Category: 日記

  • 演奏会直前だってのに …..

    演奏会直前だってのに、仕事は佳境だわ、息子は突発性発疹になるわ、風邪をうつされたみたいだわ、どうなるんだろう ….. ところで、演奏会の直前になるといつも頭に浮かぶ曲がある。LOVE PSYCHEDELICO の《裸の王様》という曲(「LOVE PSYCHEDELICO III」所収)である。 表現者としてステージの上にいる自分とそれを見ている聴衆とのズレ、伝えたいことが伝わらないもどかしさについて歌っている曲なのだと思う。(確か、この時期に活動停止を考えたことがあるというインタビューを見たような覚えがある。) どんなに一所懸命でも伝えようとしていることが100%伝わらないことがわかっているから、彼らは「私達何か叫び足りないの」と歌うのであるが、そ の一方で時にはちょっとしたことで奇跡がもたらされることを知っているから「私達何か取り憑かれたいの」と歌うのである。このアンビバレントな思いは、と てもわかるような気がする。 6/24 には甘美な奇跡が訪れますように …..

  • ヒカシュー

    「父の日」だというのに、お父さんはひとりでライヴに出かけてしまうのでした。 浜松・天神蔵ギャラリーでのヒカシュー・ライヴ。かれこれ四半世紀くらいヒカシューを聞き続けているのだが、生で見るのはもちろん初めて。 新曲何曲かも含めて最近のアルバム(「転々」とか「入念」とか)からのレパートリーが多かったが、懐かしの曲も何曲かあった。 ラストの曲は《パイク》(2nd アルバム「夏」収録)。そしてアンコール1曲目は印象的な5拍子のベースのリフから始まる《プヨプヨ》(1st アルバム「ヒカシュー」収録)。このあたりは感動して涙が出そうになった。

  • 京都へ

    友人が来日中なので、会うために休暇を取って京都へ出かける。 前回会ったのは確か5年ほど前だったと思うし、前回来日したときにはスパムメールにまぎれてメールを読み飛ばしてしまい、コンタクトを取ることすらできなかった。 京都駅で落ち合うが全然変わっていない。 傍から見ていると完全に「日米吹奏楽ヲタクの会話」なんだろうなあ ….. (彼のガールフレンドも私の妻を全く口を挟まない(苦笑))と思いつつも、久しぶりに情報交換をする。 彼の興味は「日本における吹奏楽」なのだが、その範囲は本当に多岐に渡っている。だから、そのあたりの研究成果についての出版計画があるのだが、ど ういう分野の研究成果として出版するかの判断が難しいためになかなか進展していないのだそうだ。「日本の音楽についての研究」なのか「日本の教育について の研究」なのか ….. 今回の来日でも積極的に取材活動を行っているようだ。大阪市音楽団の定期演奏会を聞きに行ってヨハン・デ=メエイや同団の関係者に会ったと言ってい たし、天野正道さんや真島俊夫さんや松下功さんにインタビューしたと言っていた。私が「松下さんは日本の吹奏楽界での捉えられ方が天野さんや真島さんとは 異なっている」というコメントをすると「わかっている」と言っていたので、まあ、わかっているのだろう。 前回会ったときには彼が気に入っているというCDをもらった。今回は私もプログラムノートを書いた「BCL7 メトセラII」を渡そうと思って持って行ったのだが、彼もやはり、また CD をプレゼントしてくれた。 ユナイテッド・ウィ・スイング 今までサルサの CD は買ったことなかったのでいいかも。

  • 祝ボーナス

    ということで、祝杯でもないがワインを開けた。 モンテス 2005 年のリミテッド・セレクション、カベルネ・ソーヴィニヨン70%カルメネール30%というやつ。 カルメネールという品種はよく知らなかったのだが、もともとはボルドーの品種で、ヨーロッパでは19世紀後半のフィロキセラ(害虫)流行によってほとんど絶滅しかかったのだが、その前にチリに渡っていたので現在はチリで栽培されているとのこと。 アロマはわりとフルーティな感じなのだが、カベルネのブーケもしっかりしている。 このバランスが絶妙なのである。 夕飯はハッシュドビーフだったのだが、デミグラスソースとの相性もバッチリ。 前にも書いたけど、料理とワインの相性がぴったりだと村上春樹さん言うところの「小確幸」(小さいけれど確かな幸せ)を感じますなあ。 さんざん酔っ払ったにも関わらず、定期演奏会の司会用原稿は無事締め切り前に提出。自分で自分を誉めてあげたい。

  • 糸巻き地獄

    「いーとー、まきまき、いーとー、まきまき」という歌がある。 保育園で流行っているのかどうか定かではないのだが、息子は最後の「でーきた、できた、上手にできた」の歌詞を「でーきた、できた、○○ちゃんのお靴」と歌う。 寝る前に、父母と自分の分はもちろんのこと、保育園の友達や先生の分の靴も作らないと気が済まないらしい。もちろん、親もフルコーラスを振り付きで一緒に歌わないと怒る。 私は何とかかんとか言って、途中でごまかして切り上げることにしているのだが、妻は10数人分の靴を作らせられたことがあるらしい。

  • 今日の積志ウィンドアンサンブル(第2回通し練習)

    午後から吹奏楽団の(いわゆる)ゲネプロ。 去年はピーキングに失敗した(演奏会前に集中力のピークが来てしまった)ので、今年は焦らずに作っているつもりなのである。 本格的にやばいところは、これからどう持っていけばいいのかだいたいわかっているのだが、自分でも気付かないところがいろいろ隠れている。 練習後のトレーナー会議で「指揮の仕方に問題がある」と指摘されたところは、自分ではあまり問題意識を持っていなかったのだが、指摘されると心当たりがある。気をつけます。 (ポジティブにとらえると、棒が変わって音楽が変わるのであれば、それはバンドとしてはいい傾向なのでは?) いろいろ議論すると問題点は集約されてくる。要は、音の立ち上がりのスピードがパート間で異なるのでまとまって聞こえない、ということに尽きるのではないか。 もう少しです。 「やり切った」と思えるところ(別にそれがゴールでなくてもいい)まで行きましょう。

  • 今日の積志ウィンドアンサンブル

    最近ご無沙汰の練習日記。 先週の汐澤先生のレッスン(リードの《オセロ》を見ていただいた)をビデオに録画しておいてもらったので、それを見ながら汐澤先生が作り上げた音楽と、自分がそれまで作っていた音楽の折り合いをどうつけるかを考える。 第2楽章はかなり早めにした方が軽く出来そうな感じである。 第3楽章の冒頭のメロディ(すなわち全曲を通して登場する「オセロとデズデモーナの主題」とでも言える旋律)のデュナーミクのつけ方は非常に参考になる。汐澤先生の指導で演奏の仕方が奏者の中で統一されたので、このまま行くことにする。 全楽章のうち半分くらいの時間は第5楽章に費やされたのだが、なかなか汐澤先生の棒についていけなくてまとまらない。少なくともパートで縦(出だ し)横(和音のピッチ)が揃わないと全体が合うわけないのである。やはり pp だと苦しいのか。もう少し余裕を持って演奏できるようなテンポ設定/デュナーミク設定にしないと。 という目論見で夜からの合奏に望んだのだが、予想以上にいい感じで鳴っていた。 5楽章の課題は予想通りだったので、目論見は間違っていないのだろう。

  • 定演に向けて

    一ヵ月後に迫った定期演奏会に向けてトランペットパートの総決起集会で沖縄料理屋へ。 私は夕飯を食べてから参加したので、泡盛を飲みながら豆腐よう(「よう」ってどういう漢字?)をチビチビ食べる。「泡盛は次の日に残らないからいい」とか言いながらグビグビ飲んでいたら結構まわった。 帰りは、いわゆる「代行デビュー」でした。

  • 600こちら情報部

    このタイトルに反応する人はどのくらいいるのだろう? その昔、NHK 総合テレビで午後6時から「600こちら情報部」という子供向け情報番組をやっていた。この番組で「テクノポップって何?」という特集を見たのが、テクノポップとの出会いだったように記憶している。 なんと YouTube にその模様がアップロードされていた。 http://www.youtube.com/watch?v=vM9qs8KCkDg P-MODEL、ヒカシュー、プラスチックスが出演して、それぞれ《美術館であった人だろ》《20世紀の終わりに》《コピー》を演奏している。 (ふだんは時間がいくらあっても足りないから YouTube を眺めるのは止めているのだが、やらなければいけないことがある時に限ってのぞいてしまう。すみません、定期演奏会の曲目紹介原稿はもうすぐできます …..) 当時は出演した3バンドの中ではプラスチックスがいちばん気に入ったのであるが、久しぶり(20数年ぶり)に聞き直してみると、P-MODEL もヒカシューもサウンドバランスが変。結局いちばんまとまっていたのがプラスチックスだったのか。 まあ、いいもの見せてもらいました。 そして、DVD はまだまだ届く。今なら amazon で半額。 JAPAN’S BEST CLASSICS 1999 DVD-BOX JAPAN’S BEST CLASSICS 2000 DVD-BOX

  • それは私です

    そういうわけで、土曜日はちゃんとパシフィコ横浜にいたのであるが、そのレポートが日本テレビ系「ゲツヨル」で放送された。 なんと私も一瞬映っていた。 この感動を分かち合いたいので一所懸命キャプチャしました。 ちなみにすぐ後ろに並んでいたおじいさんは、日本テレビのインタビューの申し出を丁重に断っていた。