週末にはおよそ4ヶ月ぶりの合奏が控えているので、予習に忙しくて聞いている暇が(そんなに)ありませんとも。
というわけで、このあたりが廃盤になった(らしい)RVGリマスターたちの一部。
とは言いつつもちょっと聞いてみる。とりあえず番号が比較的若い(いわゆる1500番台シリーズの1549である)クリフ・ジョーダンとジョン・ギルモアという二人のテナーサックス奏者名義の「ブローイング・イン・フロム・シカゴ」。細かい史実はいろいろなところに書かれているのであえてここでは書かないがフロントがテナーサックス2本というのが面白い。ドラムはアート・ブレイキー。やっぱりブレイキーはブレイキーで(聞けばすぐわかる)ハードバップには欠かせない推進力を持っている。
それからやっと入手した中川俊郎さんの「天才の感触3」。「1」と「2」はポニーキャニオンから出ていたのだが、この「3」はよくわからないマイナーレーベルからリリースされていた模様。だから「3」だけ中古相場が高いのか。