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2007年最後のCD/DVD購入
というわけで、今日も買い物に出たついでに近くの HMV へ。 特定のCDとDVDをあわせて3点買うと25%OFFという、やけくそのようなセールをやっていたので、何とかピックアップする(無理やり買うな)。 Sensuous 実はかなり気に入っているアルバム。 やっぱり気に入っているアルバムは買っておかないと。 細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono- 前にも書いたように、安易にトリビュートに走る昨今の音楽界については否定的なのであるが、やっぱり面子は魅力的ですな。25% OFF なら手元に置いておいてもいいかなと。 そういや、アナログ盤が出るのはもうじきだっけ? ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION) [DVD] まあ、25% OFF なら見ておきたいかなと …..
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神様からのお告げ
そういうわけで、まずは妻の実家に里帰り。 買い物に出たので、近くの紀伊国屋書店へ行く。 これだけの圧倒的な蔵書を持つ書店に足を踏み入れるのは久しぶりである。 (初めて訪れたお店なので「どこに何があるかわからない」という要因もあるのかも知れないが …..) 神様(何の神様かわからないが)が「もっと本を読め!」と言っているような気がする。 帰省先で本を買っても荷物になるだけだし、そもそも帰省中にそんなに読める時間が取れるわけでもないので、ぐっとこらえて必要最小限(分量も体積も)だけにする。 あんな本やこんな本も読みたいが、帰宅してからということで ….. 「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔 (角川文庫) N響80年全記録
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帰省
怒涛の年末。 やはり最終出勤日の翌日に帰省するのは無謀である。 朝5時30分起きで年賀状を印刷し、印刷の待ち時間を利用して荷造りをする。 そんな中で届いた一品。 Visionaire 53: Sound amazon.com で早期予約したものの「初回入荷できなかったので遅れるよ〜ん」というメールを受け取った。 そのまま品切れとかで入手できなくなるのではないかと思い心配していたのだが、無事配送された。 当然、開封すらしている暇なし …..
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病気かな?
タワーレコードで楽しくお買い物 ….. のはずだったのだが、最近「踏みとどまること」が多くなって、衝動買いができなくなっている ….. 病気だろうか? 坂本美雨ちゃんのニューアルバムも何となく見送ってしまったし、ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズの40年ぶり(!) のニューアルバムも何となく見送ってしまった。 ということで、買ったのは雑誌とか本とかだけ。 サディスティック・ミカ・バンドオフィシャル・ブック・ボックスセット ミカ・バンドのオフィシャルブックボックスということで買ったのだが、これって幸宏さんの(というかオフィス・インテンツィオの)ウェブページで売っていたヤツに未発表録音 CD をつけたもの? (後日付記)インテンツィオで売ってたもの(ライブ・パンプ)に未発表写真、映画での3人のインタビューの完全収録、それと対談なんかを新規で追加して収録したもののようです。
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今日の積志ウィンドアンサンブル
今年最後の合奏。 とりあえず、突破口は「伸ばしている音でもビートを感じる」「音の立ち上がりの形を合わせる」だろうか。これができればかなり聞き映えが変わると思うのだが。 定期演奏会まであと半年でどのくらい向上するかわからないが、さしあたっての目標である。 練習後、定期演奏会に向けた選曲会議。 「今日で全部決める」という目標は達成できなかったものの、大筋の流れはまとまる。 笑ってしまうような流れであるが、それでもちゃんと流れはある。 吹奏楽は演奏時間が短い曲が多いので、その並べ方でお客さんが受ける印象も変わる(言葉は悪いかも知れないが、別の言い方をすればコントロールできる)のではないかというのが私の持論である。 そういうことで、各ステージの最後の曲へ向かう流れを大事にして曲を配置して行っているつもりである。 適切な曲を配置するに当たって、事前に考えた自案が却下されるとなかなか進展せず(さすがに案を複数練っている時間はないので …..)煮詰まってしまうのであるが、今年は新入団員の M 君という強力な助っ人が現れた。 彼は、私(あるいは私を含めたおじさんたち)が持っている引き出しとは全然別の引き出しを持っている。我々が煮詰まっても別の曲が出てくると助かるのである。 ということで、私の引き出しと彼の引き出しから出された曲がうまい具合に絡みそうである。おそらく、いつもとは多少違う味付けのメニューになると思うので乞うご期待。 (誰が期待しているんだ?)
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教授のサントラなどなど
教授が手がけた2枚のサントラ。 トニー滝谷 SILK 教授が手がけた2枚のサントラ。 「トニー滝谷」は村上春樹原作。映画はかなり前に公開されて、DVD も発売されているのだが、間をおいてサントラとして CD がリリースされた。こちらはピアノ・ソロ。 「シルク」は来年公開されるフランソワ・ジラール監督作品。 こちらは比較的小さい編成のオケ。 まとめて買うと非売品の特典 DVD がついてくるということなので、あわてて買う。 坂本龍一「SILK」「トニー滝谷」特典DVD付きサントラ二枚組パック DVD には「シルク」のサントラのレコーディング・セッションの様子が収録されている。 教授がスタジオとモニター室を行ったり来たりしながら、オーケストラの指揮をしたり、監督と議論したりしている様子が映されている。 オケへの指示の仕方など、なかなか面白い。 あとはジラールと教授への簡単なインタビュー。全体では15分ほどである。悪くない。 ***** ツイン・ピークスも相変わらず見続けている。今日は第27章。 「早く次を見たい」と思わせる力はセカンド・シーズンの方が強いのではないかな。 当初は1日おきに2話ずつ見る計画だったのだが、仕事が一段落着いた今週は毎日見ている。 「ダイアン、この三連休には見終わる予定だ。」 (そういや、セカンド・シーズンではあまりダイアンが登場しないなあ …..) ***** ツイン・ピークス視聴後、ふと、足元にあった(汗)フランク・ザッパの「Does Humor Belong in Music?」を聞いてみる。 Does Humor Belong in Music? 1980年代のライヴらしい。各地の公演で録音した素材をうまく編集して、ほぼノンストップで聞かせる構成になっている。 過去のレパートリーの再演が多いが、それぞれのミュージシャンやバンドアンサンブルとしてのうまさがよくわかる。 古い時期の先鋭的なアルバムに隠れてあまり評価されていないのだと思うが(事実、私もあまり聴く気がしなくて放置していた …..)、聴いてみたらとても楽しかった。
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ローム第3弾
ロームミュージックファンデーションによるSPレコード復刻CD集。発売元の日本音声保存のページでは紹介されていなかったのだが、第3弾が発売されていた。 ローム ミュージックファンデーション SPレコード復刻CD集 日本SP名盤復刻選集III(日本語版) 個人的には1940年12月14日に歌舞伎座で行われた、皇紀2600年祝賀演奏会での録音が収録されているのがうれしい。これらは非売品だった最初の5枚組にしか収録されていなかった。ここでは各国の作曲家に委嘱された4つの作品が演奏されている。 ジャック・イベール(フランス)/祝典序曲 シャーンドル・ヴェレッシュ(ハンガリー)/交響曲 イルデブランド・ピツェッティ(イタリア)/交響曲 イ調 リヒャルト・シュトラウス(ドイツ)/祝典音楽 有名な話だが、イギリスのベンジャミン・ブリテンから送られた《シンフォニア・ダ・レクイエム》は演奏されていない。 このシリーズ、次回の第4弾で終わるそうだが、さてヤマカズさんが振った伊福部昭の《交響譚詩》は収録されるのか?
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コーポロンの新譜
ユージン・コーポロンと北テキサス・ウィンド・シンフォニーによるシリーズが KLAVIER から GIA に移ったのが一昨年。 なかなか新譜が出ないなあと思ったら、やっと出たらしい。ミッドウェストに合わせたのか? http://www.giamusic.com/products/P-GIA_Windworks.cfm Urban Dreams (CD-743) カーター・ペン/スラローム(Carter Pann / Slalom) ダナ・ウィルソン/デイ・ドリーム(Dana Wilson / Day Dreams) Sunrise / Morning / Afternoon / Sunset シンディ・マクティ/フィニッシュ・ライン(Cindy McTee / Finish Line) マレイ・グロス/アーバン・ミス(都市伝説)(Murray Gross / Urban Myth) ゴードン・ジェイコブ/祝典のための音楽(Gordon Jacob / Music for a Festival Intrada / Overture / Round of Seven Parts / Air / Interlude […]
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バンド維新
ネーミングのセンスはいまいちアレだが、浜松市が興味深い演奏会を開催する。 ウィンド・アンサンブルの現在 バンド維新 2008年2月16日(土)作曲家によるレクチャーと公開練習 2008年2月17日(日)作品発表コンサート(全曲初演!) 一柳慧/ポエムリズミック 服部克久/星への誘い 三枝成彰/機動戦士ガンダム・逆襲のシャア 北爪道夫/並び行く友 小六禮次郎/アンゼラスの鐘 西村朗/秘儀(HIgi I) 木下牧子/サイバートリップ 丸山和範/キュービックダンス かなり前に napp さん(中橋愛生さん)の日記でちらっと触れられていたような気がするのだが、彼も一枚噛んでいるのだろうか? 主催者(浜松市文化振興財団文化育成課)によると、演奏するのは浜松市内の中学・高校生ということなので、アマチュアでの演奏も可能な難易度なのだろう。 チケットは年明けに発売されるそう。
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浜松ウィンドオーケストラ第7回定期演奏会
第1部 八木澤教司/ファンファーレ「ミュージック・シティ」 ジェームズ・バーンズ/アルヴァマー序曲 アルフレッド・リード/ミュージック・イン・ジ・エアー! 樽屋雅徳/ラザロの復活 第2部 スカイ・ハイ 舞踏会の美女 天空の城ラピュタ 永遠の!ディスコ・ヒット・メドレー 第3部 ヨーゼフ・ヘルメスベルガーII世(亀井光太郎)/悪魔の踊り クロード・ミシェル・シェーンベルグ(宍倉晃)/ミュージカル「ミス・サイゴン」より 例年書いているが、中低音が充実した響きを聞かせるバンドなのである。 バンドの特色をアピールするのなら、選曲には考慮の余地があったのでは? また、パート間のピッチ感が違っているので、主旋律のユニゾンが不安定になってしまったり、テュッティになるほど音が濁ったりで、ちょっと残念。 あと、いくつか苦言。 プログラムの曲目紹介に明らかなミスがあった。誤字とかではなくて、数行抜け落ちてしまっている感じ。このまま読んだら全く意味不明。主催者側が気 付かないはずはないのだから、訂正を挟み込むなり(対応が間に合わなかったのだとしたら最悪でも)司会者に言及させるなりすべき。お客さんに失礼でしょ う。 それから、指揮者が演奏者を立たせて、お客さんの拍手をもらっている時に演奏者が席を移動するのも失礼。お客さんの拍手を蔑ろにしていませんか?