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おいでませハンブルクへ(特別編)

大学と会社の後輩であり、同じ吹奏楽団にも所属していた知人がハンブルクに出張に来るということで、時間を作ってもらい家族と夕食をとった。

ベルリンからフランクフルト経由でパリに飛び、パリからハンブルクに戻ってくる、というスケジュールらしかったのだが、今週はドイツ各地でルフトハンザ航空のストライキが行われているため、まともにその影響を受けてしまったようだ。(うちの会社のもう一人の駐在員も日本出張の帰りにミュンヘンで足止めをくらってホテルで余計に一泊したと言っていた。)

フランクフルトで乗るはずだったパリ行きが出発直前にキャンセルになってしまい、当然預けた荷物とは離れ離れになってしまったらしい。パリでは着替えを買うためにユニクロに行き(よかったねえ、ハンブルクにはユニクロないから(笑))、ハンブルクでは歯磨きセットや髭剃りが欲しいということでドラッグストアに連れて行った。

帰りもフランクフルト経由ということなのだが、9/7(金)もストが予定されているため、9/6(木)中にフランクフルトまで行き、そこで一泊しておそらく影響がないであろうANAで日本まで帰るとのこと。大変な強行軍である。

さて、夕飯は最近日本から人が来るとよく連れて行く「フリーゼンケラー」というレストラン。いかにもハンブルク料理という感じの、魚を使った料理がおいしいお店である。

お土産をあげたりもらったり(もっとも浜松から持ってきてもらった「うなぎパイ」はヨーロッパのどこかをさまよっているらしいが …)、息子の成長ぶりに驚いていただいたり(最後に会ったのは3年以上前だから、そりゃ大きくなる)、楽しい時間を過ごすことができた。

ということで、みなさん、私がいるうちにぜひお越しを(笑)。

Der Herbst kommt

週前半の暑さもすっかりなりをひそめ、少し肌寒さを感じるくらいの天気。

長い間留守にしていたおかげで食料のストックも少なくなって来たので、久しぶりにかなり大規模な買い出しに出かけた。そこで、そろそろ秋を感じさせるものが出ていた。以前から店には並んでいたのかも知れないけど。

左はビールメーカーの「PAULANER」がこの時期限定で出している「Oktoberfest Bier」。ヴァイツェンほどまろやかな感じでもなく、ピルスナーほど苦くもなく、ぐいぐい飲めるタイプのビール。ちょっとアルコール度数は高いのであるが … ラベルも特別な絵柄で楽しい。

右は「フェーダーヴァイサー(Federweisser)」と呼ばれる、発酵途中の白ぶどうを使ったアルコール飲料。瓶の中でも発酵が進んでいるのでキャップは密封されておらず軽く締まっているだけである。なので当然傾けて輸送することができない。ちょっと濁っているが、口当たりはとてもすっきりしている。日本酒の「一ノ蔵すず音」を飲んだことがある方はそれを想像していただくといいかと。

これらのお酒が店頭に並ぶと、そろそろ秋なのだ、という気分になる。

秋と言えば、今週末からいよいよ2012/2013シーズンのブンデスリーガが開幕する。

ハンブルガーSVのホームで行われる開幕戦を見に行った。相手は今シーズンから清武が加入したニュルンベルク。清武はトップ下のポジションで先発した。

ハンブルガーSV的には「負ける気はしないが勝てる気もしない」雰囲気。ゴールを脅かされるシーンはほとんどないのだが、逆にボールポゼッションは多いのに決定的なチャンスもない。結局、清武のコーナーキックからのこぼれ球を押し込まれて先制され、そのまま0-1で負けてしまった。

HSVの戦力的にはゴールキーパーに元ドイツ代表のアドラーが入ったくらいで、あとはペトリッチやヤロリームなど、昨年までチームを引っ張ってきた存在が抜けてしまったので明らかにダウンしている。本当にこのままでは降格争いに加わってしまうのではないだろうか。

清武は立ち上がりは少し様子見という感じだったのだが、後半はかなりプレーも積極的になってボールに触れる機会も多かった。存在感も大きい。このままいけばスタメン定着できるのではないだろうか。

BBQ

日本から帰ってきた今週前半はハンブルクも日本並みに暑かったのだが、やっと気温が下がり「涼しい」と言えるくらいの気候になってきた。

(ちなみにドイツの住宅には基本的に冷房がついていないので、屋内の気温を下げるには窓を開けて外気を入れるしかない。防犯シャッターを閉めて一週間ほど不在にしていたので余計に熱がたまっていたのかも知れないが。)

というわけで、今日は絶好のバーベキュー日和。昼食時に恒例の社内バーベキューが開催された。恒例とはいっても引っ越し前のオフィスではバーベキューができる場所がなかったし(去年引っ越してきたオフィスには屋上にテラスがある)、確か昨年は個人的な休暇と重なったので参加していなかった。今年が初めての参加となる。

ちゃんと業者を呼んだので、業者が肉やらグリルやらを持ち込んで焼いてくれる。我々は皿を持って並ぶだけである。ちなみに節度ある会社なのでアルコールは出なかった。ソフトドリンクのみ。

先月の前半に手術のために長期休暇に入っていた Yvan も顔を出したので、久しぶりに話をすることができた。「もう7週間も休んでいるよ。」と言われたのだが、夏休みシーズンだったため(私もその間2週間会社に来なかったし)そんなに長く感じない。

当然のことながら、夏休みに何してた?みたいな話になって、「日本に帰って、その前にはロンドンオリンピックを見に行ったよ。」という話に。「へえ、何の競技を見たの?」「女子サッカーの日本対フランス(注:Yvan はフランス人)」「ああ、そう。で、どっちが勝ったの?全然フォローしていなかったんだ …」みたいな話をされる。やはり、こちらの人はあまりオリンピックでは盛り上がらないのかなあ?「リハビリで暇なのでテレビでオリンピックは見ていた。」ようなことは言っていたのだが …

仕事のリハビリのために PC を持ち帰ってメールなどをチェックし始めるらしい。療養中に心苦しいが、頼りになる味方が復帰したという感じでありがたい。

その後、Christian が今日で会社を辞めるということでケーキの振る舞いがあった。奥さんがシュトゥットガルト(ハンブルクはドイツの北部で、シュトゥットガルトはかなり南にある)の大学院に進むということなので、仕事をやめてついていくとのこと。

 

夏休み総括

全然ブログを書く暇がなかったので、まとめて1エントリーで夏休みを総括してみよう。

7/31(火)

会社から直接ハンブルク空港へ行き、ヘルシンキへ。

8/1(水)

ヘルシンキ市内を観光。デザイン博物館へ。

8/2(木)

世界遺産であるスオメンリンナ要塞を訪問。その後タンペレへ移動。

8/3(金)

タンペレにあるサルカニエミ・アドベンチャーパークへ。この中には最近できた Angry Birds のテーマパーク(というほど大仰なものではないが …)がある。その後、夜行のサンタクロースエクスプレスでロヴァニエミへ。

8/4(土)

ロヴァニエミのサンタクロークパークへ。ちなみにこの時期のロヴァニエミは夜中の2時でもけっこう明るい。

8/5(日)

ロヴァニエミからヘルシンキ経由でハンブルクの自宅へ帰宅。

8/6(月)

ロンドンへ出発。ウェンブリースタジアムで女子サッカー準決勝の日本対フランス戦を見る。ゴール裏(前半はフランスゴール、後半は日本ゴール)に陣取ったので、国際映像、特にフランスがPKを外したシーンなどで映っていた。まあ、本人じゃないとわからないと思うが …

8/7(火)

午前中は大英博物館へ。夕方からは再びウェンブリースタジアムで男子サッカー準決勝の日本対メキシコ戦。こちらは先取点を取ったのでいけるかと思ったが、やはり実力差があったか …

8/8(水)

朝一で自然史博物館を訪問し、午後からハンブルクへ帰る。

8/9(木) 〜 8/10(金)

出社。

8/11(土)

日本へ一時帰国。ミュンヘン→成田のルフトハンザはサッカーの川島選手と同じ便だったような気がする。自信がなかったので声をかけられなかったが …

8/12(日)

日本着。いきなり夏バテ。

8/13(月)

妻が美容院に行っている間に息子とポケモンの映画を見る。そのあと紀伊国屋書店へ。物欲全開。

8/14(火)

いろいろ買い物。

8/15(水)

前橋から新潟へ移動。内地にある前橋より海に近い私の実家の方が暑くないと思っていたのだが、それほど変わらない。

8/16(木)

息子の従弟らとワイナリー、カーブドッチへ。

8/17(金)

最近ソフトボールというか野球に目覚めた息子のためにグローブとボールを買う。これでキャッチボールを始める予定。

その後、別の従弟たちと温泉。

8/18(土)

深夜、ANAの羽田→フランクフルト便(ボーイング787)を使って帰国。翌日の早朝にドイツに着くので時間は有効に使えるのだが時差ぼけ対策が通常のフライト(日本を午後出発してヨーロッパに午後または夜に到着するパターン)より大変かも。

ということで、明日から本格的な職場復帰。

 

Lion -> Mountain Lion

Lion へのアップデートには1年以上を要した私が、Mountain Lion リリースの2日後にはアップデートした。

うちの MacBook (Late 2008) だと Snow Leopard から Lion に移行した時にかなり動作がもっさりするようになったので、これを早く改善したかったのが大きな要因である。

ロンドンオリンピックの開会式を見ながら、問題なくダウンロード→アップデートを行うことができた。

主に使っている有料アプリケーションは「ファイルメーカー」くらいなので、ひとまずこれが動けば問題ないと思っていたのだが、特に問題なく動いているようだ。

いつになくアップデートが順調にいってめでたしめでたし … と思っていたら、「吹奏楽のページ」の開発に使っているローカルのウェブサーバー環境がうまく動かない。localhost にアクセスしても「It works!」としか表示されなくなってしまった。

「そういえば、Lion に移行したときもそうだったっけ?」と思いつつ、

  • (デフォルトではディセーブルされている)mod_rewrite が動くように httpd.conf を書き換える。
  • デフォルト(http://localhost/)で自分のフォルダー内の「サイト」にアクセスされるように、httpd.conf の DocumentRoot を書き換える。
  • strtotime がうんちゃらかんちゃらでエラーが出るので、php.ini を作る。
  • それからデフォルトでは SQL が使うソケットの置き場所が正しく指定されていないので、これも php.ini を書き換える。

といった作業で無事開発環境は元通りにすることができた。次回のアップデート時の備忘録としてメモしておく。

オリンピックの開会式はドイツ時間午後10時に始まって、終わったのは午前2時くらい。サー・ポール・マッカートニーが出るということで眠気を我慢しつつ見ていたのだが、大したことなかったなあ …

サー・サイモン・ラトル指揮のロンドン交響楽団とMr.ビーンことローワン・ワトキンソンの共演による「炎のランナー」が秀逸だった。Mr.ビーンらしいギャグ。

前半はいたるところでエルガーの《エニグマ変奏曲》の《NIMROD》が使われていた。どうも、この曲は涙腺が緩んでしまう。

サッカースクール初日

ということで、息子も夏休みに突入し、ちょうど今週から Hastenbek – Rellingen 地域でのハンブルガーSV主催のサッカースクール(HSV fussballschule)が始まった。

前にも書いたように、親は親で息子がうまくやっていけるかどうか心配なのであるが、息子も息子でやはり不安はあるようだ。朝、サッカーのユニフォームに着替える時にも「ちょっと緊張している」と言っていたし、妻によると「時間に遅れるといけないから早めに行こう」と、いつになく慎重だったようだ。

スクールは月曜日から金曜日までの9:30から15:30まで。さまざまな年代の子供たち(もちろん女の子もいる)が50人以上集まったらしい。この間のトレーニングはHSVから派遣されたコーチにまかせっきりで、親は時間に間に合うように送って行き、終了時間に合わせて迎えに行く。

参加者にはネーム入りのユニフォーム(半袖、長袖、ショートパンツ、ソックス、それらを入れるバッグ)が支給され、トレーニング中はそれを着ることになる。昼食やトレーニング中の飲料水も主催者側が用意してくれる(水筒もユニフォームと同様に支給される)。

トレーニング内容は、5人のコーチがそれぞれ専門の技術を教えてくれるようで、いくつかのチームに分かれた参加者は時間を区切ってそれぞれのコーチのところをローテーションすることになる。あるコーチはドリブル、あるコーチはシュート、あるコーチはゲームメイキング、といった感じである。

心配だった息子の適応具合だが、(息子本人も含めた)我々の心配は全く杞憂だったようで、とてもはつらつとして帰ってきた。今回構成されたチームは普段参加しているサッカーチームの友達もいれば、初対面の子もいたようなのだが、いろいろ話しかけてもらったらしい。日本人なので(?)「カンフーを知っているか?」とかとも聞かれたし、昼食時にはいろいろと助けてもらったとも言っていた。あらかじめ「ドイツ語はあまり理解できない」ということも主催者側に伝えておいたので、コーチの方々もけっこう気を使ってくれていたようだ。

矢継ぎ早に練習の様子を話してくれるところを見ると、それで楽しかったということがわかり、とりあえずは一安心。本当に子どもの適応力は素晴らしい。

あと4日、何事もなく、このまま続けられればいいのだが。

7/22の徒然

そして、今日はお隣さんが出発する日。

いつもより早く日本と Skype をして、アルトナ駅へお見送りに行く。多くの場合、帰任される方のお見送りは空港なのだが、今回はヨーロッパ内の(いわゆる)横移動、しかもハンブルクで乗っている車を持って行かれるということなので、Autozug (車も一緒に運んでくれる寝台列車)でハンブルクを離れるということなのだそうだ。

代わる代わる写真を撮って、全体で記念写真を撮って、そして子供たちは発車する列車をどこまでも追いかけていく、という光景。

そこで考えたこと。これは個人的資質にもよるのかも知れないが、少なくとも私の場合。

誰か、あるいは何かの「存在」は、少しずつ我々の領域に入り込む。「不在」は少しばかりの時間をかけて「存在」に変化するのである。最初はぎこちなかったその存在も、いつの間にか日常に変わる。その逆に、「存在」は突然「不在」に転化する。昨日まで当たり前だったことが、今日は当たり前ではなくなるのである。

帰宅後、息子と外でサッカーをしたのであるが、いつも聞こえていたお隣りの子供たちの声、あるいは駐車場までの歩道を走り抜ける子供たちの姿に出会えないことを実感して、あらためて感傷的になってしまう。

ま、また会えるでしょう。

 

7/21の徒然

案の定、私と妻は二日酔い、息子は寝不足、で午前中はかなりグデグデだった。

午後からはあらかじめ主にアジア系の食材(米とか冷凍の点心とか)を買い出しに街中へ行くことを予定したので出発したわけなのであるが …

あとでわかったことなのだが、この週末(土曜日と日曜日)にはハンブルク中心部でトライアスロンの大会があったらしい。街の中心部に湖があるハンブルクはこういうイベントには便利なのだ。それはともかく …

このイベントの中心であるJungfernsteigは、うちからアジア食材屋が集まる中央駅までの道程の途中(というか、中央駅の少し手前)にある。Jungfernsteig 周辺ではかなり大規模な交通規制が行われているし、それに伴って渋滞もひどくなっているので、なかなか目的地までたどり着けない。かなり遠回りしてやっとのことで中央駅まで到達することができた。空いている日なら30分程度で自宅から中央駅まで行けるのだが、この日は1時間30分くらいかかったか?

妻が食材を買いだしている間、私と息子は電化製品を売っている SATURN へ。息子は地下の PC 売り場にある iPad で遊びながらゲームの情報を仕入れる、私は最上階の CD/DVD 売り場で最新の状況を仕入れる、というのが最近の定番になっている。私はといえば先日 CD を買ったばかりだし、来月日本に一時帰国したらドイツでは買えない CD/DVD たちをたくさん仕入れてくる予定なのでそれほど食指も動かない。

息子がゲームの情報を仕入れてくると、私の iPhone にインストールして遊ぶ、というのが基本的な流れである。今まで

  • Angry Birds
  • Fruit Ninja (ドイツ語版では Frucht Ninja だった)
  • Subway Surf

などが息子のお気に入りだったが、今回新たに仲間入りしたのは “Run Roo Run”。私と妻はそのネーミングからドイツ映画の「ラン・ローラ・ラン」を思い出した。そういえば久しぶりに見直してみたいのだが DVD あるいは BD は出ているのかなあ?

*****

夕食は、ラーメンと買ってきたばかりの肉まん(豚と鶏肉の2種類)を試す。かなり満足。今までは韓国系の食材屋ばかりを利用していた(そういえば今回、この食材屋で米を買ったら、店のおじさんが10kgの米袋を車まで運んでくれたし、息子には小豆アイスをくれた)のだが、この中国系のお店もかなり扱っている種類が豊富で、これからいろいろと探究するのが楽しそうである。

 

送別会

お隣りに住んでいた方が横移動で転勤してしまうので送別会が催された。妻の所望でワインとバゲットを買って帰る。

うちの近所は3世帯が一つの建物を分割しているLinienhausと2世帯が一つの建物を分割しているDoppelhausが並んでいる。

うちはその転勤される方と一軒のDoppelhausをシェアしており、今日はそのLinienhausの一つで送別会があった。

子供たちは早めに食事をさせておいて2階で遊ばせ、大人は飲み食いしながら駄弁る … という展開だった。

気がついたら深夜一時過ぎ。(どうして酒を飲むとあっという間に時間が過ぎて、しかもどうしてその間のことをあまり覚えていないのだろう? …)それまで子供たちもゲームとかお話をして起きていたらしい。

 

住めば都

「ねえねえ、ハンブルグって『住めば都』だよね。」

と息子がいきなり夕食の時に語り出した。どうやら最近「ことわざ辞典」を読んでいてこの表現を見つけたらしい。

「でも、『住めば都』って最初は住みにくかったけど、住んでいたらだんだん居心地がよくなってくるという意味だよ。」

と教えたら、

「うん、だって最初はドイツ語とか全然分からなくてすごく怖かったもん。」

と言われた。

あらためて、息子なり(ドイツに引っ越した時点で5歳)にストレスがあったんだなあ、と感じた。

最近、妻はサッカースクールのママ友から「息子が、(うちの息子が)ドイツ語を話すようになった、と言っていたわよ。」と言われたらしい。

来週からは日本人学校も夏休みに入り、息子はハンブルガーSVが主催するサッカー教室に5日間通うことになっている。数ヶ月前に勢いで申し込んでしまったのだが、息子がうまくやっていけるか非常に心配である。普段のサッカースクールで一緒の友達も何人か参加するようなので、うまく助けてもらえるといいのだが …