いきなり、息子が「ウルトラマンみたい」と言い出した。家では見せたことないのに、やはり保育園で「教育」されるのだろうか。
まあ、見せない理由もないので、とりあえず第1話「ウルトラ作戦第一号」と第2話「侵略者を撃て」を見せる。ベムラーとバルタン星人が登場する回である。
第1話はピンと来なかったらしいのだが、第2話はさすがに怖かったようだ。(それでも食い入るように見ていたが)「でも、ウルトラマンはつよいからこわくないもんね。」とか「あ、いま、シュワッチっていった。」とか、かなりはまっていたようだ。(ちょっと、しめしめ)
ちょうどいい具合に、年末から来年にかけて「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」のDVDが廉価版(今までのおよそ半額!!)で再発売される。ファミリー劇場で放送されたものを全話録画してあるのだが、ウルトラセブンのリマスター具合にたまげた私としては画質がいいものを持っていたいなあ。
しかし、子供に見せるのは「ウルトラマン」が最適なのかも。「ウルトラQ」も「ウルトラセブン」もテーマが重くて、話が難しいと思う。「ウルトラQ」にいたっては(あ、セブンも一部そうかな?)怪獣が登場しない回もあるし。
以前、息子が「おとうさん、そらとぶ電車のDVDある?」と言ったときに、「ウルトラQ」の第28話「あけてくれ!」を見せようかと思ったのだが、さすがにトラウマになりそうな気がしたのでやめた(笑)。