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細野補完計画(涙)

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まじっすか?????

ソニーからリリースされていた細野さん関連のアルバム4枚が一挙再発 … 4枚中3枚はここ1ヶ月ちょっとの間に買ったもの … 「源氏物語」も去年中古ショップで見つけた買ったもの …

  • LOVE, PEACE AND TRANCE
  • 細野晴臣/オムニ・サイト・シーイング
  • 細野晴臣/メディスン・コンピレーション
  • 細野晴臣/紫式部 源氏物語 サウンドトラック

ふうん、リマスタリングされてんのね。買ってあげようじゃないの。どうせ、「LOVE, PEACE AND TRANCE」の初回限定箱ジャケとか、メディスン・コンピレーションのジャケットは再現されないだろ。

教授の「NEO GEO」も同時発売。これはずっと昔に安い輸入盤を買ったままだったので今回買う意味がある。

小曽根真さんのソニー時代の廃盤になったCDを集めていた時も、直後にリマスタリング再発されたんだよなあ …

教授や(特に)アッコちゃんの MIDI レーベル時代のアルバムも、そのうちリマスタリング再発してくれるんじゃないかと思って待っているので、しびれが切れないうちに再発をお願いしたいなと。

細野補完計画(書籍編その2)

さらに細野さん関連の書籍が2冊到着。

「OMNI SOUND」。1990年にリットー・ミュージックから出版された。タイトルからもわかるようにアルバム「オムニ・サイト・シーイング」と前後して発売された書籍らしく、それまでの音楽歴を振り返る内容。

「音楽王 細野晴臣物語」。こちらは1984年にシンコーミュージックから出版された。自伝的意味合いが強い著作のようだが、パラパラめくってみた限りではおちゃらけた感じ。最初と最後だけかなあ?

細野補完計画(書籍編)

着実に進んでいる細野補完計画。CDだけでなく著作物も入手しておこうと思い、いくつか古本屋に注文を出してみた。

まず、届いたのがこれ。「レコード・プロデューサーはスーパーマンを目指す」。

1979年(というからYMO結成の年)にCBSソニーから出版されたもので、後年徳間文庫から再発売されたようだ。

細野補完計画(メディスン・コンピレーション)

そういうわけで、中古で購入した細野さんの「メディスン・コンピレーション」が到着。

「オムニ・サイト・シーイング」と路線は同じと言ってよいと思うのだが、「オムニ・サイト・シーイング」のように積極的に外に開いているのではなく、全てを手の中でもてあそんでいるような感覚。その分、危うさがなく安心して聞いていられる。

何曲かはYMOの再生アルバム「テクノドン」に入っていても全然おかしくない。

細野補完計画(N.D.E.)

まだまだ続く細野補完計画。今日届いたのは「N.D.E.」。臨死体験(Near Death Experience)の略だそうな。

ビル・ラズウェル、ゴウ・ホトダ、寺田康彦とのコラボレーション。ディスコグラフィ的には「メディスン・コンピレーション」→再生YMOの「テクノドン」→そして、この「N.D.E.」と並ぶ。

次は「メディスン・コンピレーション」を狙うか。リアルタイムで聞いたのだが買っていなかったので。

細野補完計画(続き)

そういうわけで、中古で購入した細野さんの「Omni Sight Seeing」が届く。

「観光音楽」+「環境音楽」という評価もあったように、1曲の中で世界各地の音楽がヘテロなままで共存しているような感じ。(今風の言葉で言うと「マッシュアップ」?)融合しているわけではなくて、それぞれの素材が自分の境界線を主張しているのであるが、何かの拍子でその境界線がピタッとはまってしまったような不安定さを感じる。のちのソロ作「メディスン・コンピレーション」やYMO再生アルバム「テクノドン」に通じる無機質なビートとあいまって、シニカルな狂気を感じるのである。(顔では笑っているけど、頭の中では何を考えているのかわからない不気味さというか)非常に刺激的。

それから、ついに再発された岡林信康の初期3作。2枚目の「見る前に跳べ」ではっぴいえんどがバックを務めている。

このアルバムに収録されている「私たちの望むものは」を1970年の第2回全日本フォークジャンボリーで演奏した時の映像が残されていて、数少ない「動くはっぴいえんど」の記録として知られている。今でこそ、はっぴいえんどのボックスに収録されているのだが、以前は見たくても見られない状態だった。そこで、何の気なしにNHK-BSの番組(「フォーク大全集」とかそういうやつだったような気がする)にこの映像をリクエストしたら、番組中でメッセージが紹介されてしまい、しかもそれを妻の実家で見ていたという、どうでもいいエピソードあり。ちゃんと映像も放送してもらったし、この時代の証言には欠かせない佐野史郎さんもけっこう熱っぽく語っていたように覚えている。

超A級放送禁止歌と言われていた《手紙》も、まだちゃんと聞いたことがなかったんだよなあ。

細野/ライ・クーダー/ウェイン・ショーター/のだめ

….. だから、いろいろなところからいっぺんに荷物が届くと訝しがられるのだな …..

で、中古で購入した細野さんのユニット「Love, Peace and Trance」。今回は初回版特製ケース入り。(これ、帯はついていたのだろうか?)

それから、昨年からちょっと気になっていたライ・クーダーの近作2枚。最近気付いたのだが、ヴィム・ヴェンダースの「パリ・テキサス」のサントラでも弾いていたのね。

ついでにチマチマ集めているブルーノート・レーベルのRVGリマスター盤。今回はウェイン・ショーターを買ってみた。実は「Speak No Evil」を聞きたかったのだが品切れらしく、おまけのおまけで買ったこちらの「Adam’s Apple」が届いた。

遅ればせながら「のだめカンタービレ」第21巻を読む。なかなか面白い展開になってきた。

細野補完計画

今月号の「STUDIO VOICE」(特集:細野晴臣の楽しみ方)を読んでいたら、アンビエント期の細野晴臣さんのアルバムをあまりちゃんと聞いていないことに気付いた。アルバムで言うと、1989年の「オムニ・サイト・シーイング」から、1995年の「ナーガ」「N.D.E.」あたり。

ということで、ちょっとこのへんのアルバムを集めようかなと思っていたりする。まずは手始めに入手したのがこれ。

甲田益也子、小川美潮、遊佐未森をヴォーカルにフィーチャーしたユニット Love, Peace and Trance である。

思い立ったが吉日

朝:

例年のように8時15分にサイレンが鳴る。広島に原子爆弾が投下された時刻である。今年は息子を保育園に送る車の中にいた。当然、息子はなぜサイレンが鳴るのか聞いてくる。説明にちょっと難儀する。

夜:

午後10時過ぎ、例によって妻と息子が寝たあとにつらつらとウェブを眺める。そういえば、今日はいろいろと発売される日なのであった。

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2008年 09月号 [雑誌]

最近何かと周辺が活気づいている細野晴臣さんの特集である。

そういえば、タワーレコードで買うと特典として別冊の小冊子(非売品)がもらえるのであった。タワーの通販サイトを見たところ、すでに特典終了でこの本自体も取り扱い終了になっている。おいおい、出足早過ぎませんか?

ということで、午後10時30分から車を飛ばして近所のタワーレコードに行き、無事ゲット。(今日はたまたま晩酌をしていなかったのでラッキーだった。)

それから、これ。

The City of Light

HASYMOのニューシングル。「NEWS 23」で使われているらしいことは知っていたのだが、そんな夜更けには我が家は完全に寝静まっているのでなかなか見る機会がなかった。

前のより、エレクトロニカな味付けが薄くなって、アコースティックな雰囲気が強くなっているような気がする。とはいえ、アンビエント・バージョンもいいんだよなあ。最近、お三方それぞれのソロ(あるいはユニット)も一所懸命聞いているが、やはり3人が集まると「そういう」サウンドになる。

サザンのハッピつき限定盤シングル(およびアナログ盤)はタワーレコードでは売り切れ。ウェブではまだ在庫があるところもあるようなので、そちらから買うことにする。

まあ、活動休止記念ということで。そういえば妻と西武球場にコンサートを見に行ったのは結成10周年のときだったから、20年前か …..

iPhoneの本体ソフトウェアが2.0.1にバージョンアップ。リリースノートくらいつけて欲しいなあ。何がよくなったのかまだよくわからない。