結婚披露宴依頼演奏

所属する吹奏楽団の団員の結婚披露宴での演奏。

定期演奏会の練習の合間をぬっての限られた練習時間、会場の都合でギリギリまで絞った編成という厳しい条件の中での本番だったが、予想以上にいい結果が得られたのではないだろうか。団員である新婦さんの「楽しかった」という言葉がうれしかった。

演奏自体の出来とともに、こういう催し物で気になるのが曲の長さ。例えば今回は入場にメンデルスゾーンの《結婚行進曲》を使ったのであるが、ちょうどいいタイミングで曲を終わらせるには、とても神経を使う。こういうリアルタイムでテンポや曲の構成を変えていくのが、例えば定期演奏会などとは違う「依頼演奏」でのスリリングなところ。今回はわりとうまくいった、というか心配していたほどギリギリの事態にはならなかったのでよかった。

しかし、みなさん、休憩中のアルコールはほどほどにしましょう(笑)。

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