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今日の積志ウィンドアンサンブル(吹奏楽トップコンサート)
第6回浜松市民文化フェスティバル 吹奏楽トップコンサート 2008年9月28日(日)アクトシティ浜松大ホール 浜松市中学校選抜吹奏楽団 浜松市立高等学校 浜松市立南部中学校 浜松市立高台中学校 石川県中学校選抜吹奏楽団 浜松市立篠原小学校 浜松日体中学校・高等学校 浜松市立与進中学校 積志ウインドアンサンブル 浜松海の星高等学校 うちのバンドが「トップコンサート」と銘打つ演奏会に出演するのもおこがましいのであるが、「出たい」と言って手を挙げたのであるし、実行委員会の推薦もいただいたので、やはり、それに恥じない演奏をしなければいけないのである。 チャールズ・カーター/ラプソディック・エピソード モートン・グールド/アメリカン・サリュート E.E.バーグレイ/行進曲「国民の象徴」 (確か斎藤秀雄さんが言っておられたと記憶しているが)アマチュア演奏の存在意義は「熱意」なのである。アマチュアの拙い演奏に対して時間とお金を差し出してくれる聴衆に応えることができるもの、プロフェッショナルにも決して引けを取らないものは「熱意」以外にないのではないかと思っている。そういった意味で聴衆を満足させる演奏ができたのか、同時に自分自身が満足する演奏ができたのか、できなかったのならそれがどうすればできるのか、をよく考えて欲しい。 他団体をゆっくり聞くことができなかったのだが、東海吹奏楽コンクールで銀賞を受賞したという与進中学校の《科戸の鵲巣》(中橋愛生)、トロンボーンソロをフィーチャーしたNHKテレビドラマ「瞳」のテーマ(中川英二郎)は素晴らしかった。 余談:今年もバンドジャーナル誌の自由曲集計記事を書かせていただくことになったのでデータを鋭意まとめているところなのであるが、《科戸の鵲巣》の爆発的人気はすごい。