前日、会社から帰ろうとしたら自転車がパンクしていた。この自転車(プジョーのシティサイクル)はファッション性を優先させるために耐久性がよくないらしく、前回パンクした時に「今度パンクしたらタイヤごと交換しないと」と言われていた。
そういうわけで、てくてく自転車を押しながら購入したショップへ。
待ち時間の間、近くの CD ショップを物色。以前も購入したショップだが、少し在庫が入れ替わったみたいである。
EPIC レコード25周年を記念してリリースされたコンピレーションの前半。1980年から1985年のヒット曲が収録されている。《ランナウェイ》(シャネルズ)や《そして僕は途方に暮れる》(大沢誉志幸)が収録されているということで即購入を決めたのであるが、他にも《SOMEDAY》(佐野元春)はもちろん、《すみれ September Love》(一風堂)や《シャイニン・オン君が哀しい》(LOOK)なども入っている。
集められた曲を見てみると、このレーベル特有のかっこよさが見えてくるような気がする。《SACHIKO》(ばんばひろふみ)、《約束》(まだ太っていない渡辺徹)などは意外な気がするが。
《そして僕は途方に暮れる》は当時カップヌードルのCMで使われていた。ポリスの《見つめていたい(Evety Breath You Take)》のパクリだとか言われていた(実際その通りなのだが …)が、やはりよい曲である。
はい。ジャケ買いです。江口寿史さんのイラスト。
《帰って来たヨッパライ》や《イムジン河》などで知られるフォーク・クルセイダーズのラストコンサート。すでに「さよならコンサート」が出ていたらしいのだが、これはテープで発掘された正真正銘の「最後の日」のライヴだそうな。
3枚で1900円。