Category: CD/DVD

  • 細野晴臣/西村朗/湯浅譲二/シャルル・ミュンシュ

    そういうわけで、細野晴臣さん関連のCDを引き取りに。 で、つらつら書棚をながめていて、つい買ってしまった本たち。

  • 今井重幸/山下達郎

    今井重幸 回顧展コンサート ライブ録音 アルケミスタ・マネジメント&レコーズが12月いっぱいで休業するということで、同社のレーベルから出ていたCDが入手しにくくなっている。 伊藤康英さんがピアノとアルト・サクソフォンとナレーションのために編曲したシューベルトの《冬の旅》や、オーケストラ・ニッポニカによる「菅原明朗とその周辺」あたりは買ってあったのだが、それ以外の欲しくて買っていなかったタイトルを探していた。 まずはこれ。HMVやタワーでは手に入らなかったので、オーケストラ・ニッポニカに問い合わせてみたところ、在庫があるということだったので送ってもらった。 ———- 山下達郎ファンクラブに入会してから初めての会誌が到着。毎年この時期の号にはクリスマスプレゼントとしてボーナスCDがつくらしい。

  • BCL 10

    毎度お馴染みバンド・クラシックス・ライブラリーも早いもので第10弾。「大阪俗謡による幻想曲」のサンプル盤がブレーンから届く。 バンド・クラシックス・ライブラリー10 大阪俗謡による幻想曲 それからいろいろ。 Electronic Works 2 (Full Sub Col) [DVD] [Import] modeから出ているクセナキスのDVDシリーズ第2弾。前作《エルの伝説》が面白かったので買ってみた。やはりクセナキスの電子音楽はマルチチャンネルで聞いた方が絶対に面白い。1970年の大阪万博のために作曲された《ヒビキ・ハナ・マ(響き、花、間)》収録。 タワーレコード限定発売の細野さんのモナド・レーベルからのアルバム再発紙ジャケ4枚。 ブレーンの吹奏楽CD/DVDもろもろ。 Japan’s Best for 2008 BOXセット [DVD]

  • おいしいコーヒーの真実

    なかなか風邪が治らない。家族の中でうつしあいをしていて、誰かが治ったら誰かがひいて … という状態が周期的になっているような気がする。 ということで、今日届いたもの。 おいしいコーヒーの真実 [DVD] 行きつけの珈琲屋さん(いわゆる喫茶店ではなくて豆を売っているところ)にチラシが貼ってあったので興味を持った。そのお店のご主人にうかがったところ、なかなか面白かったので見てみようと思ったしだい。子供が生まれてからなかなか映画を見に行けないし、その上このようなマイナーな映画は上映される機会もないし、で、DVD で見るしかないのである。 まあ、珈琲好きの私としては見ておかないと。以前はカフェインに過敏に反応して夜眠れなくなるような体質だったのだが、アメリカや東欧の旅行で珈琲に目覚め、最近は一日に小さめのポット一つ分くらいは飲んでいるのである。

  • 真夜中の動物園/Dream Fighter/細野晴臣/RC

    まずこれ。 NHK クインテット「真夜中の動物園」 久しぶりの「クインテット」のアルバム。今まで溜め込まれていたレパートリーが「満を持して」という感じで詰め込まれている。表題の《真夜中の動物園》は、クルト・ヴァイルの《三文オペラ》を髣髴とさせる、ちょっとダークな曲調が面白い。ブルースっぽい《つまんないうた》、ムード歌謡風の《おわびのスキャット》もいい。いろいろなスタイルの作品を咀嚼して「現代の童謡」とも言うべき作品。ということで、息子もけっこう気に入っている。 本編とは関係ないが、スコット・ジョプリンの《エンターティナー》を演奏していて、入る場所がわからなくなってとんでもないところからクラリネットを演奏してしまうフラットさんに大笑い(気持ちはわかる)。 Dream Fighter(初回限定盤) ああ … 右手が勝手に … ショップのCD 棚から取り出しているぅ … というわけで買っちゃいました。 妻「(息子に)欲しいって言われたの?」 私「… 半分くらい …」 ———- 最近 commmons (m は3つ)の通販サイトが始まったようなので物色したところ、細野さんのトリビュートコンサートのプログラムがあったのでポチッ。本秀康さんによるコミックは先日買った作品集にも収録されていた。 RC サクセションの紙ジャケ全タイトル購入特典ボックスが届く。 ———- 夜、定期演奏会の選曲会議。骨格が決まる。例の曲(ヒントその1:ギリシャ神話)を取り上げることになった。すごくうれしい。

  • トーキング・ヘッズの紙ジャケ

    2009年1月にトーキング・ヘッズの紙ジャケが発売される。 Once in a Lifetime Talking Heads 最初に出たベスト「Once in a Lifetime」も持っているし、オリジナル・アルバム8枚をボックスにしたセットも持っている身としては今回はスルーかなと思っていたのである … (ちなみにベストのDVDの画質はいまいちだし、ボックスセットの音(特にサラウンド・ミックス)はあまり好きじゃないので、どちらも「決定盤」というわけではない。超名盤「リメイン・イン・ライト」のリマスタリングが満足いくものだったら買ってもいいのだが) … が、なんと「スピーキング・イン・タングス」の初回版ジャケットが再現されるらしい。 リメイン・イン・ライト<紙ジャケットSHM-CD> スピーキング・イン・タングズ<紙ジャケットSHM-CD> 現代美術家ロバート・ラウシェンバーグによる変形ジャケット。ちなみにこれは紙ではない。透明のカラーレコードが透明のプラスチックのパッケージに入っており、LPと同サイズの円形の赤・青・黄色の色分割されたようなフィルム状のモノが回転するような仕組みになっている。 1983年発表というから、私がこれを買ったのは四半世紀前だ。数年前に引っ張り出してきたらプラスチックのパッケージがまっ黄色に変色していた。まあ、上記ボックスセット(だったっけ?ベスト盤だったっけ?)に掲載されている写真のモノも同じように変色していたので経年変化はどこでも同じようなものらしい。 前作「リメイン・イン・ライト」まで続いたブライアン・イーノとのコラボレーションからの反動からか、ビートは軽めでかなりポップな感じがある。当時はこの軽さがあまり好きではなかった。 数年前に収録曲目やジャケットを変えてやっと初CD化されたライヴ盤「The Name of This Band is Talking Heads」も紙ジャケ化されるらしいが全く意味なし。せめてジャケットだけでもオリジナルにすればいいのに。 實況録音盤 トーキング・ヘッズ・ライヴ<紙ジャケットSHM-CD>

  • 今年も GIA WindWorks シリーズ

    ミッドウェスト・クリニックに合わせて、コーポロン/北テキサス・ウィンド・シンフォニーのコンビによる GIA Wind Works シリーズの新譜が発表された。(以前は Klavier からリリースされていたやつね) Chronicles (CD-774) – Vanity Fair (1924) / Percy Fletcher, ed. Karrick – Concertango (2004) / Luis Serrano Alarcón – Cheetah (2007) / Karel Husa – Flag of Stars (1956) / Gordon Jacob – Branden’s Rainbow (1997) / Andrew Boysen, Jr. – As the Sun Rises (2002) / Chang […]

  • YMOやRSな日々

    というわけで、ロンドンとヒホン(スペイン)におけるYMOのライヴ盤が発売。やはり買わないといけないので全部買いましたよ。 EUYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON+GIJON 2008-(完全限定生産) LONDONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 15/6 08- GIJONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN GIJON 19/6 08- 特典のYellow Magic Orchestra海外公演ポスターはもっとでかいものを想像していたので少々がっかり。(このくらいなら折らずに発送できるだろ?>>HMV) 音の方はパシフィコ横浜でのHASYMOや、京都(LIVE EARTH)でのYMOのステージから容易に想像できそうだ。 —– で、来年の教授のニューアルバムと、それに伴う全国ツアーの概要が発表される。意外といえば意外なところで行われるなあ。我々は近くて、比較的キャパが小さくて、大都市圏からは遠いのでいい席が取れそうな富士に行くことにした。 全21公演を iTunes Music Store で配信するらしい。(こういうのは海外だと The Who とかがやっていますね。)それだけ各会場での演奏曲目が違うのならうれしいなあ。アンコールくらいしか違いのない演奏を21通りも購入するのは辛いので(笑)。

  • トトロ/ピクサー

    クリスマス・プレゼント用に買ったので、うちの息子には黙っていて下さい。 今さらながらの「となりのトトロ」(これを見ていないがために「非国民」と言われました。いまだに根に持っています。)と、ピクサーの短編を集めたDVD。 となりのトトロ [DVD] ピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー 完全保存版 [DVD] ピクサーの長編映画はほとんど持っているので、この短編集はかなりのダブリがあるのだが、DVDをとっかえひっかえする手間が省けるのでいいのかなと。ちなみに息子は「トイ・ストーリー」に特典映像として収録されている「ティン・トイ」や「ルクソーJr.」がお気に入り。

  • 中川俊郎

    斜め読みしていた「作曲家がゆく 西村朗対話集」という本に、中川俊郎さんと西村朗さんの対談が載っていた。 その「鬼才」ぶりは以前からいろいろな情報で触れていたので(ちなみに上記の本では「見たい番組があったから」という理由で、自分がピアノを弾く演奏会のゲネプロにテレビを風呂敷に包んで持ち込んだというエピソードが披露されている)、ちょっと気になってウェブをツラツラながめているとCDが安くオークションに出ていた。「天才の感触」というCDをわりと簡単に落札できた。本日到着。 もともとは現代音楽畑の人なのだが、一時期かなりの数のCM音楽を作っていたらしい。それをまとめたのが「天才の感触」シリーズ。第3集まで出ており、確か大昔に「3」を聞いたことがあるはずだ。 民音現代作曲音楽祭で演奏された《合奏協奏曲第2番》も相当奇天烈な曲で賛否両論が巻き起こったらしい。聞いてみたいなあ。