Category: 親バカ

  • 捨てゼリフ

    はい、親バカ日記です。 保育園で「ラーメン、イケメン、ぼくイケメン」(微妙に違う)が流行っているらしい。 レッスンのあと、言うことを聞かない息子を叱ったら、こう言った。 「もう、お父さんのこと、バカのイケメンって呼んでやる」

  • 親バカ日記(機関車ごっこ)

    はい。親バカ日記です。 「ねえねえ、機関車ごっこしよー」 「オレが運転手でー …..」 「お父さんが石炭燃やす人でー …..」 「お母さんが石炭。」

  • シンケンジャー(と「のだめ」が似ているかもしれない件)

    やはり、息子が「スーパー戦隊シリーズ」を見る(見なければいけない)お年頃になってきたので、先週から始まった「侍戦隊シンケンジャー」を見ている。これのおかげで息子が休日でも早く起きるようになった。 それはそれとして、5人のキャラクターが何となく「のだめカンタービレ」とだぶっているような気がする。(何気に妻にこの話を振ってみたら同意してもらえた。そう思っているのは少なくとも私一人ではない。) 以下のような構図なので、テレビ版「のだめカンタービレ」を見ていた方は見比べていただくと面白いのではないかと。 シンケンレッド → 千秋真一 (まあ「殿様」という設定なので …..) シンケンブルー → 真澄ちゃん シンケングリーン → 峰龍太郎(これはちょっと苦しいが …..) シンケンイエロー → のだめ シンケンピンク → 三木清良

  • カザルスホール閉館にともなう雑感

    (今日の前振り) あわただしい出勤前の準備の時、息子が「iPhoneでE5系見たい」と言い出した。昨日見た以下の記事をもう一回見たいらしい。 国内最速320キロ 新幹線E5系デザイン発表 ページを表示して、iPhoneを息子に渡して、着替えを始めたら、いつの間にか(息子用にiPhoneに取り込んでいる)《羞恥心》が鳴り始めている。ううん、完全にiPhoneの使い方をマスターしつつあるなあ… (本題) 御茶ノ水のカザルスホールが来年3月で閉館するそうで… カザルスホール、来年3月に幕 室内楽の殿堂 1987年に建設されたというから、私が大学に通っていた頃はできたばっかりだったわけだ。開館したばかりの頃、ハイドンの交響曲全曲演奏会というシリーズが行われていて、大学時代の友人が足しげく通っていた。その友人が風邪をひいたのだったか、他に外せない用事があったのだったか、よく覚えていないのだけれど、演奏会に行けないことがあった。演奏会で配布されるパンフレットが途切れるのが悔しかった友人は私に「交通費と演奏会のチケット代を全部もつから、代わりに演奏会を聞きに行ってパンフレットをもらってきてくれ。」と頼んだ。ハイドンの交響曲には全く興味なかったのだが、数時間拘束される代わりにタダで東京へ行けるということで、私は二つ返事で引き受けた。友人は丁寧にも(笑)学生席の買い方まで指南してくれた。 演奏会のことは全く覚えていないのだが、指揮者がなぜか(本当になぜか)元シカゴ交響楽団ホルン奏者のデール・クレベンジャーだったので非常にびっくりしたことを覚えている。アンコールでは、ついにホルンを持ち出して協奏曲を吹いてしまったし。 それから、もう一つよく覚えている演奏会は、伊藤康英さんの《サクソフォン四重奏曲第2番》が初演されたトルヴェール・カルテットの演奏会である。伊藤さんのホームページの記録によると、これは1991年1月13日らしい。確か、フローラン・シュミットの四重奏曲も演奏されたんじゃなかったかな?(こちらは記憶があやふやだが …) 伊藤さんの作品はカザルスホールの豊かな残響を念頭に置いたということで、須川さんがソプラノサックスで吹き切ったフォルティシモの音の残響の中から、同じ音程をピアニシモで吹き伸ばしている田中さんのバリトンサックス(然るに相当高い音である)が現われてくる、という効果が印象に残っている。また、この時期の伊藤さんの作品の特徴とも言える、胸のあたりをかきむしられるような微分音の旋律もよかったなあ。 … そのあとって何だっけ?もう何回かは演奏会を聞きに行ったはずなのだが覚えていない … 今ではそんなに珍しくないのかもしれないがホールにある見事なシャンデリア、そんなに大きくないキャパ(511席らしい)、前の席と交互になっている(座高の高い人の後ろでも大丈夫(笑))席など、「空間」を大事にしたいいホールだったと思う。 壊さないで欲しいなあ。

  • ひとりでできた

    はい、どうでもいい親バカ備忘録です。やっと今日おむつが取れました。 今まで小さい方はトイレでできていたのだが、大きい方はおむつじゃないとできなかった。先日の3歳児検診でも「まずはおむつでもいいからトイレでする習慣をつけさせて下さい」というアドバイスをもらったし、本人も「4歳になったら練習する」と言っていたのだが、まさかいきなりできるようになるとは思わなかった。(育児書とかには「突然できるようになるからそんなに心配するな」と書かれていたのだが、まさにその通りなんですねえ。) お母さんの証言によると、出先でおむつを持って行くのを忘れていたところで「うんちしたい」と言われたので、「じゃあ、トイレでがんばってみる?」と聞いたところ「うん」と答えて、そのままがんばったのだそうだ。 やっぱり、おじいちゃんのおかげかな?

  • 2009年カーブ・ドッチ

    はい。(基本的に)年の二度のイベント。ワイナリー「カーブ・ドッチ」詣でである。息子も最近は心得ているようで、「カーブ・ドッチのネコちゃんに会いたい。」と言う。(カーブ・ドッチではたくさんのネコが飼われていて、敷地内を闊歩しているのである) さすがに冬の日本海(「海雪」ですよ!)の寒風はしんどいようで、ネコはほとんど外に出ていない。かろうじて一匹見つけて挨拶したのだが、すぐに建設中の温泉施設の工事現場にもぐりこんでしまった。(あっちは暖かいのかなあ?) で、一応買ったもののメモ(次回行く時のダブリ防止のため)。当初はドイツ種が多かったんだけど、最近はいろいろ作っていますね。 2000年のセミヨン 2004年のシャルドネ 2007年のサンジョベーゼ

  • 真夜中の動物園/Dream Fighter/細野晴臣/RC

    まずこれ。 NHK クインテット「真夜中の動物園」 久しぶりの「クインテット」のアルバム。今まで溜め込まれていたレパートリーが「満を持して」という感じで詰め込まれている。表題の《真夜中の動物園》は、クルト・ヴァイルの《三文オペラ》を髣髴とさせる、ちょっとダークな曲調が面白い。ブルースっぽい《つまんないうた》、ムード歌謡風の《おわびのスキャット》もいい。いろいろなスタイルの作品を咀嚼して「現代の童謡」とも言うべき作品。ということで、息子もけっこう気に入っている。 本編とは関係ないが、スコット・ジョプリンの《エンターティナー》を演奏していて、入る場所がわからなくなってとんでもないところからクラリネットを演奏してしまうフラットさんに大笑い(気持ちはわかる)。 Dream Fighter(初回限定盤) ああ … 右手が勝手に … ショップのCD 棚から取り出しているぅ … というわけで買っちゃいました。 妻「(息子に)欲しいって言われたの?」 私「… 半分くらい …」 ———- 最近 commmons (m は3つ)の通販サイトが始まったようなので物色したところ、細野さんのトリビュートコンサートのプログラムがあったのでポチッ。本秀康さんによるコミックは先日買った作品集にも収録されていた。 RC サクセションの紙ジャケ全タイトル購入特典ボックスが届く。 ———- 夜、定期演奏会の選曲会議。骨格が決まる。例の曲(ヒントその1:ギリシャ神話)を取り上げることになった。すごくうれしい。

  • 生活発表会

    息子が通う保育園の「生活発表会」。いわゆる「お遊戯会」というやつかな?劇とか演奏とかを披露する会である。孫に「見に来てください」と言われるとさすがに折れるらしく(笑)、祖父母が片道4時間半かけてやってきた。 昨年は演目を一つ披露するだけだったのだが、今年からは歌(「はらぺこあおむし」とか「なべなべそこぬけ」とか)、楽器演奏(「ミッキー・マウス・マーチ」)、劇(「三匹のこぶた」)など、いきなり盛りだくさんになっている。 担任の先生が毎日の様子を伝えてくれる日報ではかなり前から練習の様子が書き込まれており、なおかつ、かなり前から「泣き」が入っていたので(笑)、本番はどうなることかと思って不安だったのだが、まあ想定内の出来だった。うちの息子は気が小さいくせにかなりお調子者なので、「お調子者」キャラが勝ってしまうと暴走してしまうおそれがあったのだが、さすがに大勢のお客さんを前にすると「小心者」キャラが勝つようだ。リーダーシップが取れる子にうまくリードしてもらって無難にこなしていた。 指導してくれている先生方は当日はてんぱっていて(笑)感傷的に振り返る余裕なんかないだろうし、小さな子供たちに「連帯感」などという概念が芽生えているはずもない。でも、前年よりも何らかの統制がとれ始めて、バラバラだった歌が少しでもまとまって聞こえてくると、そこには感動があるのである。ましてや、「この園での最後の生活発表会になります。」などと言われた日には、やっぱり泣けてしまうのではないだろうか。 … と、まだステージ上から親を探してきょろきょろしている息子を見ながら思った。 (お母さんは見つけたようだけど、お父さんは見つからなかったようだ。悪いね、お父さんは去年床に座りっぱなしで腰を痛めたので、今年は後ろでイスに座って見ていたのだ。)

  • (私と息子だけ)休日

    連休の中日だというのに妻は仕事。息子と二人で過ごす。 「今日はカレーを作ります宣言」をしてしまったので材料の買い出しに。ついでに、最近お気に入りのパン屋さん「ラ・ブーランジェリー麻や」で昼食&明日の昼食用のパンを買い込む。 カレーを作るのは何年ぶりだろう(宣言だけしておいて履行しなかった回数も数知れず)。昼食が早かったおかげで、息子の昼寝までに大よその下ごしらえはできてしまった(自分で自分を褒めてあげたい)。 ルイスと未来泥棒 で、昼寝のあとに見始めた映画がこれ。息子がHMVのフリーペーパー(ちなみに表紙がPerfumeで裏表紙が綾波レイのやつ)で見つけて、えらく反応したので買ってあげたのはかなり前。何回か見たのだが、たいていは途中(タイムマシンが壊れてしまうところ)で息子が飽きてしまい、なかなか先へ進まなかった。今日はシアタールームに誘って見始めたのだが、やはり画面が大きかったり、音がよかったりすると食いつきが違う。ほとんど最初から最後まで食い入るように見ていた。見終わった後もレゴでタイムマシンとか記憶スキャナーとか作り始めているし。 で、映画だが期待以上に面白かった。真ん中あたりにあるロビンソン一家の場面なんてディズニー映画らしくなく、「未来世紀ブラジル」を思わせるようなどぎつさと奇天烈さだが、こういう訳の分からなさもいいなあ。本当に訳分からんけど。 タイムマシンもので避けては通れないタイム・パラドクスについては「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクが見たら卒倒しそうな設定だが、子供向けにそんなに厳密にやるのも野暮なのだろう。タイム・パラドクスを許容しているおかげでストーリーがより感動的になっている部分もあるのだから。 カレー、適当に作ったわりには好評(小さくガッツポーズ)。

  • 行列ができた店二題

    早起きして遠鉄百貨店へ。駅弁を買うために開店前から並ぶ。鉄ちゃんが喜びそうな「N700系新幹線弁当」と「0系新幹線 夢の超特急弁当」を買うためである。二日前に来たときには、出足が遅かったせいか、すでに売り切れてしまっていたので、息子は悔し泣き。今回はリベンジである。(いつもは寝起きが超悪い息子であるが「駅弁買いに行くぞ。」の一言ですくっと起きてしまった。) その後、恒例の「キルフェ・ボン」へ。11時の開店前に着いてしまったのでちょっと店の前で待つ。何人か並ぶんだなあ。我々は「期間限定」のタルトを選んで買うことが多いのだが、息子はいつもブルーベリー・タルトを選ぶ。あまり血筋じゃないなあ。 明日からシュトーレン発売。もうそういう季節になったんだなあ。