午前7時30分(午後じゃないですよ)から口内のクリーニングのために歯医者へ行く。
もともと火曜日の夕方に予約を入れておいたのだが、その日はたまたま担当者が急病だったということでクリーニングはキャンセルされ、詰め物が取れて詰め直した箇所のチェックだけをやってもらった。歯医者は私の家の近く(=ハンブルクの西の端)で会社はハンブルクの東の端なので、ほぼハンブルクを横断しないといけない。しかもラッシュ時に。ほとんどいたるところで渋滞に巻き込まれてしまったので精神衛生上よくないと思い、次回はなるべく早い時間に予約を入れて診療が終わった後に落ち着いて会社に行こう、という意図で再予約したのが午前7時30分という時間なのであった。
こんな時間から営業するのも大変だろうな、と思っていたら、何と私の前に先客がいて少し待たされた。あの人の予約は午前7時か?
ところでドイツ短期駐在者の保険事情などを。基本的に我々はいわゆるプライベート保険に加入する。医者にかかった時には直接医者に治療費を支払うわけではなく、後日自宅に請求書が届く。その請求書を保険会社に送って、保険会社から直接医者に治療費を振り込んでもらう、という形になる。(薬などは直接代金を払い、その領収書を同じように保険会社に送り、後日銀行口座に振り込んでもらう形。)