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IKEAまつり/在外投票/ジャズ25
午前中は先週末に IKEA で買った家具作り。そろそろ日本から送った船便が届きそうなので、家具に入れられるものは早く家具に収納しないと文字通り足の踏み場がなくなりそうです。クローゼットが2組、リビングに置く収納家具が棚6つ分、ダイニングテーブルと椅子などなどを購入したのですが、すべて自分で組み立てる予定なので昨日は電動ドライバーを買ってきました。数100個のネジを手締めすることを想像すると気が遠くなります。 午前中はクローゼットを半分ほど作ったところでタイムオーバー。午後は息子がヘアカットしている間に在ハンブルグ日本総領事館へ在外投票をしに行きました。在外選挙人証の顛末については2009年6月29日の日記あたりをご参照下さい。 総領事館では「在外選挙人証」と「パスポート」を提示すると日本と同じような流れで投票を行うことができます。ただ、記入した投票用紙を何重にも封印し、それを日本への発送用封筒に詰めるところまで確認しなければいけないところが違います。ちなみに普段は月曜日〜金曜日しか開館しておらず、しかも昼休みには業務が停止してしまう総領事館ですが、投票は公示日の翌日である6/25(金)から日本での投票日の一週間前の7/4(日)まで(土日も含めて!)午前9時30分〜午後5時までできるようです。ぜひ投票しましょう。 ところで、在外選挙人証に書かれている住所が現在住んでいる住所と違っているので質問したところ、一旦この在外選挙人証を日本まで返送して、日本で記載事項を変更して、またドイツまで送り返すのだそうです … ***** ドイツのスーパーマーケット「REWE」で10ユーロお買い上げごとに1枚もらえる「ドイツ代表カード」のキャンペーンも今日が最終日。息子はエジルとラームのカードを探しています。ドイツ在住で交換してもいいという方、ぜひご連絡下さい。レーヴ(監督)、バラック、ポドルスキなどを中心に提供できるダブリがあります。 ***** 帰宅したら、例のジャズ25枚組が届いていました。 Jazz Box Set: 25 Original Albums
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フレットワーク/フーガの技法
バッハ:フーガの技法 [Import] (ART OF FUGUE|ART OF FUGUE) 今や「坂本龍一と共演した」という肩書きで語られるヴィオール演奏グループのフレットワーク。最新盤はバッハの《フーガの技法》です。
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さらにRVG3枚
jpc.de に注文していた RVG リマスター盤が3枚到着。
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またまた RVG 探し
そういうわけで、このたび生産中止になったらしい RVG リマスターのブルーノート盤を慌てて買いました。通常ルートでの流通量が減っているようなので、amazon.de やら amazon.de のマーケットプレイスやら、jpc.de やらから購入。 ジョニー・グリフィンの「コングリゲーション」のジャケット・イラストは若き日のアンディ・ウォーホールです。 10枚くらいで済むかと思ったら、2枚組に再構成されているアルバムも何組かあるようなので、まだ散在する必要がありそうです。しかし、1500番台、4000番台の RVG リマスターが完全に終わっていないのに、なぜ本家ブルーノートは生産中止にするんでしょうね?
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日曜日のお買い物
ドイツの日曜日は基本的にお店は休業しているのですが、年に数回日曜日も営業する日があります。それに合わせてのことなのかどうかよくわかりませんが、今日はハンブルク市内とその周辺の鉃道、バス、フェリーが全て無料になります。ということで、街の中心部に買い物に行きました。 ハンブルク中央駅もワールドカップに合わせて各国の国旗をアレンジしたプレートが各番線の案内板にはりつけられています。(逆光ですみません)もちろん、日本のものもあります。また中央駅から繁華街へ向かう Spitalerstrasse にも出場国の国旗が飾られています。 買い物に行った先は SATURN。またまた RVG リマスターのブルーノートの CD が少なからず生産中止になったということなので、店頭在庫のあるものを確保したいと思ったわけです。さすがに店頭在庫があるものが少なかったのですが以下の3タイトルをゲットしました。 それから、何となく気になっているアーティスト、ルーファス・ウェインライトを1枚。 Want Two 夏にクシシュトフ・ペンデレツキの《ポーランド・レクイエム》を聞きに行きたいと思っているのでその予習用のCD。 ペンデレツキ:ポーランド・レクイエム ***** そうそう、今日は「父の日」ということで、息子が幼稚園で描いた絵をプレゼントしてくれました。同様に母の日に妻を描いた絵と並べてみたのですが、いかがでしょうか?
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バルトーク大全集(その3)/ダグマー・クラウゼ
届いたCDの備忘録。 フンガロトンの新バルトーク全集を管弦楽作品を中心に買ってみました。 それから、ダグマー・クラウゼのソロ・アルバム「タンク・バトルズ」を。今度はハンス・アイスラーの作品のみを歌ったものです。
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バルトーク新全集(続)
まとめ買いしたバルトークの新全集ですが、今日ちょっと遅れて弦楽四重奏全集が届きました。 Bartok – The Six String Quartets 1998年にハンガリーで結成されたミクロコスモス弦楽四重奏団による演奏。個々の奏者についてはあまり詳しくないのですが、ハンガリーの巨匠クラスのメンバーが集結しているようです。 個人的には弦楽四重奏曲の第4番が大好きで、アルバン・ベルク弦楽四重奏団の演奏を愛聴していますが、このミクロコスモスSQの演奏は、アルバン・ベルクSQに比べると音にねばりつくような重さがあります。バルトークによる「楽譜に書かれていないニュアンス」を表現しようとしているようですが、それが念頭になかったとしても一つ一つの音に慎重に意味付けを行っているような演奏は非常に説得力があります。 ということで、このバルトーク新全集、かなりに気に入ってしまいました。突き進むか …
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バルトーク新全集
何がきっかけかよくわからないのですが、最近バルトークを聞きたくなりました。 主要な管弦楽作品や弦楽四重奏曲あたりはだいたい聞いているのですが、例えば初期の管弦楽作品や、室内楽、ピアノ曲、合唱曲あたりはほとんど聞いたことがありません。数年前に以下の本を読んでから、おそらく民謡収集の成果が直接的に表れているであろう合唱曲や小規模な室内楽曲を聞いてみたいとずっと思っていたのですが … バルトーク―民謡を「発見」した辺境の作曲家 (中公新書) で、いろいろ調べていると、2000年にハンガリーの代表的レーベルであるフンガロトン(Hungaroton)からCD29枚、収録曲数112曲に及ぶ「バルトーク大全集」がリリースされたことがわかりました。 最近買っていた破格のボックスセットに比べると少々値段が高いし、妻から「またボックス?」といぶかしがられることが目に見えているし、で悩んでいたところ、同じフンガロトンから新しい全集が進行中であることを知りました。まあ、バラ売りだからばれにくいし(笑)、録音も演奏もよさそうだし、ということで何点か聞いてみることにしました。
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ハンブルクの歌姫
前にも書きましたが、ハンブルク出身の女性歌手で、スラップ・ハッピーやヘンリー・カウやアート・ベアーズに参加していたダグマー・クラウゼが大好きです。 そういえば、先日ダグマー・クラウゼつながりで現在の会社の同僚から Facebook に友人追加依頼がありました。お互いに職場の半径 5m 以内にダグマー・クラウゼ・ファンがいたことにびっくりしていました(笑)。 アート・ベアーズ以降に発表されたソロアルバムは軒並み廃盤で、聞きたくてもなかなか聞くことができません。オークションにもなかなか出てこないし、出てきてもかなりの値がついています。で、先日 ebay でたまたま出品されていた中古品をたまたま安価で落札することができました。で、それが今日到着しました。 Supply and Demand ドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトと組んでハンス・アイスラーやクルト・ヴァイルが書いた歌曲を歌ったアルバムです。有名どころ(というか、私はこれくらいしか聞いたことがなかったのですが)のヴァイルの《三文オペラ》をはじめとして、《マハゴニー市の興亡》《ハッピー・エンド》《ベルリン・レクイエム》(以上ヴァイル)やアイスラーの映画作品からの曲が選ばれています。 伴奏は《小さな三文オペラ》のような数名の管楽器とリズムセクションといった編成で、クラウゼの歌が引き立つようなシンプルなアレンジになっています。私は《小さな三文オペラ》のようなチープな、場末の劇場で聞けるようなサウンドが気に入っているので、こういうバッキングで伴奏が統一されているのはうれしいです。 1986年の作品なので、クラウゼは当時36歳(そう、今年の6月4日に還暦を迎えたばかりです)なのですが、かなりドスがきいたというか猥雑な「おばちゃん声」になっています。時おり聞かれるコケティッシュな高音はやはり魅力的です。
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スターウォーズの洗礼
レゴショップで親子ペアのTシャツを買ってみたり(緊張感のない三等身のストームトルーパーの柄がいい感じです)、LEGOスターウォーズシリーズの販促ビデオを見たりしたので、息子のスターウォーズ熱に火がついたようです。 ということで、エピソード4のダイジェストを見てみることにしました。例によって息子にいちいち解説しながらの視聴ですが。 スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション [DVD] 実はまだエピソード2とエピソード3は見ていないのですが、このエピソード4が持っている「古き良きSF映画」の雰囲気が大好きです。シンプルな勧善懲悪とかミニチュアを使った特撮とか。CG全盛となった今ではこういった映画は逆に作られなくなってしまうのかなあ?