「『超ラブラブ』って知ってる?」
「女の子と遊ぶことじゃない?」
「俺、『超ラブラブ』したことないや …..」
息子を保育園に送りに行ったときに小耳にはさんだ園児の会話でした。
ONJO LIVE Vol.2“parallel circuit”(紙ジャケット仕様)
最近、いちばん注目している音楽家である大友良英さん率いる ONJO (Otomo Yoshihide New Jazz Orchestra) のライブを集めた 2 枚組 * 2 セットの CD。なかなか近所のタワーレコードに入荷しなかったので、通販で購入した。
昨年聞いてかなり気に入った「OUT TO LUNCH」(エリック・ドルフィーの同名アルバムを丸ごとカバーしている)の ONJO が過渡的な編成だったということを知り、今回の集大成とも言えるアルバムを楽しみにしていたのである。
内容は、いろいろな場所で収録した、音質も編成も異なるライブをアトランダムに配置したようになっている。曲目は上記の「OUT TO LUNCH」や、山下毅雄さんのトリビュートアルバム「山下毅雄を斬る」(こういうのをトリビュートというんだよなあ)が中心。
まずは vol.1 の1枚目だけ聞いてみたのだが、NHK のテレビドラマ「クライマーズ・ハイ」のテーマでちょっと涙目。