会社で、インターンシップの学生を受け入れている。実習スケジュールを作成して、それに沿ってスムースに実習が行なわれるようにするのが主な役割である。
こういう学生たちと一緒の時間を過ごしていると、長年会社で働いていることで自分の考え方や言動が凝り固まっていることを痛感する。こちらの話に対する質問や意見を聞いていると、思いもよらない方向からの発想が刺激的でなかなか楽しい。
というわけで、職場での歓迎会が開催された。当然、幹事は世話役である私。飲み会の幹事をするのは何年ぶりだろう。
やはり、こういう飲み会に積極的に参加するのは必然的にアンテナを高くしている人たちになる。(なんだ、この間の新年会の2次会のメンバーとほとんど一緒じゃん。)学生たちもとても刺激的な話が聞けたのではないかと思う。これが我が社の社風だと思われてもちょっと困るかも知れないが。
「私の若い頃は …..」みたいな話の振り方をすればいくらでもネタはあるのだが、そこをぐっと堪えて「今」や「未来」の話をする。
そうやって人は年を取っていくのだ(笑)。