出向元の親会社から年一回の健康診断を義務付けられているので、受けてみた。
前回は日本に一時帰国した際(弟の結婚式の時だったかな?)に会社の健康管理センターで受診したのだが、今回の一時帰国では健康管理センターがある浜松市には寄らない予定だし、せっかく日本に帰ったのに健康診断で時間を使うのももったいないなあ、と思ったので、ドイツで受けてみようと思ったわけである。
先輩駐在員に相談したところ、日系人の医師が勤務している病院で検査してくれるそうなので、電話をかけて予約した。
内視鏡による胃腸の検査も希望したので、前日の午後6時から食事禁止、なおかつ浸透活性軟下剤を2リットル飲んで腸内をきれいにしておかないといけない。
内視鏡による検査は全身麻酔をかけて行うということなので、当日は車を運転して行くことができない。指定した時間にタクシーが自宅まで迎えに来てくれる。
考えてみれば、全身麻酔というのは初めての経験のような気がする。「はい。もうすぐ眠くなりますよ。」と言われたと思ったら、あっという間に意識がなくなって、左手に固定されていた点滴みたいなやつを外される気配で目が覚めた。時間にして30分くらいだったようだ。何をされたか全くわからないうちの終了した感じなのだが、点滴みたいなやつの周りは血だらけだったし、内視鏡用のマウスピースをつけた唇も噛んだような感じで出血していたので、まあ何かされたのだろう(笑)。
内臓系は問題なかったらしい(よかったよかった)が、やはり血液中のコレステロールや脂肪値は増えているらしい。もっと意識的に運動をしなさいとのこと。詳細なレポートは後日届くらしいので、まだ(同じような傾向だった)去年の結果とは比較していないのだが、妻からは「去年とあまり結果が変わらなかったら私のせいじゃないからね(=今年数値が悪くなっていたら妻のせい)。」と言われた。
終了したのは12時近く。やはり全身麻酔のため午後2時まで車の運転をしてはいけないと言われた。2時にうちを出て会社へ向かっても着くのは3時頃になってしまうので、今日はお休みさせてもらうことにした。
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