息子が初めてサッカーの試合に出場しました。
息子が所属するサッカースクールが主催する大会があり、このサッカースクールからは2つのチームを作って出場、他には近所のリッセンとシェーネフェルトから1チームずつ参加しました。4チームが(便宜的に)ホーム・アンド・アウェイで総当たりするので、各チームは合計で6試合を戦うことになります。
試合は前後半なしの10分一本。各試合のインターバルは2~3分で、組み合わせによっては連ちゃんで試合をする場合もあり、冷静に考えるとかなりタフなスケジュールです。
息子はというと、先発で出たり、途中から出たり、フルで出たり、出なかったり。意図しているのかどうかわかりませんが、中盤に位置して攻守それぞれのこぼれ球を狙っています。やはり、急にボールが来ると(QBK)泡を食ってしまい、なかなか意図通りにボールを出せないあたりに改善のポイントがありそうです。一度混戦の中から抜け出てキーパーと1対1になる場面があったのですが、足が合わずにシュートまで行けず、キーパーに取られてしまいました。これがほぼ唯一の得点チャンスだったかな?
そういえば、ガブリエルくんもこの近くのグランドで試合をやっていたそうで、体育館をのぞいてみたらうちの息子が試合をやっていたので、しばらく応援してくれていました。上のプレーは「gut」だったとのこと。
結局、息子が所属していたチーム(Sport Verein Hasltenbek-Rellingen II)が5勝1分けで優勝しました。各人が優勝カップをもらったのですが、最終試合で出場できなかったのがよほど悔しかったようで試合終了と同時に泣き出してしまいました。まあ、この悔しさを糧にこれからもがんばって欲しいものです。
ちなみに、お母さんたちは試合開始前から集まって食材を用意していました。クレープやサンドイッチやブルストや飲み物など。これらを格安で販売して(実際、ガブリエルくんもがつがつ買っていた …)クラブの運営にあてるようです。