というわけで、壮大なジャズのドキュメンタリー「ケン・バーンズ JAZZ」を見始める。 第1巻「ニューオリンズ、人種と音楽のるつぼ」は、19世紀後半のジャズの黎明から20世紀前半のジャズの初レコーディングまで。最後にサッチモがちょっと紹介されてこの巻が終わる。
ウィントン・マルサリスがところどころでコメントを入れているのだが、たまにモネットのトランペットでフレーズを吹いている。一時期ウィントンの音 楽がつまらないことがあったのだが、あらためて思い返すと、その時期はこういうジャズの黎明期のニューオリンズのスタイルを再現しようとしていたのかなと 思う。
OMEGA POINT から出ている日本の電子音楽第2集 湯浅譲二/秋山邦晴「ひとみ座人形劇の音楽」(http://www.geocities.jp/paganrail/omegapoint/editionOP-1.html)をやっとゲット。あるところにはあるものだ。