NHK総合で放送されていた「地球を救え~密着!LIVE EARTH~」を見る。 録画予約を忘れていたので、途中から慌てて録画する。
マイケル・ナイマンの演奏は生中継でも総集編でも放送されなかったと思うので、今回初登場になるのかな?他の出演アーティストが地球温暖化について 「大人な」発言を繰り返している中、「僕がピアノで演奏しても地球温暖化は減らないんだけどね」みたいなシニカルな発言をしていてちょっと拍手。ミスタッ チがやたら多かったのは楽譜に照明が反射して見えなかったからとか(自分で作曲した曲くらいゴニョゴニョ ….. しかも見ていたのは出版譜だぞゴニョゴニョ …..)、演奏中に爆音バイクが通り過ぎていった瞬間の教授の表情とかの舞台裏をのぞくことができた。
寝て起きた後、タワーでお買い物。
CAN のアルバムのリマスタリング/紙ジャケリイシューに続き、メンバーだったホルガー・シューカイのソロアルバムも。「ムーヴィーズ」には伝説の名曲《ペルシアン・ラヴ》が収録されている。 (「ミュージック・マガジン」のシューカイ特集で、中村とうようさんが《ペルシアン・ラヴ》について書いている。これは面白い。)
しかし、このシリーズのリマスタリングはいい音だなあ。
- 三善晃:オマージュ/八村義夫:エリキサ I/松村禎三:アプサラスの庭:室内楽’70
- 武満徹:愛の亡霊
- ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー他/フィードラー
「タワーレコード RCAプレシャス・セレクション1000」が安売りされていたので。 フィードラーのアルバムには、ガーシュインの生誕65年にちなんでミヨーが作曲した《ニューヨークのフランス人》が収録されている。
夕飯は今年初の秋刀魚を食す。 カーブドッチの2005年のミリュブラン(セミヨンとソヴィニオンブラン)と。