帰宅したら届いていたCD。
スラップ・ハッピー関連で購入した後期ヘンリー・カウの2枚のCD。
「In Praise of Learning」は「Leg End」「Unrest」に続く3枚目のアルバム。「Desperate Straights」と同様にヘンリー・カウとスラップ・ハッピーの共同名義になっているが、「Desperate Straights」がスラップ・ハッピー主導で作られたのに対して、こちらはヘンリー・カウ主導で作られた。
「Western Culture」はヘンリー・カウ/スラップ・ハッピーの終焉とアート・ベアーズの発足がオーバーラップする時期の作品。解散することが決まってから作ったビートルズの「アビー・ロード」のようなものか。