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Last Dwenger
来週末にオフィスが引っ越しをする。 ところで、今までは同じ建物の中にあるカンティーンで昼食をとっていた。ここは金曜日休業なので、毎週金曜日はだいだい会社から徒歩10分くらいのところにある「Dwenger」という(ここもカンティーンみたいなものかなあ?)ところで昼食をとっていた。 引っ越しは木曜日中に各自がパッキングを完了して、金曜日は業者が運び出しを開始するため特別休業。 前置きが長くなってしまったが、そういうわけで「Dwenger」での昼食も今日が最後ということになる。今週は引き続きイースター休暇を取っている人も多いし、体調を崩している人も多い。(週の後半から少し気温が下がったからかなあ?というか、イースター休暇中が暑過ぎた)いつも5〜6人のグループで行くのだが、今日は3人だけとなった。 上司のRalf曰く「さすがに、たぶんもう来ない、とは言えなかったなあ」。 ***** 妻と息子は週末に日本へ帰る人たちの送別会。私も夕食は今までお世話になった(単身赴任時代は最低週一回は通っていた)タイ料理レストランに挨拶に行こうと思っていたのだが、昼食を食べ過ぎて全然お腹が空いていない。早めに自宅に帰ってDVDを見ながらビールと軽食で済ませた。 挨拶は来週中に行きたいものだ。
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送別会
現地法人から異動される方の送別会。お二人は日本に帰任されるのだが、もうお一方はワルシャワからロサンゼルスに転勤(専門用語でいうところの横滑り)ということらしい。日本で同じ事業部で顔を合わせていた方、以前私が開発を担当してした商品に営業、カスタマーサポートで関わっていた方、とどなたも遠からず縁のある方である。 場所は日本食レストラン「北海」。ローテーションで前回に引き続きたまたま今回も私が車を出す(つまり酒を飲めない)ことになった。お酌をしてもらう時に「あれ?お酒飲まれないんですか?」と言われた。悔しい … 最近、この種の飲み会は音楽がつきもので、しかも主賓が何かを演奏することになっている。今回もピアノの弾き語り、ピアノの自作自演(!)などがあったが、ワルシャワ駐在の方がお子さんが使われているおもちゃの鉄琴を使って演奏した(ワルシャワだけに)ショパンの《別れの曲》が心に染みる。
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深夜の視聴
毎週末にそれぞれの家庭に配られる一週間のテレビ番組表には確かにSAT.1でUEFAチャンピオンズリーグ(すなわちFCバルセロナ対レアル・マドリード)を放送すると書かれていたのだが、放送予定時間になっても始まらないし、ウェブで確認しても全然別の番組が放送されるとある。やっぱり、放送権とかの関係で無理だったのかなあ? というわけで、なかなか眠れなかったのでだらだらとDVDを見ることにする。 まず、U2のアルバム「No Line on the Horizon」の付属DVD。こちらにも書いたがこのショートフィルムの冒頭はパリの風景から始まる。凱旋門とエッフェル塔を望む風景が朝から夜へと変わり、夜のパリの街を抜けて主人公が旅立つ … というストーリーになっている。(ちなみに最初の風景は凱旋門が左に、エッフェル塔が右にあるのでブローニュの森方向から映したものと思われる。) 前に見た時の感想にもあるが、ジム・ジャームッシュの映画にあるような、異邦人の視線で眺める都市の風景が好きで、この映像を見た時に漠然と「こんな視点でヨーロッパの街を訪れてみたい」と、それまでになく強く感じたことを覚えている。 そして、何の因果か、その数日後にドイツ駐在の内示を受けて現在に至る … というわけなのである。 パリを訪れた時にこの映像のことを思い出し、あらためて見てみたいと思っていたのである。 はい、次。 両親がドイツに来た時に持って来てもらった Perfume の東京ドームライヴ。今に始まったことではないが、よくぞ3人だけで大勢の観客と対峙できるよなあ、と感心する。数曲演奏した後でMC。MCもノーカットで収録されているようでだれる。それまでの曲の緊張感があったので、この落差はちょっときつい。また見直そうっと。 はい、次。 元キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんが亡くなられたということで、NHKが追悼番組を放送するらしい。(まあ、もちろん海外放送のJSTVではやらないと思うけど)「わが愛しのキャンディーズ」というドキュメンタリーが5/8に放送される予定なのだが、なぜかこの番組が以前放送された時に録画していたので見てみることにする。 一応リアルタイムで見ていた世代なのだが、そんなに思い入れはない。年齢的にはピンクレディーにはまる年齢だったのだろう。キャンディーズにはピンクレディーのようなエロさもなかったし(笑)、子供ながらに「なぜ3人いるのにユニゾンでばっかり歌っているんだろう?」とも思った。この「ユニゾンの秘密」は最近 Wikipedia を読んで謎が解けた。 当然NHKの番組に出演している映像が多く流されるのだが、バックでトランペットを吹いている人はどう見ても新田一郎さんである。かっこいい。これもWikipediaで調べてみたところ、バックバンドを務めていたMMPがのちのスペクトラムになることがわかった。四半世紀前にトランペット小僧だった人はこれだけでも見る価値があるかも。どうでもいいけど「レッツゴーヤング」での演奏は毎回テンポが早くて歌いにくそう。 あと「普通の女の子に戻りたい」という発言で有名な解散宣言が、実はコンサートのエンディングで突然発表され、しかもスタッフはそれを全く聞かされていなくて、しかもその様子が映像に収められている、というのが印象的だった。 それから後楽園球場(東京ドームはまだなかった)で行われた解散コンサートのダイジェストも放送される。「解散コンサート」というと、どうしても山口百恵さんの解散コンサートと比べてしまう。彼女が《さよならの向こう側》というキャリアの最後を飾るに申し分のない楽曲を持っていたのに対して、キャンディーズの《つばさ》はちょっと弱いかな、と感じてしまった。
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そして休暇は続く(らしい)
休みボケの頭と少々疲れた体をひきずって仕事に復帰。 カレンダーの上でのイースター休暇は終わったのですが、現地の学校はまだ休みらしく、その親であるうちの社員も継続して休んでいます。うちのフロアの出席率は50%くらいかな?上のフロアの定例会は2人しかいなかったとか言っていましたが。 そういうわけで出勤/退勤時の道路もかなり空いていて快適です。 ***** ドイツでのイースター休暇に引き続き、日本はゴールデンウィークに突入、日本の休暇が明けたと思ったら、今度はうちの会社の引っ越しがあるため電話やインターネットの通信インフラが使えなくなる … ということで協業業務のコミュニケーションに支障が出そうな気配です。
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パリ日記その4
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パリ日記その3
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パリ日記その2
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パリ日記その1
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パリへ行って来ました
イースター休暇(4/22〜4/25)を利用してパリへ行って来ました。とりあえず総括です。 第1日目(4/22(金)) レストラン「ムシュー・ラパン」でディナー。 第2日目(4/23(土)) 凱旋門へ。シャンゼリゼ通りでいろいろ買い物。「ラデュレ」でお茶。 その後、セーヌ川を走る水上バスでパリの観光地を川から眺める。 第3日目(4/24(日)) TGVで世界遺産モン・サン・ミシェルへ。「プーラール」で名物のオムレツを。ディナーは再び「ムシュー・ラパン」で。 第4日目(4/25(月)) エッフェル塔へ。その後、シャルル・ド・ゴール空港の「ラデュレ」でマカロンを買って帰路へ。 旅行記はおいおい書きます。
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りんご病
週末から息子のほっぺにじんましんのような発疹ができていたのが気になっていました。 何か悪いものを食べさせたのではないだろうか?とか、最近日差しが強くなってきたのでそのせいか(実は真夏よりもこの時期の方が紫外線量が多いらしい)?とか、下手するとイースター休暇の旅行に出かけられないのではないか?とか。 妻が近所の方に聞いてきた話によると、日本人学校の小学部高学年で、いわゆる「りんご病」が流行っていたのだとか。 ちょこっと調べてみたところ、潜伏期間は10日~20日、発症した頃には人にうつす心配なし、特効薬はなくて発疹が引くのを待つだけ、ということなので、特に症状が悪化しなければ普段通りに遊ばせておくことにしました。