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クリスマス・イヴだというのに …
所属する吹奏楽団の練習納め。 来年の定期演奏会のための候補曲の音出し。12/24 の夜の練習なんてちゃんと成立するわけがないと思っていたら、意外にもたくさんの団員が出席。 合奏したジェイガーの《吹奏楽のための交響曲》の第2楽章は再現部で主題が突然半音高く転調する。最近、そういう曲を聞いたなあ ….. と思っていたのだが、なかなか思い出せなかった。(ショスタコーヴィチの交響曲第5番の第2楽章(スケルツォ)はそうなんですけどね。) やっと思い出した。教授の《aqua》だ。確か、G dur から As dur に転調するんだった。 帰宅後、録画しておいたフィギュアスケート全日本選手権の女子ショートプログラムを見る。まれに見る熱戦。素晴らしかった。
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息子のお姉さん
今日、息子にお姉さんができた。 いつか、会えるといいな。
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積志公民館こども講座
積志公民館で開催されている「こども講座」の一つに出演する。 日頃の練習で使わせてもらっている公民館からの依頼である。 子供たちに吹奏楽に触れてもらうのがねらいで、パートごとに楽器を紹介したりだとか、指揮者体験をしてもらうだとか、実際に楽器を演奏してみるだとか、いろいろな趣向が用意されている。 今回でこのような企画は2回目(前回は今年の3月)なのだが、基本的なパターンは前回を踏襲すればいいので気持ち的にはかなり楽だった。 指揮者体験はスーザの行進曲《美中の美》の冒頭を取り出して、希望者に実際に指揮をしてもらうという企画である。前回は確か一人しか希望者がいなかったのだが、今回は公民館の方の巧みな話術でかなり多くの方(大人も子供も)に参加していただいた。 最初はみんなかなり緊張しているようだったのだが、振り終わると「気持ちよかった」という感想を述べる子供が多かった。私も気持ちよく振ってみたいものだ(苦笑)。 最後は我々と参加者が同じ合奏隊形の中でエルガーの《威風堂々第1番》を演奏して終わるのだが、これはかなり気持ちがいい。若干遠慮がちにハーモニ カを吹いたり打楽器を叩いたりしている子供たちを見ながら「この子たちは楽しんでくれたのだろうか?」「この子たちは今後も音楽をやっていくのだろう か?」などと考えながら指揮をしていると、まさに音楽は一期一会なのだという気がする。 彼らと一緒に演奏することはきっともうないと思うのだが、少なくとも彼らは私に対して今までとは違う経験を与えてくれたのである。私も彼らに対して何らかの刺激を与えられたのならすごくうれしい。 帰り際、何人かの子供が声をかけてくれた。ありがとう。 定期演奏会以降の怒涛の演奏機会も今年はこれで終了。 団員の皆さん、本当にお疲れ様でした。 来年になったら、あっという間に次の定期演奏会になってしまうので、またがんばりましょう。
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レゴを買いました
私は子供の頃、ダイヤブロックで遊んでいた。 かなり楽しかったことを覚えているし、私がこんな感じで育っていることから、こういうブロック玩具は教育上よろしい(笑)のではないかということで、いつか息子に買いたいと思っていた。(自分が楽しみたいという説もあり) ダイヤブロックと比べたわけではないのだが、ミーハーな私はレゴを選んだ。最初ということで「クアトロ」(通常の4倍の大きさ)を買った。 [tmkm-amazon]B0001VVQ1U[/tmkm-amazon] 当然、息子はまだブロックを自分で組んだりできないのだが、新しい「口に入れるおもちゃ」が見つかったのでうれしいようだ(O型は新しモノ好き)。また、適当にブロックを積み上げて塔を作ってやると、それを壊すのは楽しそうだ(^_^;)。
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ジョン・レノンの命日に思う
ジョン・レノンが死んで25年である。 当時、私は中学生だった。 学校から帰ってきたら家にいた母が「ジョン・レノンが殺されたって。」と教えてくれた。 それまでビートルズの一員であったことは知っていたけど、ジョン・レノンがどういう人物であるかはほとんど知らなかった。 確か《イマジン》も聞いたことがなかったはずである。 ただ、当時発売されたばかりのアルバム「ダブル・ファンタジー」からのシングル・カットである《スターティング・オーバー》はよくラジオなどでかかっていたし、けっこう気に入ってもいた。 事故などではなく、ロック・ミュージシャンが「ロック・ミュージシャンであること」を理由に殺されてしまったということに対してショックを受けたことを覚えている。 よくよく考えてみると、何がきっかけでジョン・レノン(およびビートルズ)に夢中になったのかはよく覚えていないのであるが、ジョンの追悼番組などで、まるで紙コップに注ぎ込む終わりなき雨のようにあふれ出した情報に触れたのがきっかけだったのだろう。 友人(お兄さんやお姉さんがいる友人の家にはほぼ間違いなくビートルズのレコードがあった)からレコードを借りて聞き、本を読み、どんどんジョン・レノン(およびビートルズ)にはまっていったのである。 最近では平和主義者的な側面しか語られないが、他人を傷つけたり自分を傷つけたりしながらも正直に生きようとしたジョン・レノンが好きである。 そういえば真心ブラザーズの《拝啓、ジョン・レノン》という歌がジョンを馬鹿にしているという主張があったが、そういう主張をする人たちはジョンを神格化したいんだろうか?私もジョンは「ダサいおじさん」だと思うし、「バカな平和主義者」だと思うし、「現実見てない人」だと思うし、「夢想家」だと思う。だからジョンはジョンなのではないか。 ….. あ、思い出した。中学時代に付き合ってたH.N.さん、誕生日おめでとう。
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倫敦(ロンドン)日記その5
最終日の仕事も無事終わり、無計画に最後の用事を済ます。 この日のお昼くらいまでは、まずオックスフォード・ストリートやリージェント・ストリートあたりに行って適当に買い物をしようと思っていたのであるが、ふと、ロンドンといえばブージー&ホークスがあるということに気がついた。 会社で住所を検索したり地図をプリントアウトしたりして準備していたのだが、結局たどり着くことができなかった。オックスフォード・ストリートの一本北にあるウィグモア・ストリートに面していたらしいのだが、よくわからなかった。 これは断念して、その後「マークス&スペンサー」でお買い物。 ここは日本で言えばイオンみたいな位置付けになるのだろうか。 自社ブランドで開発した比較的手頃な価格の食品や衣料などを売っている。 息子のために帽子やオーバーコートを買い、妻のためにマーマレードやクローテッドクリームを買う。(クローテッドクリームはジャムと一緒にスコーン に塗って食べると美味)それから、先日現地社員(イギリス人)に教えてもらったマルドワイン(Mulled Wine)を1本買ってみた。 この時点で午後7時20分。この後で行こうと思っていたハロッズ(有名なデパートですね)やハムレイズ(有名なおもちゃ屋ですね)は8時閉店なのでたぶん行けない。 事前にチェックしていたロンドン交響楽団のコンサートも8時からバービカンセンターなのでたぶん間に合わない。 せっかくなのでショーとかミュージカルとかを見て行きたいと思って考えてみたところ(こんな土壇場になって考えるなよ)、ふと「STOMP」が頭に浮かんだ。 ホテルにあった無料ガイドを取り出して調べてみると、開演は午後8時から、今いるオックスフォード・ストリートから地下鉄で比較的近くにあるチャリング・クロスという駅が会場(ヴォードビル・シアター)の最寄り駅らしい。 ということで、とりあえずチャリング・クロス駅に行ってみることにした。 この時点で午後7時30分。 チャリング・クロス駅にある地図を見れば会場の位置がわかるのではないかと思っていたのだが、載っていない。 地下鉄の職員さんに聞いてみたところ「ストランドに沿って行け」とのこと。 いろいろなことを説明されてもわからなかったらどうしようと思っていたのだが、意外とシンプルな回答だった。 こんなんで本当にたどり着けるのかと思いながらも標識で示されているストランド通りを歩いていくと、かなり向こうに「STOMP」のネオンサインが見えた。 会場到着。この時点で7時45分。仕事で使っていたノートPC(これがまた重いんだ)が入ったバッグやさっきの買い物の袋などをクロークに預ける。ふうん、お金取るのね(アイテム一つにつき50ペンス)。何とか間に合った。 以前、NANTA(漢字で書くと「乱打」らしい)という韓国の打楽器パフォーマンスを見たことがあるのだが、STOMPも似たような感じである。た だ、こちらの方がアイデアでは勝っているかな?デッキブラシでリズムを刻むパフォーマンスはもうかなり有名になっているが、他にもマッチ箱、ライター、ゴ ムパイプ(これだと長さや太さによってかなりはっきりした音程が出せる)、馬鹿でかいペットボトルなどいろいろなアイテムを打楽器にしている。 隣りに座ったおばちゃんがかなりノリがいい人で、パフォーマンスごとに大きな声を上げて盛り上げていた。この人だけではなく全体的にお客さんの反応が大きい。 浜松で「ブラスト!」を見たときに感じたことだけど、パフォーマーを盛り上げるための観客の反応(多少オーバーでもいいから)があると、パフォーマーと観客が「一緒に楽しんでいる」という雰囲気になる。 この日は世界エイズデー。終演後、パフォーマーがロビーに出て寄付を募っていた。
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倫敦(ロンドン)日記その4
昼間は雨が降ったので少し肌寒い。やっとロンドンらしくなってきたか? 前に来た時にも感じたのであるが、ロンドンの雨はそんなに強くはない。現地の人はほとんど傘を差さない。でも、この雨がずしっと重く染み込んでくるような気がする。 ホテルにあった無料ガイドだけを頼りに街中を徘徊することにした。主な施設での催事(コンサートとか展覧会とか)が載っているし、簡単な地図もあってわかりやすい。 まずは、日本にいるときからぜひ行きたかったアラーキーの展覧会。バービカンセンターで開催されている。日本じゃ絶対にできない展覧会だな(モロ)。アラーキーの遍歴を振り返るような内容。 次はトラファルガー広場のクリスマスツリーを見に行く。 第二次大戦中に援護してくれたことに対する感謝でノルウェーから提供されているのだそうだ。広場からはライトアップしたビッグベンが見える。次の目的地も川沿いなので何とかなるだろうと思い、ビッグベンまで歩くことにした。 次のサマーセットハウスは、前日 Nick と話をしているときに教えてもらったスポット。屋敷の中庭がスケートリンクとして開放されているのだそうだ。滑るのは有料だが見物するのはタダ。サマーセット・ハウスもきれいだが、最寄の Temple 駅から見るテムズ川の夜景もなかなか綺麗である。川越しにビッグベンやロンドンアイなどが見える。(このへんでテムズ川は大きく蛇行しているため「対岸」ではないのである。) ショッピングアーケードも見ておくことにする。現地駐在の友人から聞いたところ、リージェント・ストリートよりもオックスフォード・ストリートの方が品がいいということなので、とりあえずオックスフォード・ストリートを歩くことにする。到着したのが9時過ぎなので、ほとんどの店は閉まっている。HMV はまだ開いていたので入ってみるが、やはりCDは割高。レギュラープライスで£15〜16くらい。あまり食指が動かない。 帰る途中、ホテル近くのパブで夕食を食べようとしたら時間が遅いのでもうないとのこと。しょうがないのでビールだけ飲もうと思ってギネスを頼んだ。ギネスは注文してから出てくるまで2分かかるそうだ。正統的な注ぎ方をしているのだろうか?
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倫敦(ロンドン)日記その3
仕事をしているチームでパブへ。ギネス1パイント2杯。現地社員同士の会話にはほとんどついていけない。チャック・ノリスがどうのこうのという話をしているのが聞き取れたのであるが、「チャック・ノリスって誰だっけ?どこかで聞いたことあるな …..」と思っていたら、映画「燃えよドラゴン」に出演していた俳優だった。そういえば昨晩テレビでやっていたな。途中までしか見なかったけど。 隣に座った人と少し会話をする。ロンドンで私と同じような立場で仕事をしている人で、メールやテレビ会議ではいちばん会話をしている人である。やはり(?)サッカーの話になって、「ベンゲルが好きなのでアーセナルが好きだ」という話をしたら妙に気があってしまったり。 mulled wine なるものを教えてもらう。ワインを温めて砂糖やシナモンを入れたものらしい。クリスマス近辺の限定メニューらしい。
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倫敦(ロンドン)日記その1
出張でロンドンへ行くことになった。国内移動に時間をかけるよりは、乗換えがあっても海外の空港でブラブラした方が楽しいので、名古屋からフランクフルト経由でルフトハンザ航空を利用することにした。 浜松からセントレアまでは直行バスがあるので、浜松駅からバスに乗れば寝ていても着く。ギリギリのスケジュールで到着するように予定を組んだため、空港に到着したら即チェックイン→両替→出国。あまり空港内を散策することはできなかったのだが、とりあえず海外渡航に使うにはコンパクトにまとまっていてよいのではないか。成田とか関空は広すぎてね。 ルフトハンザは初めて利用したのだが、シートピッチがちょっと狭かったこと以外はなかなか快適。 というわけで機内で読んだ本。 回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫) 秀さんへ。―息子・松井秀喜への二一六通の手紙 (文春文庫) ドイツでは免税品店でちょうどなくなりそうだった愛用のアフターシェイヴローションを探すが見つからず。残念。 ロンドンに着いたのは夜。まずはロンドンらしい食事ということで、ホテル近くのパブでギネス(とりあえずはハーフパイント)とフィッシュ・アンド・チップスを食す。
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来年の定期演奏会の選曲
来年の定期演奏会に向けての選曲作業が始まっている。 (ちなみに積志ウィンドアンサンブルの第25回記念定期演奏会は2006年7月16日(日)に浜松市教育文化会館で開催します。) 次回は25回記念ということなので、ある企画を用意しているのだが、それを考慮に入れたプログラムを作らないといけない。例年より「縛り」が多い分だけ苦労している。 演奏会全体を見通したプログラミングでいちばん大事なのは「バランス」だと思っている。特にうちの定期演奏会はいわゆる「ポップス」を取り上げないのでなおさらである。 古典的な作品(といっても吹奏楽では50年も遡れば十分に古典である)もやりたいが、新しい作品も取り上げないわけにはいかない。お客さんにとってわかりやすい曲想も大事だが、抽象的な作品を取り上げることにも意味はある。といった感じで考えている。 それから、いわゆる「積志らしい選曲」と言われて評価されている(と思っていいのかな?)曲たちもある。これらは「取り上げられる機会は少ないが、初めて聞く人(もちろん普段吹奏楽を聴かないような人たち)にも興味を持ってもらえそうな曲」という観点で選んでいる。 とはいえ、こういう曲ばっかり取り上げていると「マニアックな選曲」とか言われてしまうので、この枠は一回の演奏会で一曲くらいでいいのかなという気がしている。最近取り上げた曲では《「ルーブル」からの場面》(デロ=ジョイオ、第18回(1999年))、《ウィンド・バンドのためのフローリッシュ》(ヴォーン=ウィリアムズ、第19回(2000年))、《吹奏楽のためのディヴェルティメント》(ハーシェン、第21回(2002年))、《落葉(らくよう)》(ベンソン、第23回(2004年))あたりがこの枠だろうか。 取りとめもなく書いているが、何となくネタが続きそうな気配。お楽しみに。