6/30の徒然

ハンブルク日本人学校にはプールがないので、毎年近くの学校や施設を借りて集中的にプール実習をするらしい。

今年も7月中旬に3日間のプール実習があるらしいので、少しでも息子を水に慣れさせるべくプールに連れて行くことにした。場所は前にも行ったことがある恐竜のいるプール。前回は妻が用事があって息子と二人だったのだが、今回は家族で行った。

息子は水に何秒間か顔をつけることはできるのだが、鼻に水が入ってくるのが嫌だとかで水に潜ることをしない。鼻から息を出せば水が入ってこないと教えるのだが、息を強く出し過ぎるので長く続かない、といった問題がある。あまり急いて水に対する恐怖心が生まれてしまっては元も子もないので気長に教えてるしかないのかなあ?

しばし息子を妻に預けて久しぶりに泳いでみる。ここには水深60cmくらいのプールもあるし、25mの本格的な競泳プールもあるのである。しかしちゃんと泳ぐのは何年振りだろう?日本で通っていたスポーツクラブに比べるとまったりしていて泳ぐ速度も適度でよい。が、300mほど泳いだところで突然右耳が痛くなった。今までそんな経験をしたことはなかったのに。結局続けられずに中断。しばらく休んでいたら問題なくなったのだが、ちょっと不安。

*****

昼食は久しぶりにカリーブルストのお店「EDEL CURRY」へ行く。今のところハンブルクでいちばんおいしいカリーブルストが食べられる店だと思っている。車で行ったのでビールは飲めない。アルコールフリーのヴァイツェンで我慢する。

車は有料駐車場に停めた。45分単位で精算されるのだが、食事が終わって精算しようとしたら50分だった(5分オーバー)。貧乏性の我々はこれで出庫したらもったいないと思い、近くの無印良品やH&Mで買い物をすることにした。

一応残り時間は計算していたのだが、H&Mのレジで予想以上に時間がかかってしまい、急いで駐車場の精算機にたどりついたのだが入庫してから91分(1分オーバー) …… また買い物に戻ることにした。息子はぶーたれたがやはりもったいない(笑)。

きれいなシャツの店を見つけたので一枚買おうと思ったのだが、これもサイズが合わずになかなか決まらない。何とか決めきって、今度はさすがに5分前に精算することができた。

 

EURO2012: ドイツ対イタリア

当然ドイツを応援するのだが、今回のイタリアの戦いっぷりが気に入っているし、ドイツはイタリアに対して圧倒的に分が悪い。ワールドカップやEUROのような大きい大会では勝ったことがないのだとか。

まず、興味は前の試合で先発から外したゴメス、ミュラー、ポドルスキ、それに代わって出場したクローゼ、ロイス、シュールレをどう扱うか?結局、ゴメス、ポドルスキを先発に戻し、右サイドには何とトニ・クロースを入れた。クロースは中に切り込むというよりは少し外側で仕事をする選手なので、そういう役割を期待されて先発したのだろうが、結果論的に言えばこの先発の選択が間違っていたのだろう。サイドから攻撃するというオプションがほとんど使えなくなってしまった。

最初に1点取った方がかなり楽に試合を運べると思っていたのだが、これだけ早い時間に1点取られるのはレーヴからすると計算外だったのではないか。

ゴメスは相変わらずいまいちのパフォーマンスだし、ケディラが比較的前のポジションまでボールを持ち込むのだが、なかなか相手を脅かすようなフィニッシュまでいけない。遠目からシュートを打っても問題なくブッフォンに止められてしまう。

結局、動き回るカッサーノを止められなかったし、イタリアに取られた2点ともバートストゥーバーがバロテッリに裏を取られる形になってしまった。(2点目はラームが残っていたからオフサイドにならなかったとも言えるが。)息子一押しのバロテッリはここに来て調子を上げてきた。

決勝はイタリア対スペイン。どちらも好きなチームなので中立的な立場で楽しめると思うが、ここまでの試合運びを見るとイタリアに勝って欲しいなあ。ちなみにこの2チームは予選グループでも対戦していて1-1の引き分け。今回のEURO全試合を見ているわけではないのだが、私の中ではこの試合が今のところのベストゲームである。これ以上の試合を期待したい。

 

6/24の徒然

ほぼ一日中雨。最近、毎週日曜日にジョギングをすることにしていたのだが、初めて雨のために断念することになった。

息子も暇を持て余していたので、正月に帰省した時に買ってきたガンプラを作ったり、実家から送ってもらったポケモンカードをやったり、ダラダラと過ごす。

夜はEURO2012準々決勝、イタリア対イングランド。これで勝った方が準決勝でドイツと当たる。

やはり、どちらも慎重になっているのでなかなか点が入る気がしない。あまり集中せずにダラダラと見る。あとで聞いたら Stefan もつまらなかったので前半で見るのをやめたと言っていたし、うちでも延長→PKという展開はあり得ると思い、早めに息子を寝かせた。妻も90分が終わった時点で寝てしまった。

というわけでPK。これだけでも十分面白かった。

先攻のイタリアが2人目モントリーヴォで外してビハインド。イタリアの3人目に登場したピルロはなんとチップキック。右に飛んだジョー・ハートが目で追えるほどゆっくりとしたシュートがゴールに入った。結果論で言えば、負けている場面で放ったこの大胆なシュートがイングランドに動揺を与えたのだろう。イングランド3人目のアシュリー・コールがバーに当てて外す。この時点で同点。あとで某動画サイトで見てわかったのだが、この瞬間ピルロは先に失敗していたモントリーヴォの頭を軽く抱いていた。「もう、お前は落ち込まなくてもいいんだ。」みたいな感じなのだろうか。ううん、かっこよすぎるぞ、ピルロ。そのあと、イングランド4人目のアシュリー・コールもブッフォンに止められてジ・エンド。

PK戦は勝敗がどっちに転ぶかわからないと言うけれど、イタリアが勝つべくして勝ったという感じである。

次はドイツ対イタリア。直近の公式戦(親善試合以外)は2006年ワールドカップの準決勝。この時は延長でイタリアが勝っている。まずはここでイタリアを倒してリヴェンジ、そして決勝では前回EURO決勝の雪辱をスペインに対して晴らしてほしい。

 

演奏会その54: カルミナ・ブラーナ

ハンブルク日本人学校の児童が出演するということで聞きに行った。

JOHANNES BRAHMS (1833–1897)
SCHICKSALSLIED OP. 54
Für Orchester und Chor

FRÉDÉRIC CHOPIN (1810–1849)
1. KLAVIERKONZERT E-MOLL

KLARA MIN Klavier
CARL ORFF (1895–1982)
CARMINA BURANA
In der Fassung für Orchester, Solisten, großen gemischten Chor und Kinderchor

SHIHOKO HIGASHIDA Sopran
HENDRIK LÜCKE Tenor
KEI KONDO Bassbariton

HAMBURGER KAMMERPHILHARMONIE

KINDERCHOR DER JAPANISCHEN SCHULE HAMBURG E.V.
CHORENSEMBLE GOETHE HAMBURG
KANEMAKICHOR HAMBURG
PHILHARMONISCHER CHOR ESSEN
JOHANNES-BRAHMS-CHOR HAMBURG

KAZUO KANEMAKI Leitung

Sa. 23.06.2012 | 17:00 Uhr
Laeiszhalle Hamburg | Großer Saal

さすがに息子に全プログラムを強いることは無理そうだったので、児童合唱が出演する《カルミナ・ブラーナ》だけ聞こう(聞かせよう)と思い、少し遅めに家を出た。

ちなみに息子には予習として何回か聞かせていたのであるが、最後から4曲目の《今こそ愉悦の季節》が好きなのだそうだ。私はこの曲を聞くと《カルミナ・ブラーナ》の終わりまでの道筋がはっきり見えてくる。厳かなソプラノソロによる《とても、いとしいお方》、圧倒的なクライマックスである《アヴェ、この上なく姿美しい女》、そして再び冒頭に戻る《全世界の支配者なる運命の女神》、これらの並びが好きである。

演奏は概ね想定の範囲内。特に打楽器奏者はもうちょっと神経を使って欲しい。アインザッツが合わなかったりとか要らないところで消音しきれない音が残ったりとか、そういうところで曲の緊張感が途切れてしまう。

児童合唱とソプラノ、テノール独唱は第1部と第2部の間に入場してきた。これでいいのだろう。ご存知の方はご存知だと思うが、《カルミナ・ブラーナ》の児童合唱は全曲の半分を過ぎた第3部にしか登場しない。以前、浜松でこの曲の実演を聞いた時には児童合唱は最初から入場、しかも椅子がなくてずっと立ちっぱなしだったので、曲の途中で次々にしゃがみ込んでしまった … という痛々しい光景を目にしてしまったので …

最後の《全世界の支配者なる運命の女神》は奇跡的に(と言っていいのか?)なかなか推進力が同期しなかったオーケストラと合唱が一体になってかなりの高揚感があった。聴衆の反応もよくていい演奏会だったと思う。

EURO2012: ドイツ対ギリシャ

準々決勝のドイツ対ギリシャ。

順当に行けばドイツが勝つはずなのだが、それでも何が起こるかわからない。ギリシャがカウンターで1点先取して、それを守り切って勝つ、みたいなシナリオもあり得る。昼食を食べに行ったいつもの定食屋(ポーランド人経営)でも「今回のEUROは得点が少なくてつまらないね。今日もきっとドイツが1-0で勝つよ。」みたいな話をしていた。

ドイツは右サイドバックのボアテンクが復帰、それからまさに私が前に指摘していたように2列目の左右のポジションにはミュラー、ポドルスキに代わってシュールレとロイスが入った。それからワントップにはゴメスではなくてクローゼ。

序盤は予想された展開。ドイツが圧倒的に攻めるがなかなかゴールを割れない。今大会で得点が少ないのは、こういう風に格下のチームが常に引いて守っているからかな?とも思う。ドイツもやはり少しギリシャをなめているのか、イージーなミスが目立つ。このまま続くと嫌な展開だな、と思っていた前半40分くらいにラームのミドルシュートが決まる。

後半、ギリシャが見事なカウンターで1点返すが、そのあとでケディラが、これも遠目からのシュートで突き放す。このあたりからだんだんギリシャの守備が崩れて来たのかな?これも昼食時の会話であるが「ギリシャの方が平均年齢が高いので長引けばドイツが有利になる」。

遅い時間帯で追加点があると緊張の糸も切れてしまうのだろうか?結局4-2。ロイスやシュールレといった控え組がけっこうアピールしていたように思う。もう一人の注目株ゲッツェも途中出場したが時間も短かったせいか、あまり見どころはなかった。

次はイタリア対イングランドの勝者。ここから先は本気を出さないと。

 

息子のサッカー

今日は息子が所属しているサッカーチームの打ち上げがあった。

6月はこちらの学年でいうと年度末にあたる。実際、多くの学校は来週から夏休みに入ってしまうらしい。ということで、今日が年度内最後の練習ということになり、親も集まってレクリエーション的なイベントになった。私も少し早めに退社して参加する。

お母さんたちは手作りの料理を持ってきて振る舞う。妻は各種マフィンと寿司を作っていった。ドイツ人でも敬遠しないように生ものは避け、卵焼き、かにかま、野菜などを中心にした巻き寿司を作ったらしいが、かなり好評だった。片付け時に「かにかまや海苔はどこで買うの?」みたいなことを聞かれていた。いなり寿司はこちらではあまり馴染みがないのかなあ?

あとはチームメンバーとその家族(お父さん、お母さん、兄弟)でのサッカーの試合。親は当然手を抜くが、子供たちはいつもより必死に(親にいいところを見せようとして?)がんばっていたようだ。

1カ月近い休暇のあと、来年度のチーム活動が再開する。

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たまらず、今日買ってしまったDVD。

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フランスの実業家アルベール・カーンが20世紀初頭に世界中にカメラマンを派遣して、各地の様子をカラー写真やフィルムに記録した。ふだんは少しぼやけた白黒写真や映像でしか確認できない100年前の世界がカラーで残されていることにショックと感動と興奮を覚える。

(先日購入した「The World at War(秘録 第二次世界大戦)」やら「Civilization」といい)「なんか、最近こんなの(回顧もの)ばっかり買ってるね。」という妻の言葉に「ひょっとして死期が近づいているのかも知れないなあ。」と返したら、「そうかもね。」と言われた。

今のところそういう予定はないのですが、万が一ぽっくり逝ってしまったら「そういや、そんなこと言っていたなあ」と思い出してください。

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夜はEURO2012の予選グループDの最終戦。本当に疲れてきているなあ … このグループはイングランドとフランスが本命なのであるが、開催国であるウクライナにもがんばってほしい。

テレビで放送されたのはイングランド対ウクライナ。予選でのラフプレーから本選2試合の出場停止が課せられていたルーニーがやっとEURO初登場。かたやウクライナは中心選手のシェフチェンコが怪我でベンチスタート。

相変わらず激しく眠かったのでとりあえずルーニーのゴールを見て寝てしまったのだが、あとから聞いた話やニュースによると「疑惑のゴール」で一悶着あったそうで。結局1-0でイングランドの勝ち。このグループもイングランドとフランスが順当に駒を進めた。

 

EURO2012: スペイン対クロアチア

毎日眠い眠いと言いながら、山場が続くEURO2012を見続けているわけであるが …

グループCの最終戦、スペイン対クロアチアとイタリア対アイルランドである。このグループはスペインが順当で、あとはイタリア、ひょっとしてクロアチアかな?という展開。テレビではスペイン対クロアチアが放送され、イタリア対アイルランドはスコアだけが表示されている。

まず4チームの中ではイタリアが点を取ったのであるが、この時点でこのままいくとイタリア1位、スペイン2位 … という表示が出た。トータルの得失点差だとスペインが勝っているのであるが、勝ち点が並んだ場合には当事国同士の成績や得点が順位に関係してくる。直感的によくわからない。

妻や息子は0-0で終了した前半で寝てしまったのであるが、私は結果を見届けたかったので最後まで見た。クロアチアもかなりがんばっていたのであるが、結局88分にスペインがイニエスタから途中出場のナヴァスへのパスでゴール、これで1対1。

これでクロアチアの集中力が切れたのか(クロアチアは勝たないと上に行けない)、次々とイエローカードが出て自滅するような形になってしまった。1-0でスペインが勝って1位抜け。もう一試合はイタリアが2-0で勝って、こちらも決勝トーナメント進出を決めた。

これでドイツとスペインは決勝まで当たらない。

EURO2012: ドイツ対デンマーク

例によって日曜日の午後から息子はガブリエルと遊ぶ。

二人とも疲れが残っているのか、ちょっとサッカーをしてちょっとDVDを見たら、あとはダラダラしていた。夕方になってお隣りの男の子も混じって外でサッカーをやっていたのだが、今日のEURO2012の試合開始時間が近づいたので午後7時30分頃にはお開きとなった。

何とか夕食をとって、その後サッカー観戦。今日はグループBの最終戦、ドイツ対デンマークとオランダ対ポルトガルである。

ドイツの決勝トーナメント進出は決定なので、あとは1位抜けか2位抜けかが問題。まさかの2連敗のオランダにもまだわずかながら決勝トーナメント進出の可能性がある。このあたりが見どころか。

ドイツは右サイドバックのボアテンクが出場停止のようで、かわりに代表経験の浅いラース・ベンダーが入った。

オランダ対デンマーク戦の時にはあまり気付かなかったのだが、デンマークは飛び抜けた能力を持った選手がいないかわりに組織的な攻撃やディフェンスに長けている。堅実というか、あまり無理をしないプレーなのでその分ミスが少ない。

ドイツは安定はしているが堅実過ぎて面白くない。前半の比較的早い時間帯でポドルスキが久しぶりにゴールを決めた。後半でそのポドルスキに代わって入ったシュールレは若手の中で期待している選手なのであるが、交代直後にいい切り込みを見せた以外はなかなか回りと噛み合わずに残念だった。2点目はラース・ベンダー。フル代表初先発で初ゴールを決めた。こうやって少しずつ常連メンバー以外の選手が結果を出してくるといいのだが。

もう一試合のオランダ対ポルトガルは、早い時間にオランダが先制して期待が高まったのであるが、結局そのあとクリスティアーノ・ロナウドが2点入れて万事休す。

まあ、ドイツとポルトガルが順当に勝ち上がった。しかし、オランダが3連敗とはね …

 

6/16の徒然

最近、衛星放送用アンテナの調子があまりよくない。

前にも書いたが、息子がLNBのアタッチメントを破壊してしまったので間に合わせの器具で固定していたのだが、それ故に調整が難しい。

週末に本格的な調整を行おうと思い、そのついでに今まで庭の一角にあった(前に住んでいた方が設置した)アンテナ設置用の土台をサッカーの邪魔にならないところに移動することにした。

結論から言うと、調整すらできない状況になってしまった。通常ならアンテナの方位角と仰角で放送衛星の位置を探すことになるのだが、それに加えて「間に合わせの器具」で固定した LNB がちゃんとパラボラの方を向いているかも検証しないといけない。これらを調整しながらちゃんとした向きにアンテナを設定するのは奇跡にも等しい。

というわけで、車を飛ばして急きょ新しい衛星放送用のアンテナを買ってくることにした。片道およそ15分のショッピングセンターまで行ってアンテナを買って来たはいいが、自宅に帰って開封してみると LNB を取り付けるためのアームが入っていない … またショッピングセンターまで折り返して交換してもらった。

夕方から突然大雨が降り出してきてアンテナの調整作業もできなくなってしまったが、夕食後、何とか今まで見ていた放送衛星からの電波を受信することができるようになった。

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EURO2012はAグループの最終戦。ロシア対ギリシャとポーランド対チェコ。最終戦なのでどちらの試合も20時45分から同時に開始される。息子を寝かしつけたあとで試合の様子を見てみると、その時点でどのチームも決勝トーナメント進出の可能性を残していた。とりあえず放送されていたポーランド対チェコを見てみる。ロシア対ギリシャもスコアは表示されていて、試合途中の様子も逐次入ってくる。

チェコは勝ちさえすれば決勝トーナメントに進める。結局、1対0でポーランドに勝ち、決勝進出を決めた。

もう一試合のロシア対ギリシャは1-0でギリシャがリードしていた。こちらもそのままギリシャが勝った。3試合終了時点でロシアもギリシャも1勝1敗1分け。得失点差ではロシアがリードしていた(初戦でチェコに大勝した)ので、てっきりロシアが決勝進出なのかと思っていたのだが、EURO2012のルールでは勝ち点が同じだった場合は得失点差ではなく、対象チーム同士の勝ち負けが優先されるのだそうだ。つまり、勝ち点4で並んだロシアとギリシャは、直接対決で勝ったギリシャが上位に来る。

何となく釈然としないが、とにかくチェコとギリシャが決勝トーナメントに進んだ。

B組1位はおそらくドイツなので、ドイツはギリシャと戦うことになりそう。

 

吹奏楽コンクールデータベース更新しました

というわけで、吹奏楽コンクールデータベースを更新しました。

細かいバグフィックス以外の機能追加は …

  • 各作曲者、各作品の年ごとの推移をグラフ化してみました。Highcharts という Javascript のライブラリを使っています。部門別/賞別に見ることができます。微妙に表示が遅くなっているような気がするので少し最適化が必要そうです …
  • 今まで出場団体の表示のみでしたが、各大会の開催日時、会場、審査員などを表示するための枠組を追加しました。まだ「枠組」だけです。データはほとんど入っていません。おいおい追加します。

それから、からす川音楽集団の2011年の吹奏楽コンクール成績が間違っていましたので訂正しました。情報をいただきありがとうございました。