転出届とか

とりあえず仕事関係はおおむね引継ぎが終わっているので、有休を取って個人関係の残務処理を。

まず税務署へ。(浜松市の政令指定都市移行にともなって税務署が移転していました ….. 知らなかった …..)

私はいわゆる「住宅ローン減税」の適用を受けているのだが、これは「減税」なので、非居住者(=海外在住)となって税金を払わない身になると、減税の恩恵を受けられなくなる。その後、日本に戻ってきた時に再度住宅ローン減税を適用するためには、転出時に「転任の命令等により居住しないこととなる旨の届出書」という書類を税務署に提出する必要がある。

おそらく、私の場合は海外赴任中にローン減税の期間が終わってしまうことになるので、この届出書が意味をなさない可能性が高いのだが、不測の事態で早めに帰ってきてしまう場合のことを考えて提出しておくことにした。

ウェブから届出書のPDFをダウンロードして必要事項を記入する。ちなみに、ウェブ上のありかは税務署に電話をかけて教えてもらったのだが、これ、教えてもらわないと絶対わからないというか、膨大な時間がかかると思います。時間が余っていて宝探しが好きな人は国税庁のホームページでチャレンジしてみよう。

で、これと「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」(家を建てた後に確定申告をすると税務署から送られてきて、それ以降はこの書類を使えばいい)を税務署に持って行けば受理してもらえるはずだったのだが、海外に居住することの証明書、つまり会社の辞令のコピーが必要だということで、後日郵送することになった。

その後、市民サービスセンターへ行って転出届を提出する。転出届は実際に転出する日の2週間前から提出することができる。こちらは特に問題なく受理された。ちなみに印鑑登録は転出した日を以って無効になるので、実印が必要な作業(自家用車の名義変更とか)は前もってやっておく必要がある。転出届を提出した日以降でも実際の転出日以降は市民カードを使った印鑑証明の請求は可能なのであるが、もう請求する予定はないし、また市民カードを返却しに来るのも手間なので、転出届と一緒に返却した。

昼食は、おいしい蕎麦屋「うさぎ庵」の冷やしそばぶっかけを食べたかったのであるが、月曜日は定休日のようで残念。でも蕎麦を食べたかったので、近くのファストフード系の蕎麦屋で食べる。思いっきり期待値を下げたのである程度の妥協はしょうがないと思っていたのであるが、桜えびのてんぷら(「藪」のてんぷらをまねたような感じではあるが)はかなり美味。それなりに満足。

午後はひたすら引越しの準備。とりあえず衣類のパッキングが一通り終わる。まあ、何とかなるでしょう。

そのあと、息子を早めに保育園に迎えに行って医者に連れて行く。2時間もかかると思わなかったぜ。

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