ハンブルクで初めてのヘアカット。無難に独日センターに入居している「ヘアサロン・ギンザ・マツナガ」へ行きました。現地の床屋さん(?)で切ってもらって悲惨なことになったという話をいくつか聞いていたので、まずは日本人スタッフに切ってもらった方がいいだろうということで。
こちらに来る前日に切ってもらって、その時にかなり短くしたのですが、さらに短くなってしまいました。パーマをかけなかったのはおそらく10数年ぶりだと思いますし、いわゆる「顔剃り」をやってもらったのも10数年ぶりだと思います。
このヘアサロンの隣が、以前にも来たことのある日本製品のお店なので少し買い出しを。「のだめカンタービレ」第21巻があったのでちょっと立ち読みしたのですが、これって読んだっけ?買ったはずなんだけどな … ちなみにお値段は8ユーロちょっとでした。日本円換算で1000円超えています。
結局、食材ばかり買い込みました。先日とても食べたくなったレトルトカレー、万が一病気などで胃が何も受け付けなくなった場合に備えてレトルトのお粥、毎週シュトゥットガルトから運ばれてくるという日本的なパン(食パン、メロンパン、アンパン)など。
そのあと、独日センターの近くの目についたお店で軽い昼食を。昼間からビールを飲める幸せ。ここのカリーブルストはかなりシンプルです。味もさっぱりしているかな?ソースはほぼトマトソース、そこにカレーパウダーが振りかけてあるのであまりカレーの味はしません。「少しスパイシーなやつもできるけど?」と言われたのでそれを注文してみたらチリパウダーも振られていました。経験上、こちらで言われる「スパイシー」はあまり辛いものではなかったのですが、チリパウダーそのままはさすがに辛いです(当たり前か)。
その後、中心部をブラブラしていたのですが、人だかりが。同性愛者支持のパレードのようでした。山車に小さく「gay」と書かれていますが、男性の場合も女性の場合も「gay」という言葉を使うようですね。