Category: 親バカ

  • 8/27 の徒然

    土曜日。 今日は久しぶりの息子のサッカーの試合。朝8時に集合場所に集合ということだったので、平日以上に早く起きて準備をしていたのだが、7時30分頃にサッカーの先生から電話があって「中止」とのこと。 そりゃ、そうだよなあ。今朝は小降りになったとはいえ(でも降っていた)、昨日の夕方からの雨や雷はけっこうすごかったのでグランドコンディション的に無理だったのだろう。ちょっと残念。 ***** 旅行やら雨やらで車を洗う機会がずっとなかった。少なくともレバークーゼンへ女子ワールドカップを見に行って以降洗っていないはずなので2ヶ月近く(ひょっとしてそれ以上?)洗っていないことになる。来週から日本出張なので、雨とはいえ洗っておきたい。買物をするための妻をスーパーマーケットでおろして息子と洗車に行く。 ***** しかし、土曜日に早く起きると時間がたっぷりある(笑)。 久しぶりに息子とレゴをやったり、なわとびをやったりする。久しぶりになわとびをするとかなり息が上がってしまう。何とかしないと。 ***** 午後、Live-Ticker でハンブルガーSV対1FCケルンをテキスト(?)観戦。この2チームは現在(3試合消化後)最下位とその上という順位なので、事実上の「最下位決定戦」である。前半はいい感じだったのであるが、80分過ぎに追いつかれ(3-3)、そして突き放され(3-4)試合終了。ということで最下位となりましたとさ。  

  • マニアックな夢

    はい。親バカ日記です。 息子「お父さん、あのね、お父さんがサッカー選手になった夢見た。試合で2点取ったの。」 私「へえ、お父さんはどこのチームにいるの?」(バルサとかHSVとかかなあ?) 息子「パーダーボーン。」(注:ドイツ・ブンデスリーガ2部のチームです。) 私「… パダーボーン? …」 息子「パダーボーンじゃなくて、パーダーボーン!」(注:どちらでも合ってます。) 私「ま、それはそれとして、相手はどこ?」(もう何が来ても驚かんぞ) 息子「コットブス。」(注:これもドイツ・ブンデスリーガ2部のチームです。)  

  • マル・マル・モリ・モリ

    まあ、日本から見ると「今さら」なのだろうが、息子が《マル・マル・モリ・モリ》にはまり始めた。 帰宅すると、息子が「ねえねえ、お父さん、アルプス一万尺やろう」と言う。息子と手を合わせてやってみるのだが、何か私が記憶しているものと違う。まあ、地域差というか多少のバージョン違いはあるのだろうと思って息子の説明を聞いていたのであるが、どうも、これは何らかの振り付けの一部らしいことがわかった。 最近は息子もインターネットでの検索の仕方を心得ているので、「お父さん、ゆーちゅーぶで《マル・マル・モリ・モリ》検索してみて。」と言う。それで動画が見つかったわけ。 息子は嬉々として動画に合わせて踊っているが、もう私くらいの年代になるとあれだけ複雑な振り付けは無理だ。(あ、年代ではなくて個人的資質の問題ですか、そうですか) ***** そういえば、最近、息子は母親を「ママ」と呼び、父親を「お父さん」と呼ぶ。しかも、時々「お父さん」を「お母さん」と言い間違える。「お父さん」のアイデンティティが危ぶまれている今日この頃。

  • ぐらぐら

    今朝起きてきた息子が、いきなり「歯がぐらぐらする」と言い出した。確かに見てみると下の前歯(医学用語では右下Aと言うんですかね?)が斜めになって今にも抜けそうになっている。「自然に抜けるからそっとしておけばいいよ」とは言っているんだが、やはりむずがゆい様子でしきりに歯を触っている。 今日は親子でヘアカット。息子はいつも切ってもらっているお姉さんとの会話が好きなようで、いろいろ話をしているのだが、今日は執拗にお姉さんの年齢を聞いていた。止めろっちゅーに。 電子レンジが壊れたので、街中の大規模家電ショップ「SATURN」で新しいものを買おうと思っていたのだが、今日は街中でトライアスロン大会が開催されているようで(実は日曜日だけかと思っていた)、街中をちょこちょこ移動するのは難しそうである。帰宅がてら郊外にあるショッピングセンター「ELBE」に寄る。 また例によって KIOSK のようなところに寄って、サッカー関連の雑誌が出ていないかどうか探す。昨シーズンのブンデスリーガの「ベスト 100 ゴール」を収録した DVD がついた雑誌を発見。DVD がついて 5.5 ユーロは安いなあ。買っておく。

  • 6/25の徒然

    土曜日はだいたい買い物に行く日である。 食料品のほかに細々したものを買おうと計画していたのだが、天候が怪しかったので今日は近場のスーパーマーケット「REWE」に行って食料品のみを買い込むことにした。まあ、妻にとっては私が一緒に行けばビールのケース買いができるのでありがたいらしいが … ところで、REWE は昨年のワールドカップの際に代表選手のコレクターカードを配布していた。その時のトピックはこちらやこちら。今年は日曜日から女子のワールドカップがドイツで開催されるということで、今回も似たようなキャンペーンが行われている。 ドイツ鉄道(DB)や、サッカーのトレードカードで有名なPANINI(パニーニ)と協力して、全出場国の全選手のステッカーを配布している。10ユーロのお買い上げにつきもらえるステッカーは2枚。ステッカーは合計で300枚以上あるので気が遠くなりそうである。まあ、ステッカーは通常のパニーニのものであればお金を払えば買える。さすがにそこまで散財はしませんが。(うちの会社には息子さんのためにUEFAチャンピオンズリーグのシリーズを集めて100ユーロほどかけたという人がいる。) また、これらのステッカーの中にはDBのチケットが割引になるラッキーステッカーが含まれていたり、ワールドカップが行われるスタジアムのステッカーを全て集めて(ちなみに全部で9会場)送るとDBの無料乗車券がもらえたりする。 ***** 午後、息子はお誘いを受けて、ガブリエルのお姉さんであるアリーチェの誕生会へ行く。先週の誕生日にささやかなプレゼントをあげたり、そのお礼にたくさんのキャンディをもらったりした延長なのだろう。もっともガブリエルとしても、年長の、そしてほとんど女の子であるアリーチェのお友達が集まるので、遊び相手が欲しかったのかもしれない。 そして、息子は泥でドロドロになって帰って来た。

  • 恐竜のいるプール

    日曜日。妻はハンブルク日本人学校で行われる英検の手伝いがあるとかで、朝早くから出かけて行った。 息子とちょっと遅い朝食をとったあと、昨日の約束通りプールに行くことにした。今週末から学校の授業としてプールがあるらしい(日本人学校にはプールがないので電車を使って他の施設に行くのだそうだ)ので、昨日買ったゴーグルを使ってみるとか、濡れた水着を早く着替えられるかとか、それなりに目標がある。 行ったのは、先月「ドイツニュースダイジェスト」で紹介されていたところ。 http://www.newsdigest.de/newsde/content/view/3501/60/ 屋内と屋外に競泳用のプールがあり、もう一つ屋内に子供用のプールがある。(お父さんとしてはサウナにも行きたかったのだが、息子はまだ無理そうだったのであきらめた。)子供用のプールは古代のジャングルをイメージしたような作りで、そこかしこに大きな恐竜の模型がある。 息子はというと、新しいゴーグルにはご満悦だったのだが、顔を長い間水につけておくことはまだ怖いようだ。水に恐怖心をもっても困るので少しずつ慣らしていくしかないのかな。とりあえずは水の中を歩き回っているだけで楽しいようだ。 この施設には簡単な食事がとれるコーナーもある。(水着を着たまま食事ができるスペースがあるのだが、我々は着替えてから行った。)カリーブルストがうまい。久しぶりに食べたせいなのか、本当においしいのかよくわからないが。 しかし、息子と一緒に水の中を動き回っているだけで、かなりいい運動になる。水泳をしたあとの心地よい気怠さはけっこう好きである。「帰ったら昼寝するぞ。」「え〜、しないよ。」とか言っていたのだが、車に乗ったらあっさりと寝てしまった。

  • 初得点?

    息子が所属するサッカーチームの練習試合。4月に続いて2回目の公式戦(?)である。 前回と違い、今回はかなり大規模である。まず屋内ではなく野外。大人用のサッカーフィールドの中に4面の小さなフィールドが作られているので同時に4試合が行われる。 4会場で同時に試合が行われて、なおかつ同じくらいの数のチームが待機したので、少なくとも15チームくらいは参加していたようだ。これだけのチーム数になるとさすがに総当たりは無理で、息子が所属するチームは合計で4試合を行った。 (まあ、ひたすら親バカですが)1ヶ月前の試合の時に比べると、格段に上達しているのがわかる。妻に言わせると、毎度おなじみのガブリエル、それからその師匠であるところのマイクなど、年上の(はるかにうまい)子供たちとサッカーをさせてもらっているのがいいのではないかとのこと。 それなりにドリブルでボールを運べるようになっているし、うまく体を入れて相手からボールを取ることもできている。もう少し積極的にボールに近づいていってもいいように思うのだが、ポジショニングがいいのか、ボールに触る機会は多い。 そんな中で、ディフェンダーともつれながらかろうじて足で触ったボールがゴールと認められたようだ。ほとんどオウンゴール(つまり相手のディフェンダーのミス)だと思っていたのだが、息子も自分が決めたようなことを言っていたし、あとでコーチからもおめでとうみたいなことを言われたので、いささかすっきりしない面もあるのだが、とりあえず息子の公式戦初ゴールということにしておこうか。 そのあとで、あわやゴールかというロングシュート(あ、言い忘れていましたがキーパーなしの4対4の試合なので、全員攻撃全員守備が基本です)をサイドに蹴り出したプレーの方が見応えがあったのだが … 結局4試合戦って2勝2分け。前回の試合を含めてまだ公式戦では負けを経験していない。 前回は(最終試合に出してもらえなかったので)悔し涙を流した息子だったが、今回は出場機会も多かったし、コーチからも褒められたし、自分なりにもかなり手応えがあった試合のようだ。 次の試合は6月。また進化した姿を見せて欲しい。

  • 一周年

    妻と息子がドイツで暮らし始めて今日で丸一年。 妻は(当然ではあるが)どこにどんなお店があるのか、どうやって買い物をすればいいのかわからなかった。日本人学校で知り合った奥さん方にいろいろなところに連れて行ってもらって、今では新しく来た人たちを案内する立場になっている。 息子は、日本人学校(当時は幼稚部)に通い出した直後に同級生の誕生会にお呼ばれしたのであるが、大人も子供も含めた見知らぬ人の数に気圧されてしまって何も出来ずに帰って来た。今ではそのうちの一人ととても仲のいい友達であるし、いろいろな人たちと出会えたおかげで、心配されていた人見知りもなくなり、本当にドイツでの生活をエンジョイしているようだ。 正直、当初はずっと単身赴任である可能性もあったのだが、妻の英断によって家族3人で暮らし始めることができた。 私は全然知らなかったのだが、先日聞いた話。私の単身赴任中に、夏休みを利用して妻と息子がハンブルクに遊びに来たことがある。(詳細はこのへんの日記を参照していただけるとよろしいかと。)日本へ帰った時に息子が「なんだかわからないけど、目から涙が出てきた」と言ったそうで、それをきっかけに家族で一緒に住むことを考えるようになったのだとか。 家族はこのように、明らかに変わっているのであるが私はどうなのかなあ?

  • お見送り

    駐在を終えて日本へ帰国される方たちを見送るためハンブルク空港へ。午前中に1家族、午後便で1家族だったので、空港で昼食を取ることにした。空港は(長い)イースター休暇を終えて、ハンブルクに帰ってきたり、あるいはハンブルクから帰っていったり、という人たちでかなり混雑している。 どちらの家族の奥さんも、妻がドイツへ来た直後(そういやそろそろ1年だ …)にいろいろなところに連れて行っていただいて、大変お世話になった方である。妻は感極まって泣いたらどうしよう?とか言っていたのだが、奥さんは直前までの荷物出しと引っ越しに伴うホテル暮らしで「やっと一息つける」という状態だったであろうし、いろいろな家族が集まっているので当然子どもたちは集まる、騒ぐ、泣く(うちの息子は石のテーブルで派手に頭を打って泣いた(笑))、ということでなかなかしんみりする雰囲気にはならない。 また、セキュリティチェックを通る間も、みんな名残惜しそうに手を振っているのだが、えてしてこういう時にはチェックに引っかかって荷物を開けさせられたりするので苦笑せざるを得ないシチュエーションになってしまう。 「まだ全然帰るという実感がない」とおっしゃっていたが、おそらく日本に着いた時に、もうハンブルクに戻ることはないのだということを強く実感するのではないかと思う。 (何年先になるかわからないが)数年後には我が身にも降りかかってくる事態である。公私ともどもやり残したことがないようにしたい … とは言っても絶対心残りはあるのだろうが … ***** 帰宅後、息子はそそくさと(いつものように)ガブリエルとサッカーをして遊ぶ。今日は近所に住んでいるエムレという子も一緒のようだった。名前からするとトルコ系なのかな?ガブリエルよりも息子よりも小さく、4歳くらいかな? 彼らは用事があるとかで午後5時に終了。息子はまだエネルギーが有り余っているようだったので久しぶりにサッカーの相手をしてやる。久しぶりにやると息子なりに上達しているんだなあ、ということを感じる。

  • りんご病

    週末から息子のほっぺにじんましんのような発疹ができていたのが気になっていました。 何か悪いものを食べさせたのではないだろうか?とか、最近日差しが強くなってきたのでそのせいか(実は真夏よりもこの時期の方が紫外線量が多いらしい)?とか、下手するとイースター休暇の旅行に出かけられないのではないか?とか。 妻が近所の方に聞いてきた話によると、日本人学校の小学部高学年で、いわゆる「りんご病」が流行っていたのだとか。 ちょこっと調べてみたところ、潜伏期間は10日~20日、発症した頃には人にうつす心配なし、特効薬はなくて発疹が引くのを待つだけ、ということなので、特に症状が悪化しなければ普段通りに遊ばせておくことにしました。