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今日届いたもの(トーキング・ヘッズ/武満徹/コーポロン)
本当に聞く時間がないなあ … スピーキング・イン・タングズ<紙ジャケットSHM-CD> タワーレコードで予約したにもかかわらず、発売当日に「取り寄せ中」になっていて心配していたが本日無事到着。想像以上に反響が大きいような気がする。検索で私のページに飛んで来ている方も多いようだ。 ジャケットの出来も予想以上にいい。(そうそう。LPを買った時にステッカーが貼られていなかったのが悔しかったのを覚えている。買った後に別のショップでステッカーが貼られているブツを見つけてしまったのだ。)時間に余裕が出来たらLPとの比較でもしてみましょうかね。(あ、紙ジャケ探検隊あたりでやるかも知れないなあ。) あと、せっかくタワーで買うので、そろそろ入手しにくくなりそうな武満徹作品集を2枚。なぜリリース当時買わなかったのかなあ? それから、例のコーポロンの新譜2枚。
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今日届いたもの(RVG/中川俊郎)
週末にはおよそ4ヶ月ぶりの合奏が控えているので、予習に忙しくて聞いている暇が(そんなに)ありませんとも。 というわけで、このあたりが廃盤になった(らしい)RVGリマスターたちの一部。 とは言いつつもちょっと聞いてみる。とりあえず番号が比較的若い(いわゆる1500番台シリーズの1549である)クリフ・ジョーダンとジョン・ギルモアという二人のテナーサックス奏者名義の「ブローイング・イン・フロム・シカゴ」。細かい史実はいろいろなところに書かれているのであえてここでは書かないがフロントがテナーサックス2本というのが面白い。ドラムはアート・ブレイキー。やっぱりブレイキーはブレイキーで(聞けばすぐわかる)ハードバップには欠かせない推進力を持っている。 それからやっと入手した中川俊郎さんの「天才の感触3」。「1」と「2」はポニーキャニオンから出ていたのだが、この「3」はよくわからないマイナーレーベルからリリースされていた模様。だから「3」だけ中古相場が高いのか。
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RVG再燃
先日、義兄(妻のお姉さんの旦那さん)の部屋に入る機会があった。悲しい性ゆえ(笑)人の部屋に入るとCD棚に目が行く。ジャズ好きだというのは前から知っていたのであるが、紙ジャケがずらっと並んでいるのが目に入った(目の毒、目の毒)。よく見てみるとブルーノートレーベルの紙ジャケのようだった。 あとで聞いてみると全部集めたのだそうだ。こちらのサイトによるとブルーノートの紙ジャケは361枚リリースされた。一枚2500円だから全部集めるとすると単純計算で361 x 2500 = 902500円かかるわけだ。参りました。 「ここに来れば全部聞けるからいいじゃん。」と妻は言うが、悲しい性ゆえ、やはりそういうわけにはいかない(笑)。ってことで、またRVG熱が再燃していろいろ調べてみた。出遅れた私はすでに紙ジャケを集める気力がないのでもっぱら輸入盤のRVGリマスターを集めている。ざっくり紙ジャケのほぼ半額で手に入る。上記サイトによると、なぜか一部のタイトルが廃盤になっているそうで(本当になぜだ?)日本のショップでの在庫を見つけてポチッポチッポチッポチッ…。 輸入盤RVGリマスターはまだ半分くらいしかリリースされていないし、私もまだまだ全体の10分の1くらいしか持っていない。ま、気長に行きましょう。
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今日届いたもの(バーン&イーノ/吹奏楽)
デヴィッド・バーンとブライアン・イーノのコラボレーション「Everything That Will Happen Happens Today」のデラックス・パッケージが届く。当初は11月末にリリースされる予定だったが「遅れてごめんね~ん。クリスマスまでには届くからね~ん。」というメールが来て、そのままになっていた。 パッケージは上記のような形。CDがちょうど入る大きさの缶の上に箱庭のような模型が乗っかっている。 この中にCDが2枚入っているが、蓋(上記画像の “THAT” の文字上に黒い線が見えるが、ここから開く)を開けると蓋の裏に仕込まれた回路が明るさを検知しているようで短い効果音が鳴るようになっている。息子も珍しそうに見ていたが、蓋裏からはみ出ているコンデンサーをクニクニ動かしていた(危ないなあ)。 CDのうち1枚は先行ダウンロードできるようになっていたものと同内容。もう1枚はボーナス・トラック4曲やショート・フィルム、スクリーンセーバーなどが収録されている。またメモ帳のような体裁の小さなライナーノートも缶の底に入っている。 アルバムの感想は以前の日記で書いたとおり。以前のコラボレーションのような先鋭的で緊張感溢れる作風ではなく、ゴスペルを下敷きにした(らしい)大らかなサウンドでかなり気に入っている。 このアルバムは「デジタル配信のみ」「デジタル配信+安価なCD」「デジタル配信+デラックス・パッケージ」という形態でリリースされたのだが、こういう傾向は個人的には歓迎したい。 それから、海外オークションで「Educational Record Reference Library」なるLP(CDにあらず)が出品されていた。 1960年代後半にFranco Colomboが制作した、吹奏楽曲のライブラリーのようである。全部で何枚あるのかわからないが3枚落札した。 Educational Records : BP-103 1. Missal : Overture for Band (The University of Illinois Concert Band / Conducted By : Mark Hindsley) 2. Bartok : Four Sketches (The West Texas State University Band / Conducted By […]
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今日の収穫
久しぶりに BOOK OFF へ。500円CDを物色していたら、教授関係+αで何枚か掘り出しものを発見。 gut on-line 1996-1997 DOCUMENTO -RADIO SAKAMOTO- Future Listening!(紙ジャケット仕様) フォー・ウォールズ・・・高橋アキプレイズ・ジョン・ケージ
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今日届いたもの(ミッドウェストみやげ)
備忘備忘。 (翌日から急用が入って更新し忘れていたのでメモメモ) 年末のミッドウェストで配布されていた、軍楽隊関係のCDをいただく。(ありがとうございます(_0_))
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今日届いたもの(教授/ユキヒロ/中川俊郎)
帰省から自宅に戻ったので、たまっていた郵便物やら荷物やらが届く。 ええと、一応書いておきますかね、今回の帰省で乗った電車(路線)。 東海道新幹線(300系) 京浜東北線(あ、何系だったっけ?) 埼玉新都市交通伊奈線・ニューシャトル 高崎線(E231系かな?) 上越新幹線(E4系Max) 弥彦線(クハ115形だそうな) 越後線(同じくクハ115形だそうな) で、届いたものたち。 N/Y 教授の写真集。発売当時はけっこう値段が高かったので見送っていたのであるが、格安の中古品を見つけたので持っておこうかなということで。 YMO絶頂期にリリースされた高橋幸宏(当時の表記はユキヒロ)さんのソロアルバム「音楽殺人」。初回盤はブルーのカラーレコード、ポスターつき、レーベルサイズのステッカーつき、という特典があった。もちろんリアルタイムで買っていたのだが、帯が切れたり(トレーシングペーパーのような薄い紙だったので破れやすい)、ジャケットのコンディションが悪くなっていたり(コーティングされていないのでけっこうカビやすいし、シミになりやすい)、ポスターを額装しようとして失敗してボロボロになったりで、あまりいい状態ではなくなっていたので、中古を買うことにした。価格のわりにかなりコンディションがよくて大満足。 天才の感触2 そして中川俊郎さんのCM作品集「天才の感触」の第2集をゲット。実はいちばん欲しいのは第3集だったりするのだが。
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フィル・スペクター/afrontier
このCD買ったの、いつだったっけ?何の気なしにCDショップで見つけて、購入して、しばらく寝かしておいたやつである。ちょうどいいシーズンに思い出したので聞いてみることにした。 著名なプロデューサーであるフィル・スペクターが1963年にリリースしたクリスマス・アルバム。《ホワイト・クリスマス》《そりすべり》《赤鼻のトナカイ》などなど、おなじみのクリスマス・ソングが完全にフィル・スペクター色に染まった見事な味付けである。実はオールディーズ好きなので、こういう古き良きアメリカのにおいは大好きである。このアルバムにも参加しているが、ロネッツの《ビー・マイ・ベイビー》のサウンド・プロダクションを想像していただけるといいのではないかと。 久々にキーボーディストである堀越昭宏さんのブログを拝見したところ、久々のレコーディングということで買ってみた。私の守備範囲内での感想(すみません、ファンクは詳しくないです)だと、21世紀の視点からの「70年代マイルスバンド」へのトリビュートという感じ。久しぶりに堀越さんのコルネットを聞いたなあ(まだBOOSEYのコルネット使われているんですかね?)。
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今井重幸/坂本龍一
アルケミスタから出ていた今井重幸さんのCDの、もう一枚の方。映画音楽のサントラを復刻したものらしい。こちらはオークションで落札した。 今井重幸作曲 交響組曲「神々の履歴書」 で、せっかくなので同じ出品者から落札したものがこれ。フォルカー・シュレンドルフ監督の映画「侍女の物語」(THE HANDMAID’S TALE)の坂本龍一さんによるサントラ盤。確か、持っていなかったよな … 同時期の「ラスト・エンペラー」や「シェルタリング・スカイ」に比べると、いまいち印象に残っていない。この時期、教授はオーケストラを使ったサントラを多くてがけていたのでちょっと食傷気味だったのかも知れない。 THE HANDMAID’S 無理やり吹奏楽ネタに引っ張ると、クロード・T・スミスの《ルイ・ブルジョワの賛美歌による変奏曲》の元ネタ(変奏の主題)になった、ルイ・ブルジョワ作曲の《Old Hundredth》も合唱で収録されている。
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信時潔(祝・文化庁芸術祭大賞)
ウェブをつらつら見ていたら、こういう作品が今年の文化庁芸術祭大賞を受賞したそうな。 SP音源復刻盤 信時潔作品集成 (6枚組) http://search.japo-net.or.jp/item.php?id=vzcc-85 以前、ブログでもちょっと触れたことのある郡修彦さんの企画/構成による復刻である。悪かろうはずがない。主に戦前の音源が収録されているらしいが、少なからず吹奏楽編成の作品(あるいは伴奏)も含まれている。資料として持っておきたいなあ。 とはいえ、先日リリースされた「林光の音楽(全1巻)」も嗜みとして持っておきたい気がして、しかし躊躇している自分がいるので、さあ、どうしましょ?