夏休みその7: ハンブルグ日本人学校

朝食。昨日買ってみたお米をさっそく炊いてみました。少し色がついたのは炊飯器を初めて使ったからでしょうか?あるいは水のせい?日本では実家から送られてくる新潟産コシヒカリを食べていたので、それと比べるのは野暮ですが、想像よりずっとまともでした(ううん、どういう想像をしていたのかと言われると …)。久しぶりに食べる韓国海苔もうれしいです。

今日の午前中は前もってアポイントメントを取っておいたハンブルグ日本人学校の見学へ。自宅アパートからは車で45分ほどかかるのですが、その間妻は爆睡、息子は smart を見つけると大きな声で教えてくれます。デザインが特徴的なせいか、ドイツ滞在中にかなり smart を気に入ったようです。日本人学校は夏休み中だったのですが、ちょうど幼稚部の先生が二人ともいらっしゃったので、いろいろ話を聞けましたし、息子も遊んでもらいました。経験上、息子は対面して30分くらいは人見知りが激しいのですが、それを過ぎるとすっかりマイペースになります。「ルフトハンザの中でオレンジジュースをこぼしてリモコンを壊しちゃった、と言っていましたよ。」と言われてしまいました … 今通っている保育園と比べると園庭は比べ物にならないほど大きいので、ちょっとした衝撃だったようです。

自宅への帰りしな、ケバブのお店へ。妻の所望です。定番のドネルケバブと、ハンバーガー(これは息子の所望)、フライドポテト(これも息子の所望)、ジュース3つを注文しました。ケバブ屋でハンバーガーというのもどうかと思ったのですが、ソースが特徴的(いわゆる照り焼きソースにカレー味を加えたような味)で意外とおいしかったです。

自宅に戻って昼寝をしたあとは先輩駐在員の自宅へお邪魔しました。顔合わせという意味で招待いただいたのですが、今後のドイツでの生活についていろいろ参考になる話も聞けました。息子さんが「鉄ちゃん」ということは聞いていたのですが、お宅に着いていきなり息子は屋根裏部屋に招待されてプラレールで遊んでいました。人見知りの息子にしては珍しく、すぐに仲良くなったようです。帰りには ICE の DVD まで借りてしまいました。

個人的に参考になったのは洗濯機や食器洗い器に「塩」とか「カルキ抜き」とかを入れないといけないということ。今まで食器洗い器の赤ランプが点きっぱなしだったのが気になっていたのですが、こういうわけだったのですね。

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