日別アーカイブ: 2009 年 2 月 8 日

邦人作品演奏会@ストックホルム

http://www.sr.se/sida/artikel.aspx?artikel=2597023&programid=2482

2chの吹奏楽掲示板での情報。インターネットラジオで聞ける。

スウェーデン・ウィンド・アンサンブルによる邦人作品を集めたコンサート。指揮者はトロンボーン奏者としても著名なクリスチャン・リンドベルイである(そういえばリンドベルイ自身も吹奏楽作品を書いていますなあ)。

  1. 青島広志普門バンドフェスティヴァル 1987
  2. 武満徹ガーデン・レイン
  3. 伊藤康英アルトサクソフォーンと吹奏楽のための《幻想的協奏曲》
  4. 兼田敏日本民謡組曲「わらべ唄」
  5. 伊福部昭ラウダ・コンチェルタータ

全般的にはかなり硬質な音質であるが、こういう切れ味の鋭い演奏はかなり好みである。

伊藤康英さんのアルトサクソフォン協奏曲は須川展也さんのために書かれた初期の作品。現代的な手法の前半とジャジーな雰囲気の後半で構成されている。ソリストもなかなかがんばっているのであるが、最後のカデンツァでだんだん音程がおかしくなってしまい、最後の音(フラジオ?)では豪快に上に外してしまっている。ちょっとおしい。

CINE TECHNO

すごく久しぶりに息子の髪の毛を切ってもらいに床屋さんへ。週末になるたびに風邪気味で調子が悪くなっていたので、髪の毛を切って短くなったところで風邪が悪化するんじゃないかと思い、なかなかチャンスがなかったのである。

わざわざ連れて行ったのに「お父さんと一緒じゃやだ。お母さんがいい。」ときたもんだ。(切ってもらう時は独りなんだから関係ねーじゃん。)ぐずらせて床屋さんが嫌いになるのもよくないので、お母さんと交代し、代わりに私が日用品を買い込む。

用事が済んで暇を持て余したので、床屋さんの近くの中古CD屋を物色。

CINE TECHNO

CINE TECHNO YUKIHIROセレクション

高橋幸宏さんが監修した、映画音楽のテクノ・アレンジ集。まあ、安かったので … 1990年中ごろのリリースらしい。存在すら知らなかった。