ビョークと夷撫悶汰

70% OFF の DVD セールをやっているショップがあった。ちょっとのぞいてみたところ「まあ、このくらいの値段だったら買っておいてもいいかな」と思える DVD が何枚かあったので購入。

ペイガン・ポエトリー [DVD] / ヒドゥン・プレイス / ビョーク [DVD]

やはり、ビョークのアルバムの中では「ヴェスパタイン」がいちばん好きである。その中でも、この《ペイガン・ポエトリー》はいちばん好きな曲である。

ということで、シングル DVD を買ってみた。オビにはこう書かれている。

その”愛”はくるおしく、身体中に突き刺さる

ビデオクリップの内容はまさにそのまま。痛い(笑)。

《ヒドゥン・プレイス》は、その「ヴェスパタイン」の1曲目。こちらもなかなかドキッとするクリップではあるが、ちょっとワンパターンかな。

どちらもタイトル曲のビデオクリップの他にオーディオトラック2曲入り。

なんか、ビョーク関連のCD/DVDはバーゲンで買ってばかりいるような気がするんだが、世間的にはそんなに支持されていないのかな?

ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]

ビョーク主演の映画。ジャケ裏のストーリーを読むと、なんか救いがなさそうなんだけど …

(こうして、未視聴の DVD がまた増えていく …..)

夷撫悶汰レイト・ショー [DVD]

桑田佳祐扮する夷撫悶汰が歌うジャズのスタンダードを集めたコンサート。1996 年の AAA (Act Against Aids) でのステージである。

もはやルーチンワークと化したサザンの音楽には全く興味がなくなっているのだが、AAA での桑田佳祐のライブは面白い。個性的というか好き勝手な選曲でやっているのが、逆に桑田佳祐という人の趣味がわかって面白いのである。

2000年の「桑田佳祐が選ぶ20世紀ベストソング」では吉田拓郎からモーニング娘。まで歌ってしまったり、2001年の「クワガタムシ対カブトムシ」では全曲ビートルズ・カバー(しかも発表年代順、しかも全部ジョンが作曲した曲、しかもアンコールは全てジョンのソロ曲)を披露したりと、とにかく楽しい。

このあたりも DVD で出してもらえるとうれしいのだが、権利関係がいろいろと大変なんだろうなあ …

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください