例によってたまりまくっている仕事をちょぼちょぼと。
夕食はいつものように「Asia Lam」へ。
いつにも増して、おばちゃんに(もちろんドイツ語で)話しかけられました。ひょっとしていじられていないか?店に入ったとたんによくわからない言葉で話しかけられて「?』という顔をしていたら「How are you? のことよ」と言われました。そのあと「東京から来たの?」みたいな話から「(そのおばちゃんだか旦那さんだかが)2年間東京にいたの?」みたいなことを言っていました。「ハンブルクにはどのくらいいる予定なの?」とか。
例によってアルコールフライのビールと、たぶんこのお店でいちばん食べている回数の多い No.53 のメニューです。前にも説明したかも知れませんが、どんぶりの中には下からキューリやレタスの千切り、茹でたてのライスヌードル(夏は少し冷やしてありますが冬は暖かめです)、春巻とオイスターソースで炒めた牛肉、その上にフライドオニオンとピーナッツを細かく砕いたものとパクチー(香菜)がのっています。これに、ナンプラーとスイートチリソースを混ぜたような辛いソースを少しずつかけながら食べます。いちばん上にのっかっているものは少し脂っこいですが、ライスヌードルもいちばん下の生野菜もさっぱりしますし、ちょっと酸味と辛みの効いたソースも元気が出ます。
私もそれなりに知っている単語を総動員して会話しようとしているのですが、いかんせんボキャブラリーが貧弱過ぎなのでおばちゃんも時々「?」という顔をします。私もほとんど聞き取れないので「?」という顔になってしまいます。まあ、それでも少しずつコミュニケーションになってきているような気がするので、頻繁に通おうかなと思っているしだいです。他の店は私が困っていると英語で話しかけてくれるのですが、このお店ではドイツ語以外ではコミュニケーションできないので(笑)。