Category: 日記

  • 何もない休日

    ハンブルクもそろそろ暑さのピークなのでしょうか、今週はずっと晴天の日が続いていました。(一週間全く雨が降らなかったのはハンブルクに来て初めてかも知れません。)久しぶりにゆっくりアパートにいられる日なので、アパート中の窓を開け放って少々本格的に掃除をしました。アパートにあった掃除機自体の掃除がいちばん大変だったかも … 午後は恒例の(?)アルスター湖一周のサイクリングへ。午後2時くらいに出かけたので、もう少し遅い時間にしておけばよかったかと思いましたが、湿度のせいか、あるいはあまり気温があがっていないからか、多少汗ばむ程度で、日本のように汗ダラダラにはならず快適です。 … とか言っている間に、夕方からは大雨と雷。夕食は少し遠出をしようと思っていたのですが、結局徒歩で行けるいつもの「Conrad’s」へ。本当は久しぶりにデュンケルを飲みたかったのですが、いつもの調子でヴァイツェンを頼んでしまいました。メインは Zander という魚のムニエルのようなもの。Zander はスズキの仲間の淡水魚だそうです。

  • ヘアカット

    ハンブルクで初めてのヘアカット。無難に独日センターに入居している「ヘアサロン・ギンザ・マツナガ」へ行きました。現地の床屋さん(?)で切ってもらって悲惨なことになったという話をいくつか聞いていたので、まずは日本人スタッフに切ってもらった方がいいだろうということで。 こちらに来る前日に切ってもらって、その時にかなり短くしたのですが、さらに短くなってしまいました。パーマをかけなかったのはおそらく10数年ぶりだと思いますし、いわゆる「顔剃り」をやってもらったのも10数年ぶりだと思います。 このヘアサロンの隣が、以前にも来たことのある日本製品のお店なので少し買い出しを。「のだめカンタービレ」第21巻があったのでちょっと立ち読みしたのですが、これって読んだっけ?買ったはずなんだけどな … ちなみにお値段は8ユーロちょっとでした。日本円換算で1000円超えています。 結局、食材ばかり買い込みました。先日とても食べたくなったレトルトカレー、万が一病気などで胃が何も受け付けなくなった場合に備えてレトルトのお粥、毎週シュトゥットガルトから運ばれてくるという日本的なパン(食パン、メロンパン、アンパン)など。 そのあと、独日センターの近くの目についたお店で軽い昼食を。昼間からビールを飲める幸せ。ここのカリーブルストはかなりシンプルです。味もさっぱりしているかな?ソースはほぼトマトソース、そこにカレーパウダーが振りかけてあるのであまりカレーの味はしません。「少しスパイシーなやつもできるけど?」と言われたのでそれを注文してみたらチリパウダーも振られていました。経験上、こちらで言われる「スパイシー」はあまり辛いものではなかったのですが、チリパウダーそのままはさすがに辛いです(当たり前か)。 その後、中心部をブラブラしていたのですが、人だかりが。同性愛者支持のパレードのようでした。山車に小さく「gay」と書かれていますが、男性の場合も女性の場合も「gay」という言葉を使うようですね。

  • 金曜日。ボスは今日と月曜日休みだし、先輩駐在員は今日から1週間の vacation。日本も夏休みということで少し凪状態。とはいえ、目の前には下手に手をつけると崩れ落ちそうな将棋崩しの山が立ちはだかっているので、どう手をつけるか相棒の Stefan と思案中なのでした。 昼は相変わらず Dwenger で、スモークサーモンのサワークリーム添えと、ジャガイモを細かく切ったものを揚げたもの(見た目は固焼きそばみたいです)だったので、夕食は(珍しく)がっつり肉を食べたいと思い、自転車で出かけることにしました。 行き先はうちから北東に10分ほど行ったところにある Wandsbek 。ここは最近会社の帰り道に通っているところです。(最近、出勤は時間短縮のためにアウトバーンに乗るのですが、帰りはスーパーマーケットに寄ったりしているので、いわゆる「下道」で帰っているのです。)地下鉄の駅と、それに併設されたバスターミナルがあるので、比較的人の流れが多い街です。したがってお店も結構立ち並んでいます。帰り道に目をつけていた、「Block House」という店に行きました。ドイツ全国に展開しているステーキハウスです。まあ、アメリカンスタイルといっていいんでしょうね。 ひょっとしてステーキならいくつかの大きさから選べるのではないか、という期待があったのですが、大当たり。180gのステーキ(Madam Block House という名前だったので女性の標準的な分量なんですかね?ちなみに Mister は 250g でした。)を注文しました。サラダ、(例によって)塩ゆでのジャガイモ、ガーリックバゲットは付け合わせです。 焼き加減は聞かれなかったのですが、ミディアムレアという感じですね。味付けは本当に塩と胡椒のみで、感動的なまでにシンプルです。にんにくとか醤油とかがあるともうちょっとうれしいのですが … ふだん昼食で食べているような、メインの食材をどかん!、ソースをどかん!、じゃがいもをどかん!という大雑把なドイツ料理(ドイツ料理全般がそうだと言っているわけではないですよ、念のため)に比べると、このシンプルさはほっとします。

  • have a good vacation

    昼食はファルファッレとブロッコリーのグラタン。熱過ぎる。これを頼んだ私と Stefan だけ汗まみれになっていました。 夕食はいつもの Asia Lam。「今日はサイゴンフォーあるよ。」と言われたのですが、たまには中華を食べてみようと思い、「Peking Fish」なるものを注文してみました。 白身魚を揚げたものに、オイスターソースベースでタケノコ、マッシュルーム、タマネギ、長ネギなどを軽く煮込んだソースをかけて食べます。(写真には写っていませんが)白いご飯によく合います。 ***** さて、日本もそろそろ夏休みですが、こちらもいわゆる「vacation season」です。毎週何人かの人がいなくなり、平均で2週間、長い人だと3週間くらい会社に来ません。当然「担当者が集まらないので、重要な会議が招集できない」という不満の声もあがりますが、ほとんどの人はうまく折り合いをつけて当然のように休んでいます。 うちの会社では年間28日の有給休暇が与えられ(私は途中入社なので今年はこの半分くらいです)、基本的にはその年度中(1月から12月)に全て消化しければいけません。特別な場合は翌年の3月まで持ち越すことができます。(やはり、年末に風邪をひいたけど有休がなくて休めない、という事態にならないように多少は余裕は持っておきたいです)噂では、有給休暇を消化できないのは上司の管理能力が不足しているということで、上司に指導が入るらしいです。 その反面、日本ほど祝日は多くありません。というか、土曜日や日曜日が祝祭日になることが多いようです(意味ねーじゃん、という気がしますが …)し、(ちゃんと調べたことはないのですが)南に比べて北にある州では祝祭日が少ないのだそうです。 私も日本にいた時に今の会社とやり取りをしていて「何でそんなにいっぱい休むんだよ」と思ったこともありますが、ちゃんと有給休暇を消化すれば、日本の会社の方が労働日数はずっと少ないはずです。 ということで、よい夏休みを。私の夏休みはもう少し先です。

  • 演奏会その4:ヤングスターズ―新しいドイツ

    3週間に一度の、つらいつらい一日ミーティング。そのあと車で直接コンサート会場に向かいました。意外と会場近くに車を停めることができたのでラッキー。ちょっと腹ごしらえをするつもりで近くのタイ料理屋に入りました。(最近、小じゃれた店を避ける傾向にあるなあ …)いちばん軽そうなので麺を食べることにしました。メニューにスパゲティとあったので「これはイタリアのスパゲティ?それともタイヌードルのこと?」と聞いたら「イタリアのスパゲティにタイ風のソースをかけたもの」だそうで、ちょっと怖いので普通のタイ風焼きそばにしました。 それでも量多過ぎ。しかも食べているとだんだん飽きてきます。途中で(タイの辛いペーストって何て言うんでしたっけ?)を追加してちょっとアクセントをつけました。 で、入場。つい、いつもの習性で CD を買ってしまいました。今日演奏するアンサンブル・アンテグラーレがアジアの作曲家の作品を集めて演奏した CD です。「望月京」の名前に反応してしまいました。 Youngstars – Neues (aus) Deutschland ensemble Intégrales Hamburger Kammerspiele 20 Uhr ハンブルクを中心に活動する「アンサンブル・アンテグラーレ」(綴りがフランス語っぽいからこれでいいんだよな?)の演奏会。ドイツ生まれの若手(といっても40歳過ぎた方もいましたが(笑))作曲家の作品を中心としたプログラムでした。会場の Kammerspiele は「室内劇場」とでも訳せばいいのでしょうか?小劇場というか映画のミニシアターというか、おそらくキャパは200~300人くらいの小さなスペースでした。 ジョン・ケージ/ファイブ John Cage / Five ピアノと打楽器がステージ上に、クラリネット、サクソフォン、ヴァイオリンが客席を取り囲むように三方に位置するという配置。ピアノは内部奏法によってダルシマー(というかサントゥールというかツィンバロムというか)のような音を出し、それぞれの楽器は基本的に持続音を演奏します。打楽器も鍵盤楽器やゴングを弓で弾いていたような … 各楽器のアインザッツは指定されていない(開演前にちらっと楽譜を見たところ、大まかな時間のみが指定されていました)ので、それぞれの楽器の音の重なり具合(あるいは重ならなさ具合)の偶然性を聞く音楽です。ケージには「58 (Fifty Eight)」という58人の管楽器奏者のための作品(つまり吹奏楽作品)がありますが、アイデアとしては同じようなものですね。 マルコ・シシリアーニ/腐食〜アナログシンセサイザーとレーザーリアクターのための Marko Ciciliani / Corrosion für analogen Synthesizer und Laserreflektor レーザーリアクターというのは、ライブの演出などで使われている緑色の光線のアレです。それがアナログシンセサイザーの音と同期して動くという電子音楽作品。今の時代にあえてアナログシンセサイザーを使うのであればもっといろいろなことができそうな気がするのですが、電子音楽の黎明期、つまり40~50年前の作品と比較してもあまり面白みがないと思いました。 ステファン・ギュンター/アンティーク(NDR 委嘱作品) Stefan Günther/ Die Antike (UA, Auftragswerk des NDR) 下にもいろいろ書いていますが、どうも私は音楽作品を構成からとらえるようで、この作品のように未知のソノリティを追求する方向に傾いている作品はどうも苦手です。 ヨハン・ザイデンシュティッカー/Ich […]

  • ハンブルクのハンバーグ

    ハンブルクはハンブルグ風ステーキ、いわゆるハンバーグの名前の由来になっているといわれていますが、特にハンブルクの郷土料理に「ハンバーグ・ステーキ」があるわけではありません。 タルタルステーキ(あ、ちなみに「タルタル」は「ダッタン人の」という意味です)を焼いたものがハンバーグの原型で、それがハンブルク港からアメリカに伝わったからハンブルグ・ステーキになったとか、ハンブルグの名物料理である「ラプスカウス」を改良したものがハンブルグ・ステーキになったとか、諸説あるようです。「ラプスカウス」は牛肉の挽き肉とジャガイモを混ぜたものに目玉焼きをのせたものだそうです。確かに、そのまま焼けばハンバーグになりそうですが … 勇気のない私はまだ食べたことがありません。 ここまでが長い前置き。今日のお昼に食べた「ハック・ステーキ」というものがかなりハンバーグに近いような気がします。つなぎや玉ねぎが入っていない豚ひき肉のかたまりを焼いたものに、細かい野菜の入ったソースをかけて食べます。

  • ご飯とみそ汁

    最近の暴飲暴食でちょっと胃が弱っているようなので、自宅でご飯とみそ汁を食べることにしました。というか、日本から持ってきたレトルトご飯とインスタントみそ汁の賞味期限が近づいているので、それを処分するという意味もあったのですが。 すごく久しぶりに「おかか」のふりかけを食べるとかなり感動します。

  • 展覧会その1: 色彩のダンス

    (展覧会シリーズは続くのか?) 相変わらずブログが見えません。 いつもより少し遅めに起床、少し遅い朝食を取って、天気がいいので窓を開けて久しぶりに気合いを入れた掃除をして … 今日の計画を考えました。体を動かしたい(というか、動かさないとやばい)ので、自転車でアルスター湖を一周してみようかなと。一周どのくらいあるのか知りませんが、まあなんとかなるだろうと。お昼が近づいてだんだん雲行きが怪しくなってきたのですが、雨が降ったら降ったでどこかでしのげるだろうと。 アパートから西に進むと、アルスター湖の3時の位置(ほぼ真東)にぶつかります。ここから湖を左に見ながら反時計回りに行くことにしました。北半分(外アルスター湖)は湖岸がほぼ住宅地なので比較的静かです。ロンバルト橋をはさんで南側が内アルスター湖。こちらはまわりに商業施設があったり、遊覧船乗り場があったり、市庁舎広場が近くにあったりと、かなり人が集まる地域です。 内アルスター湖の最南端を経由して、北上して帰ろうかというところで、やはり雨が降り出しました。どこかであまやどりをしようと思って探すと、近くにハンブルク美術館が。とりあえず自転車を木陰に停めて中に入ることにしました。 ちょっとお腹が空いてきたので軽く食べようと思い、美術館併設のレストランをのぞいたらブランチバフェ30ユーロ!!!! そんなにお金を出す気はないし、そんなにお金を出したら元を取るために食べ過ぎて自滅するのは目に見えているのでやめました。特別展示を見たら「色彩のダンス:ニジンスキーとうんたらかんたら」、何となく面白そうですが期間は 8/16 まで、へたすると期間内に来れない可能性があるので今日見ておくことにしました。チケットを買って中にあるカフェへ。とりあえずカプチーノとチーズケーキで少し空腹を満たすことにしました。ここのチーズケーキもサイズはでかいですが味は繊細でよかったです。 さてニジンスキー関連の特別展示ですが、今年がバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)旗揚げ100周年であることに関連しているのかも知れません。ハンブルク・バレエは「ニジンスキー」という作品や「バレエ・リュスへのオマージュ」という作品を上演しますし、今回の展示も、そのハンブルク・バレエの芸術監督であるジョン・ノイマイヤーのコレクションからのものが多く含まれていました。ジャン・コクトーなどが書いたさまざまなバレエ作品のためのニジンスキーの衣装のスケッチなどがありましたが、ニジンスキー自身が書いた幾何学的なデザインやマスクなども展示されていました。 (著名な美術館はだいたいそうですが)美術館全体はとにかく広い。特に有名な作品はありませんが、時代ごとに区切られた展示は美術史全体を見通しやすい配置だと思いました。主要作品ではありませんが、著名な作家の作品も所蔵されています。主要作品でないということは、例えばその作家の作風が確立される前の作品だったりするので、そういう観点で見ると面白いかも知れません。ロートレックらしくないロートレックとか、ムンクらしくないムンクとか、ブランクーシらしくないブランクーシとか。 こういった作品は旧館に展示されていて、新館には現代美術作品が展示されています。旧館と新館をつなぐ地下通路にはジェニファー・ホルツァーのメッセージを流す電光掲示板が設置されています。確か、再生 YMO のアルバム「テクノドン」のブックレットにメッセージを寄せたのはこの人じゃなかったでしたっけ?あと面白かったのは Roman Signer という人のビデオ・インスタレーションかな?YouTube の一発芸でありそうなネタをもっと大規模にお金をかけてやっているような感じです。(文章だと説明しにくいなあ … 興味を持った方はググってみて下さい)DVD が 20ユーロくらいで売られていたらシャレで買ってみようかと思いましたが、当然そんなに安いはずがなく、断念しました。 雨も上がり、無事アパートに到着。道草をしたおかげでちゃんとした所要時間はわかりませんが、まあ、アパートを出て、アルスター湖を一周して、そのままアパートに帰ってくればちょうど1時間くらいではないかと思います。 夕食はグビッと行きたかったので近所の「Conrad’s」へ。そういえば以前メニューをもらっていたのをすっかり忘れていました。自宅でメニューを予習して鮭のグリルを食べました。たぶん、ヴァイツェンよりはデュンケルの苦みの方が相性がよかったかな?

  • モンゴリアン・バーベキュー

    午前中にテレビを見ていると突然映像が映らなくなりました。昨日、管理人さんが来る予定(で、結局来なかった)というのは、衛星放送のアンテナを切り替えるという件だったので、アンテナを切り替えてくれたのかなあ、と思ったのです。以前聞いた話によると、このアパートでは衛星アンテナを2つ持っていて、希望に応じて切り替えてくれるとのことだったので、もう一つの方も試してみようと思ったのです。今のアンテナで受信している放送衛星(アストラ)では受信できない日本語放送を見れるかも知れないので。 土曜日だというのに隣の部屋をリフォームしている様子だったので、管理人さんをつかまえて確認してみると、やはりアンテナを切り替えたとのこと。話を聞いてみるともう一つのアンテナがどの放送衛星に向いているのか知らないとのこと(でも、それじゃ受信機の設定できないじゃん …)。前に住んでいたイギリス人は自分でやっていたからねえ … だそうです。衛星放送受信機にプリセットされている情報を全部試せば放送衛星を特定することは可能なのですが、さすがにそんなことをやっている時間はないので、とりあえずアンテナは今までの設定に戻してもらうことにし、もう一つのアンテナが受信している放送衛星を確認したあとにアンテナを切り替えてもらうことにしました。 なんか、自分のブログにも急につながらなくなってしまい、よくよく調べてみるとサーバーの障害とのこと。これは自分では対処のしようがないのでほっとくしかない。 ということで、買い物にでかけることにしました。まずは来週行く予定の演奏会会場の予習。「Youngstars – Neues (aus) Deutschland」と題された演奏会で、ドイツの若手作曲家の作品を集めた演奏会だそうです。場所は Hamburger Kammerspiele。住宅地のど真ん中にあって、外観を見る限りホールというよりはサロンみたいな感じでした。これはこれでまた駐車スペースが心配です。その後、市の中心部へ。車で行くとさすがに駐車スペースがありません。初めて有料駐車場に入れてみることにしました。1時間2ユーロ(300円弱)なので、相場は浜松と同じくらいですね。 出かける前にバタバタしていたおかげで昼食をとる暇がなかったので、遅い昼食と早い夕食を兼ねて、以前から目をつけていたモンゴリアン・バーベキューの店に行ってみることにしました。新しい建物が建ち並ぶ地域にあって、まわりは小規模なオフィスばかりなのか、土曜日の午後は比較的閑散としていて車も楽に停めることができました。 この「Mongo’s」という店はドイツ中に展開しているようです。モンゴリアン・バーベキューというのは、自分が食べたい野菜、肉、魚介類、麺(この店は麺だけでしたが、ご飯を選択できる場合もあります)などを器に持って、それをシェフに焼いてもらう … という形式です。前にシアトルやサンディエゴで食べた時にはソースは1種類だけだったのですが、この店では10種類くらいのソースから自分の食べたい味を選択することができます。メニューは基本的に「1回だけ注文することができる」「何回でも注文することができる(いわゆる食べ放題)」の2種類しかないので、当然(笑)後者を選びました。 「食べ放題」と飲み物を注文すると20ユーロを超えてしまうので多少の割高感はありますが、野菜や肉の質もいいですし、少量の食材を違うソースで何回も試すと楽しいのでは?と思いました。私はついたくさん盛りつけてしまったので3回でギブアップでしたが。(ちなみにドイツに来て初めて胃薬を飲みました …)

  • ドイツ語について

    金曜日はカリーブルストの日 … なのですが、今週はずっと「Dwenger」でいわゆる日替わり定食を食べているので、今日も日替わり定食を食べてみることにしました。 「典型的な北ドイツ料理だよ」と言われた料理が面白そうだったので、これを注文しました。東坡肉(トンポーロー)のような豚バラ肉をゆでたものに、インゲンを煮込んだとろみのついたソースをかけ、付け合わせには塩ゆでしたジャガイモ、それに煮込んだちょっと小さめの洋梨が添えられています。「肉にはフルーツソースが合う」というのが私の昔からのポリシーなので(だから、酢豚に入っているパイナップルは許せます)、けっこうおいしく食べられました。洋梨の甘さもほどよい感じで。 帰り道は Heiko とだべりながら。「日本には方言はあるのか?」みたいな話からドイツ語の方言の話をしてくれました。(Heiko は説明書などを制作する業務を担当しているので言語に興味があるみたいです。)ドイツ語(正確に言うとドイツで使われているドイツ語)には「High German(高地ドイツ語)」と「Low German(低地ドイツ語)」があるそうです。「High German」はドイツ南部の高地で使われている言葉、「Low German」は北部の低地で使われている言葉だそうです。「High」が北で「Low」が南かなと思ったらそういうわけではなくて、もちろん階級的な高低でもないそうです。 で、15世紀から16世紀にかけてマルティン・ルターが聖書をドイツ語に翻訳する時に「High German」を選択し、それ以降「High German」が標準的なドイツ語になったのだそうです。(どうでもいいですが、「(英語で)マーティン・ルーサーって知っているか?」と聞かれたら、まず「I have a dream」の方を思い出しますよね?) ちなみにドイツ北部に住んでいたアングロサクソンがイギリスに移動したために、「Low German」と英語は近い言語なのだそうです。(ついでに言うとその途中にあるオランダ語も。)なので、イギリスの東にあるにも関わらず「北海(North Sea, Nordsee)」は英語で「北の海」なのだそうです。 夕食はまたまた自宅でワイン。ドイツに来てから3本目のワインはまたまたリースリングを買いました。halbtrocken なのでかなり飲みやすい。そして、6時30分に来ると言っていた管理人さんはまた来ませんでした(涙)。そのために今日は早く帰ってきたのに … amazon.de からビートルズのボックスの価格が決定したというメールが来たのですが、amazon.com の価格よりも10000円以上高い(もちろん送料込みで)。関税とかを取られたとしてもさすがに10000円の価格差が逆転することはないと思って amazon.com で買うことにしました。