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朝日のごとく爽やかに
うちの息子はそろそろ規則正しい生活が出来てきていて、だいたい午後10時に寝て朝は6時くらいに起きて「いた」(過去形であることが微妙)。 朝日が上るころに目が覚めるというのが「規則正しい生活」の目安らしいのだが、それは何を意味しているのかというと、日照時間が長く日の出時刻が早いこの時期にはどんどん起床時間が早くなってきていたのである。 最近では5時過ぎくらい、朝刊を配達するバイクの音がする頃に泣き出す。(ちなみにこの時期の浜松の日の出時刻は4時45分頃。) お乳を飲んで満足して再び眠るのが6時過ぎくらい。親にとっては、このまま起きるか二度寝するか微妙な時間なのであるが、二度寝するとたいてい寝過ごす … まあ、これからは少しずつ日の出時間は遅くなってくるので辛抱するしかないのかな …
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題名のない音楽会21
「題名のない音楽会21」に佐渡裕とシエナ・ウィンド・オーケストラが出演していたので見てみる。 伊奈学園をモデルバンドにして《アルメニアン・ダンス・パートI》を指導していたのだが、「作戦」と称して細かいメリハリを教えていくところが面白かった。やはり自分が持っているイメージの伝え方がうまい。 言葉の端々から佐渡さんの音楽観が垣間見られるのであるが、そういったところからも私はこの人が作る音楽に共感できる。「真剣になってもいいが深刻になってはいけない」は名言。 来週もこの番組にはシエナが出演する。番組のホームページには来週の演奏曲目も紹介されている。「あの曲」で番組を締めるのが誰のアイデアかわからないが、涙が出るくらいうれしいですね。 そうそう。コンクールで指揮をして審査員室に殴りこんだというエピソードはこの本にも書かれています。 僕はいかにして指揮者になったのか
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新人歓迎会
職場に新入社員が配属になったので歓迎会に行く。 私は今の職場に来て1年半くらいだし、昨年は出席できなかったので初めての出席となる。(去年はドタバタで忘年会にも出られなかったしなあ …) 「新入社員」と「社員」の対決が毎年恒例の出し物となっているそうで、私は Nintendo DS で算数ドリルをやって見事優勝 … したのであるが、景品は私が提供したスモークサーモン(先日ミーティングをしたアメリカ人のシアトル土産)だった … ま、いいか。 二次会くらいになると新入社員君たちもかなり熱く語り出すのであるが、私はそこまでテンションが上がらなかったのでとりあえず傍観。君たち、夢だけではお金は稼げないのだよ(ニヤリ)。 うわさに聞く「のだめカンタービレ」はやはり面白いのだそうだ。読んでみなくては。
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季節はずれのバレンタイン
というジョン・ケージのピアノ曲(正確に言うとプリペアド・ピアノ曲)があるのだが、CD 持ってたっけかな? というわけでゴディバの「オリジンズ・オブ・ザ・ワールド」をいただく。ううん、美味。 チョコレートは脳を活性化する働きがあるらしいので仕事中に食べるのは有効かも知れない。「オリジンズ・オブ・ザ・ワールド」なら乳脂肪分や糖分も心配ないし。 ところで、このケースは CD がぴったり入りそうじゃないか?(笑)
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断髪式
よくわからない飲み会。 会社の昼休みにオセロをやっていたのだが、髪の毛を賭けた(昨年の)新入社員くんが負けてしまって、飲み屋でその断髪式をやることになった。 一応、勝ち組であった私も参加。わりと疎結合な面子だったと思うのだが、それにしては盛り上がった。次回は某ビデオの鑑賞会を行なうという噂あり。 二次会では、前から行きたかったワインバーへ行ったのであるが、今から思い返してみると相当変な集団だったかも知れない。実は「出入り禁止」になっていたりしたらどうしよう … というわけで、街へ出たついでに買ったものたち。 あしたのジョーJAZZ 「あしたのジョー」の歴代主題歌をジャズにしたもの。意外に普通だった。もうちょっと「あしたのジョー」を選んだ必然性というかこだわりみたいなものを聞きたかった。 「ティーヴィー・ジャズ・セブン」のようなものを期待していたのだが … こちらは懐かしいアニメや子供番組の主題歌をジャズ編成で演奏したもので、スタイルの露骨なパクリなどもあってなかなか楽しい。ブレッカー・ブラザース風とかチック・コリア風とかキース・ジャレット風とかいろいろやっている。 OH!Mikey 7th. [DVD] 惰性で買っているような気がするのだが、やっぱり新作が出ると見たくなる。こまっしゃくれたローラや、トニーとチャールズの双子掛け合い漫才がよい。
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イヤホンその後
先日購入したイヤホン(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0828/mobile169.htm)を使っているのだが ….. 仕事中に使うのには向かないな、これ。 最近、集中して仕事をしたい時にはブライアン・イーノの「ミュージック・フォー・エアポート」とかグレン・グールドの「ゴルトベルク変奏曲」(晩年録音の方)とかを聞いているのだが、かなりのめり込んでしまう。 前にも書いたように極めて遮音性が高いので、周りの音がほとんど聞こえない。 集中できるのはいいのだが、電話や用事があったときに肩を叩かれたりするとびっくりしてしまう。そういう意味では通勤途中に自転車に乗りながら聞くのも危険かも。 あと、ふだんは iPod で聞いているのだが、圧縮された音の限界が聞こえてしまう。 大瀧詠一の「A LONG VACATION」は御大ご本人によるリマスタリングでかなり音質が向上しているのだが、1曲目《君は天然色》のサビが iPod で聞いたときに歪んでいる感じがした。家に戻って CD で聞いてみるとそんなことはなかった。 ついでにイヤホンのエージングも兼ねて何曲か聞いてみた。 ビョーク「ヴェスパタイン」DVDオーディオ盤。ジャケットに貼られているステッカーには96kHzフォーマットが収録されていると書かれているのだが、うちの プレーヤーでは48kHzとしか表示されない(泣)。6曲目のオルゴールのようなインストゥルメンタル《フロスティ》がとても生々しく鳴る。 マーラー/交響曲第9番(インバル/フランクフルト放送響)。とりあえず第1楽章の冒頭。楽器の分離がかなりよい。このイヤホンは低音が鳴らないという評価もあるが全然そんなことはない。コントラバスなどの空気感も伝わる。 マイルス・デイヴィス「ビッチェズ・ブリュー」。ボックスのリマスタリング盤。これも楽器は生々しく鳴るが、かなり盛大なヒスノイズがのっていることがわかった。
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イヤホンを買ってみた
iPod のイヤホンが危うくなってきたので新しいイヤホンを買ってみた。 試聴もしないでウェブ上の評判だけで注文したら次の日には届いた。検索をかけると以下のようなページが見つかる。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0828/mobile169.htm 遮音性が高いというのと、クリアで解像度の高い音質というあたりに興味を持った。 まずは装着感。インナーイヤータイプなのでかなりねじ込まないとフィットしない。耳たぶをいろいろな方向に引っ張りながらぐいぐい押し込んでいく。ほとんど完全に耳に栓をしてしまうような感じである。右耳はかなりよいフィット感なのだが、左耳はかなり押し込まないといけないようだ。まあ、そのうちに慣れるのかな? 外部の音がほとんど聞こえなくなるので小さな音でも楽しめる。クラシックやジャズのように比較的ダイナミックレンジが大きい音楽にも向いているのかな。 音質は高音域の鳴りがすっきりしている。残響がクリアに引いていくようだ。解像度が高いという評判はその通りで、各楽器が交じり合わずに聞こえる。低音が足りないという評判もその通りであるが、EQ で少し低域を持ち上げてやれば気にならないし、ブースト感も自然なので全然問題ないと思う。
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ワールドユース
オランダでワールドユースサッカーが開幕。TBS 系列局がちゃんと生中継してくれた。開幕戦での対オランダ。生で見るのはきついので録画して見た。 やはりジーコジャパンとの比較になってしまうが、ジーコジャパンのサッカーが面白くないのは、ジーコの目指しているサッカー(があるとすれば、だが)は個々のメンバーのパフォーマンスの総和以上のものが見られそうにないという点にあるのではないかと思う。ころころ変わるフォーメーションとか納得感のない選手起用とか。 そういうわけで、未知の面白いものが見れそうなワールドユースの方が楽しみなのである。ジュビロの選手も何人か呼ばれているし。 自分たちのペースを作る前に立て続けに点を取られてしまった感があるが、後半は何とか立て直していい形がたくさんできていたのではないか。平山のゴールは「さすが」という感じだったし、Jでの経験でカレンも明らかに成長している。負けてはしまったが面白い試合だった。なんたって相手は地元だし優勝候補だし。 それにしてもオランダの7番キンシー・オウス・アベイー(何回もビデオを見直してやっと名前を覚えた)はすごい選手だ。将来が楽しみ。
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その後の谷口くんは西村くんに化けた
午前中はサックスのパート練習に顔を出す。パート練習を見ると、かなり突っ込んだ指摘や確認ができるのでありがたいのだが、こればっかりはいくら時間があっても足りない。指摘されたところは抽象的な形にして(例えば、こういうパターンのフレーズが出てきたら同じようなアーティキュレーションやデュナーミクで演奏するとか)別の部分に応用する力をつけて欲しいものである。これを「水平展開」と言う。 午後からは食材の買出しのついでに、先日読み始めた「プレイボール」の続きを探す。とある書店に買いに行ったところ、全11巻のうち5巻と6巻がなかったので、とりあえず1〜4巻を買ってきて読んだ。5巻以降を買おうと思って何件か書店を回ったのだがどこにもない。その中でこんな本を見つけてしまったので買ってしまった。 光の雅歌―西村朗の音楽 同時代の日本人作曲家のエッセイは多くあれど、作曲家が生み出した作品あるいは音楽観に徹底的に焦点を合わせた書物はなかなかない。しかも、作曲家本人が携わっているとなればなおさらである。この本で西村朗さんの作品により一層近付けそうな気がする。 西村朗さんといえば《巫楽》という吹奏楽作品がある。アジア的な祝祭を表現するために吹奏楽という編成が効果的に用いられていると思う。氏の表現している世界を考えると、吹奏楽(もっと具体的に言うと管打楽器アンサンブルか)という編成を選択する余地はまだあると思えるのだが … 書いてくれませんかね? ちなみに室内楽編成だと、管打楽器(それぞれ2本のクラリネット、オーボエ、バスーン、ホルンと2人の打楽器奏者)を伴奏にした《フルート協奏曲》がある。 また、分かる人には分かると思うが、この本の装丁は、カメラータからリリースされている一連の西村朗作品集のジャケットデザインも手がけている杉浦康平氏によるものである。書店でこの本を手にとって、それらの CD との統一されている世界観にクラクラした。
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谷口くん
体がゴリゴリだったので久しぶりに整体に行った。 その整体院には、ちばあきおの「キャプテン」や「プレイボール」が置いてあるのである。なぜか「キャプテン」は最終巻だけがなく、「プレイボール」は第1巻だけが置いてある。 「キャプテン」は中学野球、「プレイボール」は高校野球が舞台になっており、これらの舞台がシンクロしているのである。つまり、「キャプテン」で活躍していた登場人物が中学校を卒業して、高校に入学すると「プレイボール」に登場するのである。 これらを初めて読んだのは小学生のときだったと思う。確か、「キャプテン」は月刊少年ジャンプ連載で、「プレイボール」は週刊少年ジャンプ連載だったのではないかと思う。 これらの漫画にはいわゆるヒーローは登場しない。主人公の宿敵のような存在もない。ごく普通の高校野球部を舞台に、ごく普通の主人公が野球をやるという、言ってしまえばそれだけのお話である。 そんなストーリーのどこに惹き付けられるのかというと、それは主人公である谷口くんの愚直なまでのひたむきさなのだと思う。努力すればそれなりの結果がついてくるという等身大の自己実現がとてもナチュラルに語られている。 正直、整体院で読んでいて何回かウルウルきてしまった。早く続きを読みたい。 と思って、ウェブを検索していたらアニメ化されたようである。 http://www.anime-playball.com/