思っていたのかも?
今度聞けたら聞いてみようかな?
前のブログにも書きましたが、日本の私の勤務先からこの会社に移籍してきたドイツ人と、
「うちの会社でこれやったら、毎日ケーキ食えるね」みたいな話をしていました。
give one, get more ということですね(笑)。
anzu さま:
例の YMO、何なら音源ありますが(笑)?
今は亡き山田康雄さん(ふーじこちゃーん!)のナレーションとか、ヴォコーダーを通した細野さんによるメンバー紹介とかも入っています。
「SUSHI BENTO」ですが、隣の席の人も食べていたので、今、注目の的なのかも。
こんにちは。
ベトナム料理店で、BENTO、そして日本語で「すし」とあるのは、驚きですね。
8ユーロ90セントですか。日本円で1200円程度ですか、結構、いい値段ですね。
ながぐつ様:
アジア系の料理は「ひとくくり」という感じですね。タイ料理と寿司が看板に並んで書かれている料理屋を初めて見た時にはびっくりしました。
もう円/ユーロ換算をするのはやめました(笑)。1ユーロ=100円くらいの感覚でいることにしています。
ただ、ハンブルクだと普通のレストランで飲み物とメインディッシュを注文すると10ユーロちょっとくらいにはなりますね。日本食や、ちょっと高級なところだと20ユーロを超えます。
ピンバック: Musica Bella Blog » クセナキススキナクセニ