grok さんお薦めのエグベルト・ジスモンチ。 モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのチャーリー・ヘイデン(ベース)とのデュオのライヴである。
いかにも ECM 的な耳当たりのいいジャズなのであるが、何度も聞いているうちに(最近、CD を何度も聞くという習慣がなくて …..)じわじわと惹かれていく。当然のことながらジスモンチの故郷であるブラジルを彷彿とさせる雰囲気もあるのだが、ジャンルを超越した魅力がある なあ。
解説にある、グレン・グールドとの比較は言い得て妙なのかもしれない。
ライヴ・アット・モンタレー・ジャズ・フェスティヴァル1963
モンタレー・ジャズ・フェスティヴァルでの未公開録音が少しずつ CD 化されるらしい。最初のリリースは、このマイルスとモンクとサッチモだそうである。
この CD はサックスがウェイン・ショーターに変わる前のジョージ・コールマン、すなわち「フォア・アンド・モア」や「マイ・ファニー・バレンタイン」などのクールな中にも熱さを持っていた頃の演奏である。
ううん、手に取ってしまったぞ …..
「ウルトラマン」(宮内国郎)と「ウルトラセブン」(冬木透)の音楽を交響詩風にまとめたもの。 どちらかというと「ウルトラセブン」の方がオケで演奏した時のまとまりがいいような気がする。もともとのオリジナルがオケ編成だったからか?最後はモロに《ジークフリートの葬送行進曲》を思わせる音楽。