Month: July 2010

  • 3位決定戦:ドイツーウルグアイ戦

    何となく審判がウルグアイよりだったり(ちなみに主審はメキシコ人)、監督のレーヴとキャプテンのラームあたりが風邪とかインフルエンザとかいう噂もあって必ずしもベストメンバーでなかったりしましたが、何とか3-2で勝てました。 雨も降っているし、それまでの試合に比べてモチベーションも低いだろうし、大味な試合でしたが、ヤンセン、ケディラなど今までのゲームで点を取れなかった選手が点を取れたのがうれしいです。 しかし、ウルグアイのフォルランもいい選手です。 途中、一人で状況を打開しようと奮闘していたシュヴァインシュタイガーを見た息子が一言。 「一人でやんなよ」

  • 親子ビザ

    今日、妻と息子のビザが無事発給されました。 発給されないということはないはずなのですが、発給されるまでの間はパスポートが当局預かりになってしまうので、今月末から予定している(そしてすっかり予約が済んでしまっている)スイス旅行に間に合わなかったらどうしよう?という心配をしていたのでした。私の時よりずいぶん早く発給されたなあ … そして、合理的というか、融通が利かないというか、家族のビザの有効期限は私のビザの有効期限に合わせて今年の9月初旬となっています。8月末には私の分とあわせて更新手続きを開始しないといけません。

  • サッカー徒然

    街全体が少しずつクールダウンしつつある感じですが、ちょっとサッカーネタをまとめて。 前にも書きましたが、うちの裏庭の生け垣の向こうは教会の敷地になっていて地元の子供たちがよくサッカーをしています。ときどきコントロールを失ったボールがうちの庭にも飛び込んでくることがあって、子供が取りに来たりします。 昨日、息子が独りで庭でサッカーをしていたら、そんな子供がうちの庭にやってきました。で、経緯はよくわかりませんし、どうやってコミュニケーションを取ったのかもよくわかりませんが、二人でサッカーをして遊んだそうです。最終的には「Vielen Dank!」「Bitte Schoen!」ということで別れたらしいのですが、引っ込み思案というか内弁慶だった息子も変わったものだなあ、と思います。先日も「あのね、お父さん。ドイツ語もっと勉強したい。」と言われた時にはちょっとびっくりしたと同時に頼もしく思いました。 ***** もう一つ。出勤時には車の中で主に CD や iPod を聞いているのですが、ラジオで交通情報が流れる時には自動的にラジオに切り替わるような設定にしてあります。というか、デフォルトがこの設定になっていて、まだ解除する方法が見つかっていないのが本当のところなのですが。まあ、毎日同じようなことをしゃべるのでドイツ語のヒアリング向上のために聞いているというのもあります。で、この交通情報が日本のように無機的に情報を読むだけでなくて、時々おふざけのようなアナウンスもあります。 ワールドカップのグループリーグ初戦でドイツがオーストラリアに勝った翌日は、ブブゼラの効果音が鳴り響く中、サッカーの実況風に交通情報を読み上げました。「(アウトバーン)A7号フレンスブルクからハンブルク方面、シュテリンゲンで3kmの渋滞!!!」みたいな感じで。(文字で書くとこの面白さは伝わらないかも知れませんが …)一方、スペインに負けてしまった準決勝の翌日は深い深いため息から交通情報が始まったりしました。

  • 準決勝:ドイツースペイン戦

    会社からの帰り道、パブリックビューイングへ向かうとおぼしき人たちを多く見かけました。 … で試合ですが … ほとんどスペインペースでしたね。まあ完敗かな … 今日がドイツ最後の試合になってしまいましたが、「REWE」で配布されていたドイツ代表チームのトレーディングカードも今日コンプリートしました。息子の友人と交換したおかげで残りあと1枚になったので、大人げない手段を使いました。息子には「お父さんの会社の人からもらった」ということにしてあります。

  • RVG from the USA

    廃盤になったRVGリマスター盤を集めておりますが、amazon.de になかったので amazon.com から買った一枚が届きました。 Smoke Stack ピアノトリオ(ピアノ、ベース、ドラム)にベースをもう一本加えた編成です。 ボウイングでソロを取るベースのメリスマがちゃんとしたスケールになっていなくて、この気持ち悪さが癖になりそうです。微分音好きなので。(単に音を外しているという可能性もなくはないですが …)

  • 演奏会その43: ハンブルク・フィル特別コンサート「Viva la France!」

    Summertime: “Vive la France!” Sonntag 4. Juli 2010, 11:00 Uhr Dirigentin: Simone Young Klavier: Di Wu PROGRAMM Paul Dukas: Der Zauberlehrling Darius Milhaud: aus »Suite française« Hector Berlioz: Königliche Jagd und Sturm aus »Les Troyens« Camille Saint-Saëns: »Africa«, Fantasie für Klavier und Orchester op. 89 Camille Saint-Saëns: Danse macabre Gabriel Fauré: aus »Pelleas et Mélisande« […]

  • ドイツーアルゼンチン戦

    暑い暑い暑い。この週末が今のところの暑さのピークで、昨日の最高気温は34℃だったそうですが本当かなあ? 午前中から午後過ぎまでに食料品などの買い物を済ませて、午後4時からのドイツ−アルゼンチン戦を自宅で観戦しました。 前回のイングランド戦と同じような戦い方ができれば負ける気はしなかったのですが予想外の圧勝。早い時間帯に先制点を取れたのがよかったようです。途中のアルゼンチンの猛攻もしのぐことができて、そのあとの怒濤の追加点でアルゼンチンの気持ちも切れてしまったようでした。今日はシュヴァインシュタイガーが豊富な運動量で攻守に活躍したように思います。 試合を中継していた放送局 ZDF のコメンテーターはオリヴァー・カーンなのですが、試合後のコメントではうれしさを押さえきれない様子でずっと笑っていました。 それから試合終了時には遠くや近くで花火があがる音がし、しばらくするとクラクションを鳴らしながら走る自動車の音が聞こえ始めました。 次はスペイン対パラグアイの勝者。ひょっとしてイングランドやアルゼンチンよりも戦いやすいかな?