今日買ったもの(ジョン・レノン/イカ天/立花隆/村上春樹など)

お買い物。ちゃんとした服を買うのは久しぶりだなあ。

サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ

確かにジョンのアルバムの中ではいちばんとっつきにくいものなので売りにくいのは分かる。 しかし、オリジナルアルバムに収録されていたフランク・ザッパとの共演作3曲を削ってまで1枚にしちゃいかんですよ。

というわけで、あえてデジタル・リマスタリング前の2枚組のCDを見つけて買う。

売りにくい理由というのは政治的なメッセージが云々であったり、初めてのヨーコさんとの共作らしい共作(もちろん初期の前衛3部作は別として)であったりするのだろうが、サウンド的にはけっこう面白いと思う。 サックスが前面に出ていたりギターのカッティング音が目立っていたりとかなり過激。

30-35 vol.7 「イカ天」特集

この雑誌(CD付き)は30歳から35歳あたりを対象にしているらしい。 この範囲からは多少外れてしまうが私はもろにイカ天世代である。 イカ天の代表曲とも言える作品たちがまとめて聞けるのはうれしい。

「たま」の《さよなら人類》はいちばん醜悪なバージョン(メジャーデビューのシングル・バージョン)が収録されているのがちょっと残念。まあ、いちばん入手しにくいバージョンではあるのだが。

「おにゃんこクラブ」特集号もあるらしい。聞いてみたいかも。

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久しぶりに大きな書店へ行くと買いたい本がたくさんある。 店の中をぶらぶらしながら「こういう本も出ていたのか!」と衝動買いするのが楽しい。 こういう醍醐味は、まだオンライン・ショッピングでは味わえないなあ。

天皇と東大 大日本帝国の生と死 上

天皇と東大 大日本帝国の生と死 下

発売されているのを知らなかった。立花隆さんの新刊。 しかし厚い本だなあ。

意味がなければスイングはない

村上春樹さんが書いた音楽に関するエッセイ。

SIGHT (サイト) 2006年 01月号

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